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シナリオ3 - 障害復旧

Mar 10, 2017

「完全な障害復旧サイトをセットアップしてCitrixユーザープロファイルを処理する方法」

Profile managementでは、障害復旧(DR)に必要な次の主要機能がサポートされています。

  • DFS名前空間。これによりDRサイトが独自の名前空間サーバーを持つことができるため、このシナリオではドメインベース名前空間サーバーが望ましいです(スタンドアローンの名前空間サーバーを複製することはできませんが、フェールオーバークラスター上でホストされることができます)。
  • 複数のフォルダーターゲットおよびDFSレプリケーション。各NUSに対して2つ以上のターゲットが提供されますが、標準操作で1つのみを有効にできます。一方向DFSレプリケーションをセットアップして、(DRサイトで)無効になっているターゲットを最新に保つことができます。
  • ホストしている個々のフォルダーターゲットに対するフェールオーバークラスター。これはオプションです。DRサイト上のリソースには適用されません。
この図では、ドメインベースの名前空間がNUSを管理しています (シナリオ1の図には意図的に名前空間が含まれていませんでした)。これはつまり、DRサイトを含む各サイトに名前空間サーバーを含めることができ、またサーバーは名前空間の同じビューをすべてサポートすることを示しています。


DR計画を実行する場合、DRサイトのNUSはマスターNUSから複製される変更により最新のものとなります。ただし、名前空間サーバーは依然として名前空間の間違ったビューを反映したままになっているため、構成を更新する必要があります。各フォルダーについて、マスターサイトのフォルダーターゲットを無効にし、DRサイトのフォルダーターゲットを有効にする必要があります。

ADの更新が適用された後、名前空間サーバーはDRフォルダーターゲットを正しく検索し、DRサイトをProfile managementで使用する準備が整います。

注:ユーザーストアへのパス設定は、現実のサーバーではなく名前空間フォルダーを参照するため、Profile management構成を更新する必要がありません。

実際には、DRサイトは通常プロファイルに対して使用されないため、一方向または双方向レプリケーションを実行できます。障害が復旧したら、接続をDRサイトからマスターサイトにして、障害がマスターサイト上で複製された間にNUSに対して行われた変更を適用させます。