Citrix Provisioning 2112

解決された問題

Citrix Provisioning 2112では、次の問題が解決されています:

  • Citrix Provisioning APIを使用するCitrix CloudでCitrix Virtual Apps and Desktopsインストールウィザードを使用すると、ターゲットデバイスの作成に失敗し、「 エラー:PVS VDAをカタログに追加しようとするときにインデックスが範囲を超えています」というエラーメッセージが表示されます。[CVADHELP-19659]

  • Citrix Virtual Apps and Desktops 2012では、Azure MCS VDAが応答しなくなったり、「セッション準備エラー」メッセージが表示されて予期せず終了したりすることがあります。[CVADHELP-15775]

  • Citrix Provisioningコンソールで2つのvDiskを削除または停止状態にすると失敗し、「データベースエラーが発生しました。」というエラーメッセージが表示されます。このエラー状態は、文字列を一意の識別子に変換するときに表示されます。[CVADHELP-18484]

  • Windows 10 1809でCitrix Provisioningバージョン7.15 CU7からバージョン1912にアップグレードすると、グローバルポリシー設定が壊れます。[CVADHELP-18104]

  • Citrix Provisioningコンソールは、接続されたデバイスの表示に失敗すると、「受信メッセージの最大メッセージサイズクォータ(594244)を超えました。」というエラーメッセージを表示します。[CVADHELP-18606]

  • vDiskのマージに失敗すると、「エラーメッセージAPI。この要求はサポートされていません。エラー番号0xe0000032。」と表示されます。[CVADHELP-18123]

  • ストリームプロセスが停止します。この問題は、SNMPサーバーが、データを含まない要求パケットをストリームプロセスポートにランダムに送信する環境で発生します。[CVADHELP-18600]

  • Citrix Virtual Desktopsインストールウィザードを使用するとき、7_20のVDAレベルがあってもデフォルトのVDAレベルは7_9になります。この動作はStudioのMachine Creationウィザードと同じです。また、Citrix Virtual DesktopsインストールウィザードのVDAレベル7_20は、Studioバージョン1811のVDAレベルと同じです。Citrix Provisioningで、Studioと同じテキストが表示され、正しくデフォルトのブローカーカタログのレベルに設定されるようになりました。

  • Citrix Provisioningコンソールを使用して問題を報告する場合は、SOAPサービスを管理ユーザーとして実行する必要があります。[PVS-9429]

解決された問題

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