Workspace Environment Management 2103

Assignments

ヒント:

ユーザーにアクションを割り当てる前に、次の手順を所定の順序で実行します。

アサインメントを使用して、ユーザーがアクションを使用できるようにします。これにより、ユーザーのログオンスクリプトの一部を置き換えることができます。


アクション割り当て

Users

これは、構成済みのユーザーとグループのリストです (「Active Directory オブジェクト内のユーザー 」を参照)。ユーザーまたはグループをダブルクリックして、割り当てメニューを設定します。[ 検索 ] を使用して、名前または ID でリストをフィルタリングします。

ヒント:

Active Directory のすべてのユーザーに対するアクションの割り当てを簡素化するには、「Everyone」の既定のグループを使用してアクションを割り当てます。[すべてのユーザー] の既定のグループに割り当てたアクションは、個々のユーザーの [ **アクションモデリングウィザード] の [結果アクション** ] タブに表示されません。たとえば、action1 を「Everyone」のデフォルトグループに割り当てた後、action1 が [ 結果のアクション ] タブに表示されないことがあります。

Assignments

選択したユーザーまたはグループにアクションを割り当てることができます。[ 検索 ] を使用して、名前または ID でリストをフィルタリングします。

使用できます。このユーザーまたはグループに割り当てることができるアクションが表示されます。

アクションをダブルクリックするか、矢印ボタンをクリックして、アクションを割り当てるか割り当て解除します。アクションを割り当てると、コンテキスト化するルールを選択するよう求められます。

割り当て済み。このユーザーまたはグループに既に割り当てられているアクションを表示します。個々のアクションを展開して構成できます (アプリケーションのショートカットの場所、既定のプリンタ、ドライブ文字など)。

ユーザー/グループにアクションを割り当てるには

  1. [ ユーザー ] リストで、ユーザーまたはグループをダブルクリックします。これにより、 [割り当て ] リストにデータが入力されます。

  2. [ 使用可能 ] リストで、アクションを選択し、右矢印 (**) ボタンをクリックします。

  3. フィルタの割り当て 」ダイアログで、 **フィルタルールを選択し ** 、 「OK」をクリックします。

  4. 割り当て 」(Assigned)リストで、「有効化」( Enable ) および「 無効 」(Disable) コンテキストアクションを使用して、割り当ての動作を微調整できます。

注:

[スタートメニューに固定] オプションが機能するようにするには、アプリケーションのショートカットがスタートメニューフォルダにあることを確認してください。よくわからない場合は、 [スタートメニューの作成] オプションも有効にしてください。

たとえば、メモ帳を起動するアクションを割り当てるとします。割り当て済みリストでは、オプション「自動開始」が提供され、デフォルトで「無効」に設定されています。 [有効にする ]オプションを使用して自動起動を有効にすると、ユーザーが公開デスクトップセッションを起動すると、 メモ帳(VDA上のローカルメモ帳)が自動的に起動します(デスクトップのロードが完了すると、ローカルメモ帳が自動的に起動します)。


モデリングウィザード

アクションモデリングウィザードには 、特定のユーザーに対する結果アクションのみが表示されます (グループでは機能しません)。

フィールドとコントロール

アクションモデリングターゲットユーザー。モデル化するユーザーのアカウント名。

結果アクション。ユーザーまたはユーザーが属するグループに割り当てられたアクション。

ユーザーグループ。ユーザーが属するグループ。

Assignments