累積更新プログラム4(CU4)

リリース日:2017年6月

Cumulative Update 4(CU4)は、XenAppおよびXenDesktop 7.6長期サービスリリース(LTSR)向けの最新のCumulative Updateです。CU4では、元となる7.6 LTSRの10個のベースラインコンポーネントに対して更新プログラムを提供します。

XenAppおよびXenDesktop 7.6 LTSR CU3以降の解決された問題

このリリースの既知の問題について

廃止と削除

ダウンロード

LTSR CU4のダウンロード(XenApp)

LTSR CU4のダウンロード(XenDesktop)

新しい展開環境

新しくCU4を展開するには

CU4をベースにして(CU4メタインストーラーを使用)新しいXenAppまたはXenDesktop環境を設定できます。*設定前に、製品の使用に習熟してください。

XenAppおよびXenDesktop 7.6長期サービスリリース(LTSR)』ドキュメントを熟読し、「製品の技術概要」、「新しい展開環境」、および「セキュリティ」セクションの内容に注意して、展開の計画を開始してください。セットアップがすべてのコンポーネントのシステム要件を満たしていることを確認してください。展開手順については、「新しい展開環境」を参照してください。

*注:Provisioning ServicesとSession Recordingが別々のダウンロードおよびインストーラーとして利用可能

既存の展開環境

更新対象について

CU4では、7.6 LTSRの10個のベースラインコンポーネントに対して更新プログラムを提供します。注意:展開環境のすべてのLTSRコンポーネントをCU4に更新することをお勧めします。たとえば、Provisioning ServicesがLTSR展開環境に含まれる場合、Provisioning ServicesコンポーネントをCU4に更新します。Provisioning Servicesが展開環境に含まれない場合は、インストールや更新を行う必要はありません。

7.6 LTSRのリリース以降、統一インタフェースでLTSR環境の既存のコンポーネントを更新できるメタインストーラーが追加されました。「アップグレード」の手順に従い、Metainstallerを使用して展開環境のLTSRコンポーネントを更新します。

以下の情報は、CU4リリースに固有のものです。LTSRのベースリリースCU1CU2CU3向けの同様の情報については、各ドキュメントを参照してください。

LTSRのベースラインコンポーネント バージョン
VDA for Desktop OS 7.6.4000 Windows 10で適用される特別規則。詳細については、「CU4互換性のあるコンポーネントおよびプラットフォーム」を参照してください。
VDA for Server OS 7.6.4000  
Delivery Controller 7.6.4000  
Citrix Studio 7.6.4000  
Citrix Director 7.6.4000  
グループポリシー管理のエクスペリエンス 2.5.4000  
StoreFront 3.0.4000  
Provisioning Services 7.6.5 Windows 10で適用される特別規則。詳細については、「CU4互換性のあるコンポーネントおよびプラットフォーム」を参照してください。
ユニバーサルプリントサーバー 7.6.4000 Windows 2008 R2 SP1、Windows 2012、Windows 2012 R2のみがサポート
Session Recording 7.6.4000 Platinum Editionのみ

LTSR CU4互換性のあるコンポーネント

7.6 LTSR CU4環境では、以下のコンポーネントの使用が推奨されます。これらのコンポーネントは、LTSRの特典(ライフサイクルの延長と修正のみの累積更新プログラム)の対象にはなりません。7.6 LTSR環境に含まれるこれらのコンポーネントを、より新しいバージョンにアップグレードするようお願いする場合があります。

Windows 10に関する注意:Windows 10の通常サポートは、最新リリースパスから利用できます。Windows 10では、7.6 LTSRのメリットを完全に活用することはできません。Windows 10マシンを含む環境の場合、最新リリースであるバージョン7.9以降のVDA for Desktop OSおよびProvisioning Servicesを使用することをお勧めします。

詳しくは、「XenAppおよびXenDesktop 7.6 LTSRに対するWindows 10との互換性の追加」および「XenAppおよびXenDesktopのメンテナンスオプション(LTSR)に関するFAQ」を参照してください。

LTSR CU4互換性のあるコンポーネントおよびプラットフォーム バージョン
Profile Management 5.8
AppDNA 7.14
ライセンスサーバー 11.14.0ビルド20101
HDX RealTime Optimization Pack 2.2.100
Windows 10 VDA:バージョン7.9以降、Provisioning Services:バージョン7.9以降

Citrix Receiverの互換バージョン

メンテナンスの容易化とパフォーマンスの最適化のために、Citrix Receiverは、最新バージョンが利用可能になり次第そのバージョンにアップグレードすることをお勧めします。最新のバージョンは、https://www.citrix.com/downloads/citrix-receiver.htmlからダウンロードできます。Citrix Receiverの新バージョンが利用可能になったときに通知を受けることができるように、Citrix ReceiverのRSSフィードに登録することをお勧めします。

Citrix Receiverは、XenAppおよびXenDesktopのLTSRの特典(ライフサイクルの延長と修正のみの累積更新プログラム)の対象にはならないことに注意してください。7.6 LSTR環境に含まれるCitrix Receiverを、より新しいバージョンにアップグレードするようお願いする場合があります。Citrix Receiver for Windowsについては、専用のLTSRプログラムが公開されました。このプログラムについて詳しくは、「Citrix Receiverのライフサイクルマイルストーン」ページ(英語)を参照してください。

具体的には、LTSRではCitrix Receiverの以下のバージョンとそれ以降のすべてのバージョンがサポートされます。

Citrix ReceiverのLTSR互換バージョン バージョン
Citrix Receiver for Windows 4.4以降
Citrix Receiver for Linux 13.5以降
Citrix Receiver for Mac 12.5以降
Citrix Receiver for Chrome 2.4以降
Citrix Receiver for HTML5 2.4以降
Citrix Receiver for iOS 7.2以降
Citrix Receiver for Android 3.11.1以降

LSTRの注意すべき除外対象

以下の機能、コンポーネント、プラットフォームは、LTSRのライフサイクルマイルストーンと特典の対象外です。すなわち、累積更新プログラムとライフサイクル延長の特典は適用されません。除外対象の機能とコンポーネントの更新は、通常の最新リリースで入手可能です。

除外対象の機能:ローカルアプリアクセス、Framehawk

除外対象のコンポーネント:Linux VDA、Personal vDisk

除外対象のWindowsプラットフォーム*:Windows 2008 32ビット (ユニバーサルプリントサーバー用)

* Citrixは、サードパーティベンダーのライフサイクルマイルストーンに基づいてプラットフォームサポートを更新する権利を有します。

インストールとアップグレード分析

全製品インストーラーを使用してXenAppまたはXenDesktopコンポーネントを展開またはアップグレードする場合、インストールプロセスに関する匿名の情報が、コンポーネントをインストール/アップグレードするマシンで収集および保存されます。このデータは、インストールに関するカスタマーエクスペリエンス向上のために使用されます。詳しくは、http://more.citrix.com/XD-INSTALLERを参照してください。

XenApp 6.5からの移行

XenApp 6.5の移行プロセスでは、XenApp 6.5ファームをXenApp 7.6以降のサイトにすばやく効率的に移行できます。この移行方法では、多数のアプリケーションとCitrixグループポリシーを含む環境で、アプリケーションとCitrixグループポリシーを手動で移行する場合のエラーの発生リスクを軽減させることができます。

XenApp 7.6のコアコンポーネントをインストールしてサイトを作成したら、次の手順で移行プロセスを実行します。

  • 各XenApp 6.5ワーカー上でXenApp 7.6インストーラーを実行します。これにより、Virtual Delivery Agent for Windows Server OSにアップグレードされます。
  • いずれかのXenApp 6.5コントローラー上でPowerShellエクスポートコマンドレットを実行して、アプリケーション設定とCitrixポリシー設定をXMLファイルにエクスポートします。
  • 必要に応じてXMLファイルを編集して、新しいサイトにインポートしないデータや設定を削除します。XMLファイルをカスタマイズすることにより、ポリシー設定とアプリケーション設定を段階的にXenApp 7.6サイトにインポートできます(一部を先にインポートしてから残りを後でインポートするなど)。
  • 新しいXenApp 7.6 Controller上でPowerShellインポートコマンドレットを実行して、XMLファイルから新しいXenAppサイトに設定をインポートします。
  • 新しいサイトを必要に応じて再構成してテストします。

詳しくは、XenApp 6.xからの移行を参照してください。