Workspace Environment Management

INIファイル

.ini ファイルの操作の作成をコントロールし、 .ini ファイルを修正できるようにします。

ヒント:

動的トークン を使用して、Workspace Environment Management アクションを拡張して、アクションをより強力にすることができます。

INI ファイル操作リスト

既存の ini ファイル操作のリスト。「検索」( Find ) を使用すると、テキスト文字列に対して名前または ID でリストをフィルタできます。

.ini ファイル操作を追加するには

  1. 右クリックメニューの [ 追加] コマンドを使用します。
  2. [ 新規 INI ファイル操作 ] ダイアログボックスに詳細を入力し、[ OK] をクリックします

フィールドとコントロール

名前。[INI ファイル操作]リストに表示される.ini ファイル操作の表示名です。

説明。このフィールドは、編集/作成ウィザードでのみ表示され、リソースに関する追加情報を指定できます。

.ini ファイルの操作状態。.ini ファイルの操作を有効にするか無効にするかを切り替えます。無効にすると、ユーザーに割り当てられている場合でも、エージェントによって処理されません。

ターゲットパス。これは、ユーザーの環境で解決される時に変更される.ini ファイルの場所を指定します。

ターゲットセクション。この操作の対象となる.ini ファイルのセクションを指定します。存在しないセクションを指定すると、そのセクションが作成されます。

ターゲット値名。これは、追加される値の名前を指定します。

ターゲット値。これは、値自体を指定します。

[ 1 回実行]。デフォルトでは、Workspace Environment Management は、エージェントが更新されるたびに.iniファイル操作を実行します。Workspace Environment Management で、更新するたびに操作を 1 回だけ実行するようにするには、このボックスをオンにします。これにより、エージェントの更新プロセスが高速化されます。特に、ユーザーに割り当てられている.ini ファイル操作が多数ある場合は、この処理が高速化されます。

[ アクションタイプ]。このリソースがどのタイプのアクションであるかを説明します。

INIファイル

この記事の概要