構成ファイルを使用したNetScaler CPXの構成

2018年3月21日

コマンドラインインターフェイス(cli_script.sh)、NITRO API、またはNetScaler Management and Analytics(MAS)構成ジョブを使用してNetScaler CPXを構成する代わりに、NetScaler CPXインスタンスを展開する時に、静的構成ファイルを使用してNetScaler CPXを動的に構成できます。

NetScaler CPXコンテナーを展開する時に、静的な構成ファイルを入力ファイルとして提供できます。NetScaler CPXコンテナーの起動時に、コンテナーは静的構成ファイルに指定された構成に基づいて構成されます。この構成には、NetScaler CPXコンテナーで動的に実行できるNetScaler固有の構成およびbashシェルコマンドが含まれています。

静的構成ファイルの構造

前述のように、NetScaler CPXは展開されると、静的構成ファイルに指定された構成に基づいて構成されます。

静的構成ファイルは、#NetScaler Commands#Shell Commandsの2つのタグを含む.confファイルです。#NetScaler Commandsタグの下で、NetScaler CPXでNetScaler固有の構成を行うためのすべてのNetScalerコマンドを追加する必要があります。#Shell Commandsタグの下で、NetScaler CPXで実行するすべてのシェルコマンドを追加する必要があります。

NetScaler CPXコンテナーの展開時に、NetScalerコマンドとシェルコマンドが、コンテナー上で構成ファイルに指定された順序で実行されます。

重要:

  • このタグは、構成ファイル内で複数回繰り返すことができます。
  • タグでは大文字と小文字を区別しません。
  • 構成ファイルは、コンテナーのファイルシステム内の/etcディレクトリにcpx.confファイルとして存在している必要があります。
  • 構成ファイルにはコメントを含めることもできます。コメントの前に「**#**」の文字を追加してください。
  • NetScaler CPXコンテナーを構成ファイルとともに展開する時に障害が発生すると、それらの障害はコンテナー内のns.logファイルに記録されます。
  • NetScaler CPXコンテナーを再起動すると、コンテナー上の構成ファイルが再適用されます。
#NetScaler Commands

add lb vserver v1 http 1.1.1.1 80

add service s1 2.2.2.2 http 80

bind lb vserver v1 s1

#Shell Commands

touch /etc/a.txt

echo "this is a" > /etc/a.txt

#NetScaler Commands

add lb vserver v2 http

#Shell Commands

echo "this is a 1" >> /etc/a.txt

#NetScaler Commands

add lb vserver v3 http

#This is a test configuration file

NetScaler CPXコンテナーをインストールし、NetScaler CPXコンテナーを構成ファイルに基づいて動的に構成するには、docker runコマンドの- vオプションを使用して静的構成ファイルをマウントします:

docker run -dt --privileged=true -e EULA=yes --ulimit core=-1 -v /tmp/cpx.conf:/etc/cpx.conf --name mycpx store/citrix/netscalercpx:12.0-56.20

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