Citrix Provisioning 2109

コンソールコンポーネントのインストール

Citrix Provisioningコンソールは、Citrix Provisioningデータベースと通信できる任意のコンピューターにインストールできます。

コンソールのインストールには、起動デバイスマネージャーが含まれます。

注:

現在の実稼働バージョンからアップグレードする場合は、Citrix Provisioningサーバーソフトウェアが削除されるときにコンソールソフトウェアも削除されます。以前のバージョンからのアップグレードでは、コンソールソフトウェアは自動的に削除されません。

  1. プラットフォームに応じて、PVS_Console.exeまたはPVS_Console_x64.exeを実行します。
  2. [ようこそ] ページで [次へ] をクリックします。[製品ライセンス契約] ページが開きます。
  3. 契約条項に合意し、[次へ]をクリックして続行します。[ユーザー情報] ページが開きます。
  4. ユーザー名と組織名を適切なボックスに入力するか、ボックスの一覧から選択します。
  5. 適切なアプリケーションユーザーをクリックし、[次へ]をクリックします。[インストール先のフォルダー] ページが開きます。
  6. [変更]をクリックします。ソフトウェアをインストールするフォルダー名を入力または選択するか、[次へ] をクリックしてコンソールをデフォルトフォルダーにインストールします。[セットアップの種類] ページが開きます。
  7. 適切なラジオボタンを選択します。
    • すべて - このコンピューターにすべてのコンポーネントとオプションをインストールします(デフォルト)。
    • カスタム - インストールするコンポーネントとインストール先を選択します。
  8. [次へ] をクリックします。
  9. [すべて] をクリックした場合は、[プログラムをインストールする準備ができました] ページが開きます。[カスタム] をクリックした場合は、[カスタムセットアップ] ページが開きます。このページの [機能の説明] ボックスには、選択済みのコンポーネントの説明がそのコンポーネントのインストールに必要な領域と共に表示されます。各コンポーネントのアイコンを展開して、コンポーネントのインストール方法を選択します。コンポーネントを選択したら、[次へ]をクリックします。[プログラムをインストールする準備ができました] ページが開きます。または [キャンセル] をクリックして、システムを変更せずにウィザードを閉じます。
  10. [プログラムをインストールする準備ができました] ページで [インストール] をクリックして、インストール処理を続行します。インストール処理には数分かかります。
  11. コンポーネントとオプションが正常にインストールされると、[インストールウィザードの完了] ページが開きます。

注:

後でインストールウィザードを再実行してコンポーネントを追加したり、別のコンピューターで再実行してコンポーネントをインストールしたりできます。

コンソールコンポーネントのインストール

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