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Profile Managementのアップグレードに関するよくある質問

Feb 26, 2018

このトピックでは、Citrix Profile Management 5.0へのアップグレードに関する質問と回答について説明します。

Profile Managementのアップグレード,および異なるバージョンをどのように混在させるかについて詳しくは、Citrix Profile Managementのブログを参照してください。

重要:バージョン3.0よりも前のバージョンからはアップグレードしないでください。

Profile Managementのテストに対する推奨事項は?

このソフトウェアを実務環境に実装する前に、Profile Managementをテストします。パイロット環境では個別の組織単位(OU)を使用し、実務環境のユーザーと同じアカウントを使用しないようにします。少なくとも、別のユーザーストアを使用する必要があります。

バージョン2.xからアップグレードする場合、バージョン5.0はバージョン2.0で使用されるスキーマよりも新しいものを使用するため、ユーザーストアのプロファイルをバージョン5.0タグでマークすることに注意します。バージョン2.1.1は新しいスキーマを検出できますが、それを処理できません。そのため、一時プロファイルを読み込んでバージョン5.0で管理されているデータの上書きを避けようとします。この状況は実務環境では望ましいものではありません。バージョン5.0のテストには別のユーザーストアを使用することをお勧めします。

新しいADMまたはADMファイルが、ソフトウェアの新しいバージョンと共にリリースされています。対処方法

以前リリースのADMファイルを新しいADMおよびADMXファイルと置き換えることができます。既存の設定はそのままで保持されます。同じグループポリシーオブジェクト(GPO)のファイルを置き換えることができます。新しいGPOを作成する必要はありませんが、意図的に作成する場合は、手順について「Profile Managementのアップグレード」を参照してください。

バージョン2.xからアップグレードする場合、アップグレード処理中は、Profile Management 5.0の新しい機能を有効にすべきではありません。バージョン5.0には、バージョン2.xが書き込むと破損する新しいスキーマが導入されています。そのためProfile Management 2.1.1には互換性チェックが導入され、より新しいバージョンも含む環境でこのバージョンを実行しても、結果的な破損を避けることができます。

アップグレード処理の間、Profile Managementを実行しないようにします。一部のマシンに古い構成があり、そのほかのマシンに新しい構成がある場合、不合が引き起こされたり、一時プロファイルが割り当てられたりします。

すべてのアップグレードが完了してProfile Management 2.xシステムがなくなると、バージョン5.0の必要な機能をGPOで有効にしても安全です。スケジュールされたメンテナンス期間にこれを実行し、Active Directory(AD)の変更用に許可する時間(通常は24時間)を増やすことができます。

間違ってアップグレードした場合にProfile Managementを元に戻す方法は?

このトピックでは、バージョン5.0からそれよりも古いバージョンへのロールバックについて説明します。

重要:以前のバージョンへのロールバックは公式にはテストされておらず、ロールバックできない可能性があります。

最も重要となるのは、スキーマの復元です。これは、(スケジュールされたダウンタイムの)すべてのユーザーがログオフしている間にすべてのユーザープロファイルに対して行われる必要があります。

ユーザーストアの各ユーザーのプロファイルには、PmCompatibility.iniというルートディレクトリのファイルがあり、これを削除する必要があります。これらのファイルをすべて削除した後、以前のバージョンに戻してそのバージョンのADMファイルで展開を再起動できます。

PmCompatibility.iniファイルが削除されていない場合、以前のバージョンによりチェックが実行され、バージョン5.0のシステムもユーザーストアを使用することが検出されると、ユーザーには一時プロファイルが提供され、ユーザーはサポートデスクに連絡することが求められます。ユーザーにログオフするように伝えて、その後ユーザーストアからINIファイルを手動で削除できます。