Product Documentation

システム要件

Dec 15, 2017

ここで説明するシステム要件は、この製品バージョンがリリースされた時点で確認済みのものです。このトピックで説明されていないシステム要件コンポーネント(StoreFront、ホストシステム、ReceiverとPlug-in、Provisioning Services)については、各コンポーネントのドキュメントを参照してください。

重要:インストールの前に、「インストールの準備」の内容を確認してください。

特に明記されている場合を除き、コンポーネントの必須ソフトウェア(.NETやC++パッケージなど)がインストールされていないことが検出された場合、インストーラーにより自動的にインストールされます。これらの必須ソフトウェアの一部は、製品のインストールメディアにも収録されています。

インストールメディアには複数のサードパーティ製コンポーネントが収録されています。Citrixソフトウェアを使用する前に、サードパーティからのセキュリティに関するアップデートを確認して、必要に応じてインストールしてください。

インストールに必要なディスクスペースの値は参考値であり、製品イメージ、オペレーティングシステム、およびそのほかのソフトウェア用の容量は含まれていません。

すべてのコアコンポーネント(ControllerとSQL Server Express、Studio、Director、StoreFront、およびライセンス)を単一のサーバーにインストールする場合、製品評価のため最低3GBのRAMが必要です。ユーザー用の環境を実行する場合は、より多くのRAMが推奨されます。性能は、ユーザー、アプリケーション、デスクトップ、およびそのほかの要因の数など、実際の構成により異なります。

重要:Windows Server 2012 R2システムにXenAppをインストールしたら、Kerberos Enable Tool(XASsonKerb.exe)を使用してCitrix Kerberos認証が正しく行われるようにしてください。このツールは、インストールメディアのSupport > Tools > XASsonKerbフォルダーに収録されています。このツールを使用するには、ローカルの管理者権限が必要です。Kerberos認証が正しく行われるようにするには、サーバー上のコマンドプロンプトでxassonkerb.exe -installを実行します。その後のアップデートなどでレジストリHKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\LSA\OSConfigが変更された場合は、このコマンドを再度実行してください。このコマンドで使用できるオプションについての情報を表示するには、-helpパラメーターを指定してコマンドを実行します。

Session Recording

Session Recording Administrationコンポーネント

Session Recording Administrationコンポーネント(Session Recordingデータベース、Session Recording Server、Session Recording Policy Console)は、同一サーバー上にインストールしたり、個別のサーバー上にインストールしたりできます。

Session Recordingデータベース

以下のオペレーティングシステムがサポートされています。

  • Microsoft Windows Server 2012 R2
  • Microsoft Windows Server 2012
  • Service Pack 1を適用したMicrosoft Windows Server 2008 R2

要件:

  • .NET Framework Version 3.5 Service Pack 1(Windows Server 2008 R2のみ)、もしくは.NET Framework Version 4.5.2または4.6。

Session Recordingサーバー

以下のオペレーティングシステムがサポートされています。

  • Microsoft Windows Server 2012 R2
  • Microsoft Windows Server 2012、Service Pack 1を適用したMicrosoft Windows Server 2008 R2

要件:

Session Recordingのインストールを開始する前に、いくつかの前提条件をインストールする必要があります。サーバーマネージャーを開いてIIS役割を追加します。次のオプションを選択します。

  • アプリケーション開発:
    • [ASP.NET 4.5 on Server 2012 and Server 2012 R2, ASP.NET on Server 2008 R2](ほかのコンポーネントが自動的に選択されています。[追加]をクリックして必要な役割を指定します)
  • [セキュリティ]、[Windows認証]
  • [管理ツール]、[IIS 6管理互換]
    • IIS 6メタベース互換
    • IIS 6 WMI互換
    • IIS 6スクリプトツール
    • IIS 6管理コンソール
  • .NET Framework Version 3.5 Service Pack 1(Windows Server 2008 R2のみ)、もしくは.NET Framework Version 4.5.2または4.6。
  • Session Recording Serverで、通信プロトコルとしてHTTPS、および有効な証明書を使用する場合。Session Recordingでは、デフォルトでCitrixの推奨プロトコルであるHTTPSが使用されます。
  • Active Directory統合を無効にし、MSMQ HTTPサポートを有効にしたMicrosoft Message Queuing(MSMQ)。

Session Recordingポリシーコンソール

以下のオペレーティングシステムがサポートされています。

  • Microsoft Windows Server 2012 R2
  • Microsoft Windows Server 2012
  • Service Pack 1を適用したMicrosoft Windows Server 2008 R2

要件:

  • .NET Framework Version 3.5 Service Pack 1(Windows Server 2008 R2のみ)、もしくは.NET Framework Version 4.5.2または4.6。

Session Recording Agent

Session Recording Agentは、セッションを録画するXenAppおよびXenDesktopサーバーごとにインストールします。

以下のオペレーティングシステムがサポートされています。

  • Microsoft Windows Server 2012 R2
  • Microsoft Windows Server 2012
  • Service Pack 1を適用したMicrosoft Windows Server 2008 R2

要件:

  • Active Directory統合を無効にし、MSMQ HTTPサポートを有効にしたMicrosoft Message Queuing(MSMQ)
  • .NET Framework Version 3.5 Service Pack 1(Windows Server 2008 R2のみ)、もしくは.NET Framework Version 4.5.2または4.6。

Session Recording Player

以下のオペレーティングシステムがサポートされています。

  • Microsoft Windows 8.1
  • Microsoft Windows 8
  • Microsoft Windows 7 Service Pack 1

最適なパフォーマンスを得るには、Session Recording Playerを以下の条件のワークステーションにインストールします。

  • 1024 X 768の画面解像度
  • 32ビット以上の色数
  • メモリ:1GB以上のRAM。グラフィックが多用されている録画を再生する場合、特に録画にアニメーションが多く含まれる場合は、RAMおよびCPU/GPUリソースを追加すると、パフォーマンスが向上します。

シークの応答速度は、録画のサイズやマシンのハードウェア仕様によって異なります。

要件:

  • .NET Framework Version 3.5 Service Pack 1または.NET Framework Version 4.5.2または4.6

Session Recording Administrationコンポーネント

Session Recording Administrationコンポーネント(Session Recordingデータベース、Session Recording Server、Session Recording Policy Console)は、同一サーバー上にインストールしたり、個別のサーバー上にインストールしたりできます。

Session Recordingデータベース

以下のオペレーティングシステムがサポートされています。

  • Microsoft Windows Server 2012 R2
  • Microsoft Windows Server 2012
  • Service Pack 1を適用したMicrosoft Windows Server 2008 R2

要件:

  • .NET Framework Version 3.5 Service Pack 1(Windows Server 2008 R2のみ)、もしくは.NET Framework Version 4.5.2または4.6。

Session Recordingサーバー

以下のオペレーティングシステムがサポートされています。

  • Microsoft Windows Server 2012 R2
  • Microsoft Windows Server 2012、Service Pack 1を適用したMicrosoft Windows Server 2008 R2

要件:

Session Recordingのインストールを開始する前に、いくつかの前提条件をインストールする必要があります。サーバーマネージャーを開いてIIS役割を追加します。次のオプションを選択します。

  • アプリケーション開発:
    • [ASP.NET 4.5 on Server 2012 and Server 2012 R2, ASP.NET on Server 2008 R2](ほかのコンポーネントが自動的に選択されています。[追加]をクリックして必要な役割を指定します)
  • [セキュリティ]、[Windows認証]
  • [管理ツール]、[IIS 6管理互換]
    • IIS 6メタベース互換
    • IIS 6 WMI互換
    • IIS 6スクリプトツール
    • IIS 6管理コンソール
  • .NET Framework Version 3.5 Service Pack 1(Windows Server 2008 R2のみ)、もしくは.NET Framework Version 4.5.2または4.6。
  • Session Recording Serverで、通信プロトコルとしてHTTPS、および有効な証明書を使用する場合。Session Recordingでは、デフォルトでCitrixの推奨プロトコルであるHTTPSが使用されます。
  • Active Directory統合を無効にし、MSMQ HTTPサポートを有効にしたMicrosoft Message Queuing(MSMQ)。

Session Recordingポリシーコンソール

以下のオペレーティングシステムがサポートされています。

  • Microsoft Windows Server 2012 R2
  • Microsoft Windows Server 2012
  • Service Pack 1を適用したMicrosoft Windows Server 2008 R2

要件:

  • .NET Framework Version 3.5 Service Pack 1(Windows Server 2008 R2のみ)、もしくは.NET Framework Version 4.5.2または4.6。

Session Recording Agent

Session Recording Agentは、セッションを録画するXenAppおよびXenDesktopサーバーごとにインストールします。

以下のオペレーティングシステムがサポートされています。

  • Microsoft Windows Server 2012 R2
  • Microsoft Windows Server 2012
  • Service Pack 1を適用したMicrosoft Windows Server 2008 R2

要件:

  • Active Directory統合を無効にし、MSMQ HTTPサポートを有効にしたMicrosoft Message Queuing(MSMQ)
  • .NET Framework Version 3.5 Service Pack 1(Windows Server 2008 R2のみ)、もしくは.NET Framework Version 4.5.2または4.6。

Session Recording Player

以下のオペレーティングシステムがサポートされています。

  • Microsoft Windows 8.1
  • Microsoft Windows 8
  • Microsoft Windows 7 Service Pack 1

最適なパフォーマンスを得るには、Session Recording Playerを以下の条件のワークステーションにインストールします。

  • 1024 X 768の画面解像度
  • 32ビット以上の色数
  • メモリ:1GB以上のRAM。グラフィックが多用されている録画を再生する場合、特に録画にアニメーションが多く含まれる場合は、RAMおよびCPU/GPUリソースを追加すると、パフォーマンスが向上します。

シークの応答速度は、録画のサイズやマシンのハードウェア仕様によって異なります。

要件:

  • .NET Framework Version 3.5 Service Pack 1または.NET Framework Version 4.5.2または4.6

Delivery Controller

以下のオペレーティングシステムがサポートされています。

  • Windows Server 2012 R2、StandardおよびDatacenterエディション。
  • Windows Server 2012、Standard、およびDatacenterエディション。
  • Windows Server 2008 R2 SP 1、Standard、Enterprise、およびDatacenterエディション。

要件:

  • 100MBの空きディスク容量。さらに、接続リース(デフォルトで有効)での要件を考慮する必要があります。必要なディスク容量は、ユーザー数、アプリケーション数、およびモード(RDSまたはVDI)によって異なります。たとえば、最近使用された100個のアプリケーションに対する接続リース機能を100,000人のRDSユーザーに対して有効にする場合は、約3GBの空きディスク容量が必要です。サポートするアプリケーションが多くなるほど、大きな空き領域が必要になります。専用のVDIデスクトップでは、40,000台のデスクトップに対して少なくとも400~500MBが必要です。いずれの場合も、数GBの追加領域を指定することを推奨します。
  • Microsoft .NET Framework 3.5.1(Windows Server 2008 R2のみ)。
  • Microsoft .NET Framework 4.5.2、4.6、4.6.1
  • Windows PowerShell 2.0(Windows Server 2008 R2に付属)または3.0(Windows Server 2012 R2およびWindows Server 2012に付属)。
  • Visual C++ 2005、2008 SP1、および2010再頒布可能パッケージ。

データベース

サイト構成データベース(構成ログデータベースおよび監視データベースを含む)では以下のバージョンのMicrosoft SQL Serverのバージョンがサポートされています。

  • SQL Server 2017のExpress、Standard、およびEnterprise Edition。
  • SQL Server 2016のExpress、Standard、およびEnterprise Edition。
  • SQL Server 2014のSP2、Express、Standard、およびEnterprise Edition。
  • SQL Server 2012のSP3、Express、Standard、およびEnterprise Edition。CU4より前のバージョンのデフォルトでは、Controllerのインストール時に適切なバージョンのSQL Serverが検出されない場合、SQL Server 2012 SP1 Expressがインストールされます。CU4のデフォルトでは、Controllerのインストール時に適切なバージョンのSQL Serverが検出されない場合、SQL Server 2012 SP3 Expressがインストールされます。
  • SQL Server 2008 R2 SP2およびSP3のExpress、Standard、Enterprise、およびDatacenter Edition。

以下のデータベース機能がサポートされます(スタンドアロンモードのみをサポートするSQL Server Expressを除く)。

  • SQL Serverクラスター化インスタンス
  • SQL Serverミラーリング
  • SQL ServerのAlwaysOn可用性グループ(基本な可用性グループを含む)

ControllerとSQL Serverデータベース間の接続にはWindows認証が必要です。

サポートされるバージョンについては、CTX114655を参照してください。

Studio

以下のオペレーティングシステムがサポートされています。

  • Windows 8.1、Professional、およびEnterpriseエディション。
  • Windows 8、Professional、およびEnterpriseエディション。
  • Windows 7 Professional、Enterprise、およびUltimateエディション。
  • Windows Server 2012 R2、Standard、およびDatacenterエディション。
  • Windows Server 2012、Standard、およびDatacenterエディション。
  • Windows Server 2008 R2 SP 1、Standard、Enterprise、およびDatacenterエディション。

要件:

  • 75MBの空きディスク容量。
  • Microsoft .NET Framework 4.6.1。
  • Microsoft .NET Framework 4.5.2、4.6。
  • Microsoft .NET Framework 3.5 SP1(Windows Server 2008 R2およびWindows 7の場合のみ)。
  • Microsoft管理コンソール3.0(サポートされているすべてのオペレーティングシステムに付属)。
  • Windows PowerShell 2.0(Windows 7およびWindows Server 2008 R2に付属)または3.0(Windows 8.1、Windows 8、Windows Server 2012 R2、およびWindows Server 2012に付属)。

Director

以下のオペレーティングシステムがサポートされています。

  • Windows Server 2012 R2、StandardおよびDatacenterエディション。
  • Windows Server 2012、Standard、およびDatacenterエディション。
  • Windows Server 2008 R2 SP 1、Standard、Enterprise、およびDatacenterエディション。

要件:

  • 50MBの空きディスク容量。
  • Microsoft .NET Framework 4.5.2、4.6。
  • Microsoft .NET Framework 3.5 SP1(Windows Server 2008 R2の場合のみ)。
  • Microsoftインターネットインフォメーションサービス(IIS) 7.0およびASP.NET 2.0。IISと一緒に[静的コンテンツ]の役割サービスがインストールされていることを確認してください。これらがインストールされていない場合は、Windows Serverのインストールメディアを指定するためのメッセージが表示され、自動的にインストールされます。
  • Directorを表示するための以下のWebブラウザー。
    • Internet Explorer 10および11。

      Internet Explorerの互換モードはサポートされていません。Directorを表示するには、Webブラウザーの推奨設定を使用する必要があります。Internet Explorerをインストールする時に、セキュリティおよび互換性に関するデフォルトの推奨設定を適用してください。インストール済みのInternet Explorerで推奨設定を使用していない場合は、[ツール]、[インターネットオプション]、[詳細設定]、[リセット]の順に選択し、表示される指示に従います。

    • Firefox ESR(Extended Support Release)。
    • Chrome。

Virtual Delivery Agent(VDA)for Windows Desktop OS

以下のオペレーティングシステムがサポートされています。

Windows 10の互換性については、ブログを参照してください。

  • Windows 8.1、Professional、およびEnterpriseエディション。
  • Windows 8、Professional、およびEnterpriseエディション。
  • Windows 7 SP1、Professional、Enterprise、およびUltimateエディション。

サポートされているサーバーオペレーティングシステムでは、コマンドラインインターフェイスを使用してVDA for Windows Desktop OSをインストールしてサーバーVDI機能を使用できます。手順については、「サーバーVDI」を参照してください。

  • Windows Server 2012 R2、StandardおよびDatacenterエディション。
  • Windows Server 2012、Standard、およびDatacenterエディション。
  • Windows Server 2008 R2 SP 1、Standard、Enterprise、およびDatacenterエディション。

要件:

  • Microsoft .NET Framework 4.5.2、4.6、4.6.1
  • Microsoft .NET Framework 3.5.1(Windows 7のみ)
  • Microsoft Visual C++ 2005、2008、および2010のRuntime(32ビットおよび64ビット)。
  • Microsoft Visual C++ 2008、2010、および2013のRuntime(32ビットおよび64ビット)。これは、XenAppおよびXenDesktop VDA Standaloneインストールに適用されます。

リモートPCアクセスでは、このVDAを社内の物理PC上にインストールします。

いくつかのマルチメディアアクセラレーション機能(HDX MediaStream Windows Mediaリダイレクトなど)では、VDAのインストール先マシンにMicrosoft Media Foundationをインストールする必要があります。マシンにMedia Foundationがインストールされていない場合は、マルチメディアアクセラレーション機能がインストールされません。Citrixソフトウェアのインストール後にマシンからMedia Foundationを削除しないでください。これを削除すると、ユーザーがマシンにログオンできなくなります。Windows 8.1、Windows 8、およびWindows 7のほとんどのエディションにはMedia Foundationがインストールされており、削除することはできません。ただし、Nエディションには一部のメディア関連機能が付属しません。これらのソフトウェアは、Microsoft社またはサードパーティから入手できます。

VDAをインストールする時に、VDA for Windows Desktop OSのHDX 3D Proバージョンのインストールを選択できます。このバージョンは、DirectXやOpenGL指向のアプリケーション、およびビデオなどのリッチメディアに特に適しています。

Virtual Delivery Agent(VDA) for Windows Server OS

以下のオペレーティングシステムがサポートされています。

  • Windows Server 2012 R2、StandardおよびDatacenterエディション。
  • Windows Server 2012、Standard、およびDatacenterエディション。
  • Windows Server 2008 R2 SP 1、Standard、Enterprise、およびDatacenterエディション。

以下の必須ソフトウェアは、インストーラーにより自動的にインストールされます。これらのソフトウェアは、CitrixインストールメディアのSupportフォルダーにも収録されています。

  • Microsoft .NET Framework 4.5.2、4.6、4.6.1
  • Microsoft .NET Framework 3.5.1(Windows Server 2008 R2のみ)
  • Microsoft Visual C++ 2005、2008、および2010のRuntime(32ビットおよび64ビット)。
  • Microsoft Visual C++ 2008、2010、および2013のRuntime(32ビットおよび64ビット)。これは、XenAppおよびXenDesktop VDA Standaloneインストールに適用されます。

リモートデスクトップサービスの役割サービスが自動的にインストールされて有効になります。

いくつかのマルチメディアアクセラレーション機能(HDX MediaStream Windows Mediaリダイレクトなど)では、VDAのインストール先マシンにMicrosoft Media Foundationをインストールする必要があります。マシンにMedia Foundationがインストールされていない場合は、マルチメディアアクセラレーション機能がインストールされません。Citrixソフトウェアのインストール後にマシンからMedia Foundationを削除しないでください。これを削除すると、ユーザーがマシンにログオンできなくなります。Windows Server 2012 R2、Windows Server 2012、およびWindows Server 2008 R2のほとんどのエディションでは、サーバーマネージャーによりMedia Foundation機能がインストールされます(Windows Server 2012 R2およびWindows Server 2012の場合はServerMediaFoundation、Windows Server 2008 R2の場合はDesktopExperience)。ただし、Nエディションには一部のメディア関連機能が付属しません。これらのソフトウェアは、Microsoft社またはサードパーティから入手できます。

ホスト/仮想化リソース

サポートされるプラットフォーム

重要:以下のmajor.minorバージョン(およびこれらのバージョンの更新プログラム)がサポートされます。CTX131239には、最新のハイパーバイザーのバージョン情報と既知の問題へのリンクが記載されています。

XenServer。

  • XenServer 7.2
  • XenServer 7.1
  • XenServer 7.0
  • XenServer 6.5 SP1
  • XenServer 6.5
  • XenServer 6.2 SP1にHotfixを適用したもの(Hotfixを適用できるようにするには、SP1を適用しておく必要があります)
  • XenServer 6.1

VMware vSphere(vCenter + ESXi)。vSphere vCenterのリンクモードはサポートされません。

  • VMware vSphere 6.5
  • VMware vSphere 6.0
  • VMware vSphere 5.5
  • VMware vSphere 5.1
  • VMware vSphere 5.0
  • VMware vCenter 5.5 / 6アプライアンス

System Center Virtual Machine Manager - これらのSystem Center Virtual Machine ManagerをサポートするHyper-Vのバージョンを含みます。

  • System Center Virtual Machine Manager 2012 R2
  • System Center Virtual Machine Manager 2012 SP1
  • System Center Virtual Machine Manager 2012

Nutanix Acropolis 4.5 - このプラットフォームを使用している場合は、複数のXenAppおよびXenDesktop機能を実行できません。詳しくは、CTX202032を参照してください。Acropolisがある製品の使用について詳しくは、https://portal.nutanix.com/#/page/docsを参照してください。

Amazon Web Services(AWS)

  • サポートされるWindowsサーバーOSで、アプリケーションやデスクトップをプロビジョニングできます。
  • Amazon Relational Database Service(RDS)はサポートされません。
  • 詳しくは、「Citrix XenDesktop on AWS」を参照してください。

Citrix CloudPlatform

  • Hotfix 4.2.1~4を適用したVersion 4.2.1以降がサポートされます。
  • ハイパーバイザーとして、XenServer 6.2(Service Pack 1とXS62ESP1003適用済み)およびvSphere 5.1での動作がテストされています。
  • CloudPlatformでは、Hyper-Vハイパーバイザーはサポートされません。
  • CloudPlatform 4.3.0.1では、VMware vSphere 5.5がサポートされます。
  • そのほかのサポート情報およびLinuxシステムの要件について詳しくは、CloudPlatformのドキュメント(使用するバージョンのCloudPlatformのリリースノートを含む)および「XenApp and XenDesktop concepts and deployment on CloudPlatform」を参照してください。

Machine Creation Services、および仮想マシンへのActive Directoryアカウント設定機能は、以下の仮想化リソースおよびストレージ技術の組み合わせでサポートされます。推奨される組み合わせはアスタリスク(*)で示します。

仮想化リソース ローカルディスク NFS ブロックストレージ StorageLink
XenServer はい はい * はい なし
VMware はい(vMotionまたは動的な移行はサポートされません) はい * はい なし
Hyper-V はい なし はい *(クラスター共有ボリュームが必要です) なし

リモートPCアクセスのWake on LAN機能を使用するには、Microsoft System Center Configuration Managerが必要です。詳しくは、「Configuration ManagerとリモートPCアクセスのWake on LAN」を参照してください。

Active Directoryの機能レベルのサポート

Active Directoryフォレストとドメインの以下の機能レベルがサポートされています。

  • Windows 2000ネイティブ(ドメインコントローラーでサポートされない)
  • Windows Server 2003
  • Windows Server 2008
  • Windows Server 2008 R2
  • Windows Server 2012
  • Windows Server 2012 R2

HDX - デスクトップコンポジションリダイレクト

Windowsベースのユーザーデバイスまたはシンクライアントでの要件は以下のとおりです。

  • DirectX 9
  • Pixel Shader 2.0(ハードウェアでのサポート)
  • 32ビット/ピクセル
  • 1.5GHz、32ビットまたは64ビットプロセッサ
  • 1GBのRAM
  • IGP(Integrated Graphics Processor)またはグラフィックカード上の128MBのビデオメモリ。

    HDXにより、必要なGPU機能が使用可能かどうかがWindowsデバイスに照会され、使用できない場合は自動的にサーバー側のデスクトップコンポジションが使用されます。GPU機能が使用可能であってもプロセッサ速度やRAMの要件が満たされないデバイスは、デスクトップコンポジションリダイレクトの除外デバイスとしてGPOグループに追加してください。

最小使用可能帯域幅は1.5Mbpsです。推奨帯域幅は5Mbpsですこれらの値では、エンドツーエンドの遅延が考慮されています。

HDX - Windows Media配信

Windows Mediaのクライアント側でのコンテンツ取得、Windows Mediaリダイレクト、およびリアルタイムWindows Mediaマルチメディアトランスコードでは、Receiver for Windows、Receiver for iOS、Receiver for Linuxの各クライアントがサポートされています。

Windows MediaコンテンツをWindows 8デバイス側で取得するには、デフォルトプログラムとしてCitrix Multimedia Redirectorを設定します。これを行うには、[コントロールパネル]、[プログラム]、[既定のプログラム]、[既定のプログラムの設定]の順に選択し、[Citrix Multimedia Redirector]を選択して[すべての項目に対し、既定のプログラムとして設定する]または[既定でこのプログラムで開く項目を選択する]のいずれかをクリックします。

GPUトランスコードでは、NVIDIA CUDAが有効なGPU(Compute Capability 1.1以上)が必要です。詳しくは、http://developer.nvidia.com/cuda/cuda-gpusを参照してください。

HDX - Flashリダイレクト

以下のクライアントとAdobe Flash Playerがサポートされています。

  • Receiver for Windows(第2世代のFlashリダイレクト機能用) - 第2世代Flashリダイレクト機能ではAdobe Flash Player for Other Browser(「NPAPI(Netscape Plugin Application Programming Interface)Flash Player」と呼ばれることもあります)。
  • Receiver for Linux(第2世代のFlashリダイレクト機能用) - 第2世代Flashリダイレクト機能ではAdobe Flash Player for other LinuxまたはAdobe Flash Player for Ubuntu。
  • Citrix Online Plug-in 12.1(従来のFlashリダイレクト機能) - 従来のFlashリダイレクト機能ではAdobe Flash Player for Windows Internet Explorer(「ActiveXプレーヤー」と呼ばれることもあります)。

エンドポイント上のFlash Playerのバージョン(メジャーバージョン番号)は、サーバー上のものと同じまたはそれ以降である必要があります。エンドポイントに以前のバージョンのFlash Playerがインストールされている、またはエンドポイントにFlash Playerがインストールされていない場合、FlashコンテンツはVDA上で処理されます。

VDAを実行するマシンでの要件は以下のとおりです。

  • Adobe Flash Player for Windows Internet Explorer(ActiveXプレーヤー)
  • Internet Explorer 11(非Modern UIモード)- Flashのリダイレクトは、VDAからエンドポイント上のFlash PlayerにActiveXプロトコルをリダイレクトすることによって機能します。Internet ExplorerがActiveXプロトコルをサポートする唯一のブラウザであるため、この機能は、VDA上にInternet Explorerがインストールされていない場合は動作しません。Internet Explorerがインストールされていない場合、FlashコンテンツはVDA側でレンダリングされます。
  • Internet Explorerの保護モードの無効化:([ツール]>[インターネットオプション]>[セキュリティ]タブ>[保護モードを有効にする]チェックボックスをオフ)。変更を反映させるため、Internet Explorerを再起動します。

HDX 3D Pro

VDA for Windows Desktop OSをインストールする時に、HDX 3D Proバージョンのインストールを選択できます。

アプリケーションをホストする物理マシンまたは仮想マシンでは、GPUパススルーまたは仮想GPU(vGPU)を使用できます。

  • GPUパススルー機能は、Citrix XenServerで使用できます。また、VMware vSphereおよびVMware ESXでも、同様の仮想Direct Graphics Acceleration(vDGA)機能を使用できます。
  • vGPU機能は、Citrix XenServerで使用できます。www.citrix.com/go/vGPUを参照してください(CitrixのMy Account資格情報が必要です)。

ホストコンピューターとして、4GB以上のRAMと2.3GHz以上の4つの仮想CPUを推奨します。

GPU(Graphical Processing Unit):

  • 無損失圧縮を含むCPUベース圧縮では、ホストコンピューター上のあらゆるディスプレイアダプター(配信するアプリケーションと互換性があるもの)がサポートされます。
  • NVIDIA GRID APIを使用したGPUフレームバッファーアクセスを最適化するには、HDX 3D ProでNVIDIA Quadroカードおよび最新のNVIDIAドライバーが必要です。NVIDIA GRIDでは高いフレームレートが配信されるため、ユーザーエクスペリエンスが向上します。
  • HDX 3D ProでXenServerのvGPU機能を使用するための要件には、NVIDIA GRID K1およびK2カードが含まれています。

ユーザーデバイス:

  • HDX 3D Proでは、ホストコンピューター上のGPUでサポートされるすべてのモニターの解像度がサポートされます。ただし、推奨されている最低限のユーザーデバイスおよびGPU仕様でのパフォーマンスを最適化するには、最大モニター解像度を1920×1200ピクセル(LAN接続の場合)または1280×1024ピクセル(WAN接続の場合)にすることをお勧めします。
  • ユーザーデバイスでは、1GB以上のRAMと1.6GHz以上のCPUを推奨します。低帯域幅接続で必要とされるデフォルトの深圧縮コーデックを使用する場合は、より強力なCPUが必要です(ハードウェアでデコードしない場合)。パフォーマンスを最適化するには、ユーザーデバイスに2GB以上のRAMおよび3GHz以上のデュアルコアCPUを推奨します。
  • マルチモニター環境の場合は、クアッドコアCPUを推奨します。
  • HDX 3D Proで配信されたデスクトップやアプリケーションにアクセスする場合、ユーザーのデバイスに専用のGPUは必要ありません。
  • Citrix Receiverのインストールが必要です。

HDX - Webカメラビデオ圧縮でのビデオ会議の要件

サポートされるクライアント:Citrix Receiver for Windows、Receiver for Mac、Receiver for Linux

サポートされるビデオ会議アプリケーションは以下のとおりです。

  • Citrix GoToMeeting HDFaces
  • Adobe Connect
  • Cisco WebEx
  • IBM Sametime
  • Microsoft Lync 2010および2013
  • Microsoft Office Communicator
  • Google+ハングアウト
  • Windows 8.x、Windows Server 2012、およびWindows Server 2012 R2上で動作するMedia Foundation形式のビデオアプリケーション
  • Skype 6.7。WindowsクライアントでSkypeを使用するには、クライアント側およびサーバー側のレジストリを編集する必要があります。
    • クライアントのレジストリキー:HKEY_CURRENT_USER\Software\Citrix\HdxRealTime

      値の名前:DefaultHeight、種類:REG_DWORD、値のデータ:240

      値の名前:DefaultWidth、種類:REG_DWORD、値のデータ:320

    • サーバーのレジストリキー:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Citrix\Vd3d\Compatibility

      値の名前:skype.exe、種類:REG_DWORD、値のデータ:0

そのほかのユーザーデバイス要件:

  • サウンド再生のためのハードウェア
  • DirectShow対応のWebカメラ(Webカメラのデフォルト設定を使用してください)。Webカメラ側のハードウェアエンコーディング機能を使用すると、クライアント側のCPU使用率が軽減されます。
  • Webカメラの製造元から入手したドライバー(入手できる場合)

HDX - そのほか

Receiver for WindowsおよびReceiver for Linux 13では、マルチストリームICAでのUDPオーディオがサポートされています。

Citrix Receiver for Windowsでは、エコーキャンセルがサポートされています。

Universal Print Serverの要件

  • Universal Print Server - Universal Print Serverは、クライアント側およびサーバー側のコンポーネントで構成されています。UPClientコンポーネントは、VDAと一緒にインストールされます。UPServerコンポーネントはCitrixユニバーサルプリンタードライバーを使用する共有プリンターの各プリントサーバー上にインストールし、以下のオペレーティングシステムをサポートします。
    • Windows Server 2008 R2 SP1
    • Windows Server 2012 R2および2012。
  • プリントサーバーにUPServerコンポーネントをインストールするには、次の前提条件が必要です。
    • Microsoft Visual Studio 2013 Runtime(32ビットおよび64ビット)
    • Microsoft .NET Framework 4.5.2
    • CDF_x64.msi
    • UpsServer_x64.msi

印刷操作間にユーザー認証を実行するには、Universal Print ServerがRemote Desktop Services VDAと同じドメインに参加する必要があります。 

そのほか

  • すべてのコンポーネントをこの製品リリースのインストールメディアに収録されているバージョンにアップグレードすることをお勧めします。
    • StoreFrontには2GBのメモリが必要です。システム要件については、StoreFrontのドキュメントを参照してください。この製品では、StoreFront 2.6以降がサポートされます。
    • Provisioning Servicesを併用する場合、Provisioning Services 7.0以降がサポートされます。
    • Citrixライセンスサーバーには40MBのディスク領域が必要です。システム要件については、ライセンスサーバーのドキュメントを参照してください。Citrix License Server for Windowsのみがサポートされます。サポートされる最小バージョンは11.13.1です。
  • Citrixポリシー情報をサイト構成データベースではなくActive Directoryに格納する場合、Microsoftグループポリシー管理コンソール(GPMC)が必要です。詳しくは、Microsoft社のドキュメントを参照してください。
  • VDAをインストールすると、デフォルトでReceiver for Windowsもインストールされます。そのほかのプラットフォームのシステム要件情報については、Receiver for Windowsのドキュメントを参照してください。
  • Receiver for LinuxおよびReceiver for Macは、この製品のインストールメディアに収録されています。システム要件については、各製品のドキュメントを参照してください。
  • Version 10.0よりも前のバージョンのAccess GatewayをこのリリースのXenDesktop/XenApp環境で使用する場合は、Windows 8.1およびWindows 8のクライアントはサポートされません。
  • Desktop Lock - サポートされるオペレーティングシステム:
    • Windows 7(Embedded Editionを含む)
    • Windows XP Embedded
    • Windows Vista

    ユーザーデバイスがローカルエリアネットワーク(LAN)に接続されている必要があります。

    サポートされるReceiver:Citrix Receiver for Windows Enterprise 3.4パッケージ以降。

  • クライアントフォルダーのリダイレクト - サポートされるオペレーティングシステム:
    • サーバー:Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2
    • クライアント(最新のCitrix Receiver for Windowsを使用する場合):Windows 7、Windows 8、Windows 8.1
  • 複数のネットワークインターフェイスカードがサポートされます。
  • サポートされているバージョンについては、「App-V」を参照してください。
  • CU4では、メディアで提供されていたソフトウェアバージョンがMicrosoft Visual C++ 2008 SP1(9.0.30729.4148)からMicrosoft Visual C++ 2008 SP1(9.0.30729.5677)にアップデートされました。