リンクのリスクタイムラインの共有
共有リンクのプロフィール上のリスクタイムラインを使用すると、共有リンクのリスクの高い行動についてより深い洞察を得ることができます。特定の共有リンクに対してトリガーされたリスク指標を表示できます。現在、共有リンクのリスク指標には、 [匿名の機密共有リンクのダウンロードと過剰な共有リンクのダウンロードの](/ja-jp/security-analytics/share-link-risk-indicators.html#excessive-share-link-downloads)2 つがあります。リスクタイムラインから、リスク指標を選択します。リスク指標情報セクションが右側のペインに表示されます。リスク指標の理由をイベントの詳細とともに表示できます。これらは、次のセクションに基づいて大まかに分類されます。
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何が起こったのですか。リスク指標のサマリーを表示します。たとえば、 匿名の機密共有リンクのダウンロードリスク指標を選択します 。「 What Happened 」セクションでは、共有リンクで実行された匿名ダウンロードと、ダウンロードイベントが発生した日時の詳細について説明します。
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イベントの詳細。個々のイベントエントリは、イベントの詳細とともに表形式で表示できます。
Citrix 共有リンクのリスク指標について詳しくは、「 Citrix 共有リンクのリスク指標」を参照してください。
共有リンクでのアクション
共有リンクに関連付けられているリスク指標に基づいて、共有リンクに次のいずれかのアクションを適用して、リスクを軽減できます。
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リンクを期限切れにします。共有リンクは期限切れにできます。アクション > リンクの有効期限切れをクリックします。共有リンクの有効期限が切れると、リンクを共有したユーザーはそのリンクにアクセスできなくなります。
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リンクを「閲覧専用共有」に変更します。共有リンクは、表示専用共有モードに変更できます。[ アクション] > [リンクの変更] をクリックして、表示専用共有をクリックします。この操作により、他のユーザーが共有リンクに関連付けられているファイルをダウンロード、コピー、または印刷できなくなります。
詳細については、「 ポリシーとアクション」を参照してください。