XenDesktop 7を使用している場合は、Desktop Directorでトラブルシューティングを開始します。このコンソールには、問題を診断して修正するのに役立てることができるプロファイルのプロパティが表示されます。
[ログファイルの最大サイズ]で、Profile managementのログファイルに最大サイズをバイトで設定します。
Citrix Provisioning Servicesが展開の一部を構成する場合はデータコレクションが複雑になり、プロファイルの初期化中に問題が発生します。この場合、上述の構成更新をINIファイルに施す必要があり(および上述のGPOログ設定は非構成)、またはむしろ「プロビジョニングイメージでProfile managementを事前構成するには」で説明されている内容に従います。
診断の拡張機能を使用すると、Citrixテクニカルサポート用にトレースログを作成してパッケージ化することができます。 これは、特にストリーム配信ユーザープロファイルの操作など、Profile managementのパフォーマンスの多くの要素に関連している(ユーザーデバイスまたは仮想デスクトップではなく)サーバーに関するイベントをキャプチャします。
ユーザーデバイスまたは仮想デスクトップに関するトレースログの作成については、CTX124455を参照してください。
テクニカルサポートに提供を依頼された場合は、トレースログをパッケージ化して送信します。
Citrix診断ファシリティを使ってトレースログを記録する前に、監視するプロファイルがあるデバイス、仮想デスクトップ、またはCitrixサーバーで使用されるCitrix製品やコンポーネントでそれを使用できるか確認します。
Access管理コンソールおよびデリバリーサービスコンソールのCitrix診断ファシリティというツールを使って、トレースログを収集してパッケージ化します。 これは、Citrixサポートが環境内の問題を診断する場合に有用です。
デフォルトのWindows事後検証用デバッグツールとしてのNT Symbolic Debugger(NTSD)の設定について詳しくは、CTX109065を参照してください。