Session Recording

録画へのアクセス制限の設定

録画の閲覧ポリシーによる役割ベースのアクセス制御に加えて、対象の録画にアクセス制限を設定します。制限付き録画には、Citrix Session Recording承認コンソールでPrivilegedPlayerの役割が割り当てられたユーザーおよびユーザーグループのみがアクセスできます。

注:

ライブ録画へのアクセス制限はサポートされていません。

PrivilegedPlayerの役割

次のセクションでは、対象の録画に対するアクセス制限を設定および削除するプロセスについて説明します。

  1. Session Recording Playerがインストールされているマシンにログオンします。
  2. [スタート] メニューの [Session Recording Player] を選択します。
  3. [ワークスペース] ペインで [検索結果] を選択します。
  4. [検索結果] 領域で、対象の録画を1つまたは複数個選択します。

    注:

    一度に選択する録画は、40個を超えないようにすることをお勧めします。そうしないと、アクセス制限に失敗する場合があります。

  5. 右クリックして [アクセス制限を設定する] を選択します。

    PlayerまたはPrivilegedPlayerのいずれかの役割が割り当てられたユーザーおよびユーザーグループは、録画にアクセス制限を設定できます。[制限] メニューは、PrivilegedPlayerの役割が割り当てられたユーザーおよびユーザーグループのみが使用できます。

    PrivilegedPlayerの役割のビュー:

    PrivilegedPlayerの役割でのみ使用できる制限メニュー

    Playerの役割のビュー:

    PrivilegedPlayerの役割でのみ使用できる制限メニュー

  6. [はい] をクリックします。

    制限確認

  7. アクセス制限を設定した選択した録画が、[検索結果] 領域から [制限] 領域に移動したことを確認します。

    制限付き録画

  8. [制限] 領域で、必要に応じてアクセス制限を解除します。アクセス制限が解除されると、録画は [検索結果] 領域に戻ります。

    アクセス制限を解除する

録画へのアクセス制限の設定

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