Session Recording

ライブセッションの再生を有効または無効にする

ライブ再生機能を有効にしてセッションを録画すると、録画中または録画後にセッションを表示できます。セッションを録画しながら表示することは、ライブでセッションを見るようなものです。ただし、VDAからデータが送信されると実際には1〜2秒の遅延が発生します。

ライブ再生セッションを表示する場合、一部の機能は使用できません:

  • 録画が完了するまでデジタル証明書を割り当てることはできず、証明書を表示することもできません。
  • 録画が完了するまで、再生データの保護は適用できません。再生データの保護が有効な場合、ライブセッションを再生できます。ただし、セッションが完了するまでは暗号化されません。
  • 録画が完了するまで、ファイルをキャッシュできません。

デフォルトで、ライブセッションの再生は有効になっています。

  1. Session Recordingサーバーをホストするコンピューターにログオンします。
  2. [スタート] ボタンをクリックし、[Session Recordingサーバーのプロパティ] を選択します。
  3. [Session Recordingサーバーのプロパティ] で、[再生] タブをクリックします。
  4. [ライブセッションの再生を許可する] チェックボックスをオンまたはオフにします。
ライブセッションの再生を有効または無効にする

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