累積更新プログラム6(CU6)

リリース日:2018年8月

Cumulative Update 6(CU6)は、XenAppおよびXenDesktop 7.6長期サービスリリース(LTSR)向けの最新の累積更新プログラムです。元となる7.6 LTSRの7個のベースラインコンポーネントに対して更新プログラムを提供します。

XenAppおよびXenDesktop 7.6 LTSR CU5以降の解決された問題

このリリースの既知の問題について

廃止と削除

ダウンロード

LTSR CU6のダウンロード(XenApp)

LTSR CU6のダウンロード(XenDesktop)

新しい展開環境

新しくCU6を展開するには

CU6メタインストーラーを使用して、CU6に基づく新しいXenAppまたはXenDesktop環境を設定できます。* この設定を実行する前に、製品に慣れ親しんでおくことをお勧めします。

XenAppおよびXenDesktop 7.6長期サービスリリース(LTSR)』ドキュメントを熟読し、「製品の技術概要」、「新しい展開環境」、および「セキュリティ」セクションの内容に注意して、展開の計画を開始してください。セットアップがすべてのコンポーネントのシステム要件を満たしていることを確認してください。展開手順については、「新しい展開環境」を参照してください。

注:

Provisioning ServicesとSession Recordingが別々のダウンロードおよびインストーラーで利用できます。

既存の展開環境

更新対象について

CU6では、7.6 LTSRの7個のベースラインコンポーネントに対して更新プログラムを提供します。注意:展開環境のすべてのLTSRコンポーネントをCU6に更新することをお勧めします。たとえば、Provisioning ServicesがLTSR展開環境に含まれる場合、Provisioning ServicesコンポーネントをCU6に更新します。Provisioning Servicesが展開環境に含まれない場合は、インストールや更新を行う必要はありません。

7.6 LTSRのリリース以降、統一インタフェースでLTSR環境の既存のコンポーネントを更新できるメタインストーラーが追加されました。「アップグレード」の手順に従い、Metainstallerを使用して展開環境のLTSRコンポーネントを更新します。

以下の情報は、CU6リリースに固有のものです。LTSRのベースリリースCU1CU2CU3CU4CU5向けの同様の情報については、各ドキュメントを参照してください。

LTSRのベースラインコンポーネント バージョン
VDA for Desktop OS 7.6.6000 Windows 10で適用される特別規則。詳細については、「CU6互換性のあるコンポーネントおよびプラットフォーム」を参照してください。
VDA for Server OS 7.6.6000  
Delivery Controller 7.6.6000  
Citrix Studio 7.6.6000  
Citrix Director 7.6.6000  
グループポリシー管理のエクスペリエンス 2.5.6000  
StoreFront 3.0.6000.1  
Provisioning Services 7.6.7 Windows 10で適用される特別規則。詳細については、「CU6互換性のあるコンポーネントおよびプラットフォーム」を参照してください。
ユニバーサルプリントサーバー 7.6.6000 Windows 2008 R2 SP1、Windows 2012、Windows 2012 R2のみがサポート
Session Recording 7.6.6000 Platinum Editionのみ

LTSR CU6互換性のあるコンポーネント

7.6 LTSR CU6環境では、以下のコンポーネント(記載されたバージョン)の使用が推奨されます。これらは、LTSRの特典(ライフサイクルの延長と修正のみの累積更新プログラム)の対象にはなりません。7.6 LTSR環境に含まれるこれらのコンポーネントを、より新しいバージョンにアップグレードするようお願いする場合があります。

Windows 10については、以下のことに注意してください

Windows 10では、7.6 LTSRのメリットを完全に活用することはできません。Windows 10マシンを含む環境の場合、最新の7.15 LTSRバージョンのVirtual Delivery Agent for Windows Desktop OSおよびProvisioning Servicesを使用することをお勧めします。

詳しくは、「XenAppおよびXenDesktop 7.6 LTSRに対するWindows 10との互換性の追加」および「XenAppおよびXenDesktopのメンテナンスオプション(LTSR)に関するFAQ」を参照してください。

LTSR CU6互換性のあるコンポーネントおよびプラットフォーム バージョン
Profile Management 7.15.2001
AppDNA 7.14
ライセンスサーバー 11.15.0.0ビルド24100
HDX RealTime Optimization Pack 2.4.1000
Windows 10 VDAおよびProvisioning Services:最新の7.15 LTSR CU

LTSRではCitrix Workspaceアプリの以下のバージョンとそれ以降のすべてのバージョンがサポートされます:

Citrix WorkspaceアプリのLTSR互換バージョン バージョン
Android向けCitrix Workspaceアプリ 1808
Chrome向けCitrix Workspaceアプリ 1808
HTML5向けCitrix Workspaceアプリ 1808
iOS向けCitrix Workspaceアプリ 1808
Mac向けCitrix Workspaceアプリ 1808
Linux向けCitrix Workspaceアプリ 1808
Windows向けCitrix Workspaceアプリ 1808

LTSRではCitrix Receiverの以下のバージョンとそれ以降のすべてのバージョンもサポートされます:

Citrix ReceiverのLTSR互換バージョン バージョン
Citrix Receiver for Android 3.13.2
Citrix Receiver for Chrome 2.6.9
Citrix Receiver for HTML5 2.6.9
Citrix Receiver for iOS 7.5.6
Citrix Receiver for Mac 12.9.1
Citrix Receiver for Linux 13.10
Citrix Receiver for UWP (ユニバーサルWindowsプラットフォーム) 1.0.5
Citrix Receiver for Windows 4.9.3000

LSTRの注意すべき除外対象

以下の機能、コンポーネント、プラットフォームは、LTSRのライフサイクルマイルストーンと特典の対象外です。すなわち、累積更新プログラムとライフサイクル延長の特典は適用されません。除外対象の機能とコンポーネントの更新は、通常の最新リリースで入手可能です。

除外対象の機能  
ローカルアプリアクセス Framehawk
除外対象のコンポーネント  
Linux VDA Personal vDisk
除外対象のWindowsプラットフォーム*
Windows 2008 32ビット(ユニバーサルプリントサーバー用)

*シトリックスは、サードパーティベンダーのライフサイクルマイルストーンに基づいてプラットフォームサポートを更新する権利を有します。

インストールとアップグレード分析

全製品インストーラーを使用してXenAppまたはXenDesktopコンポーネントを展開またはアップグレードする場合、インストールプロセスに関する匿名の情報が、コンポーネントをインストール/アップグレードするマシンで収集および保存されます。このデータは、インストールに関するカスタマーエクスペリエンス向上のために使用されます。詳しくは、http://more.citrix.com/XD-INSTALLERを参照してください。

XenApp 6.5からの移行

XenApp 6.5の移行プロセスでは、XenApp 6.5ファームをXenApp 7.6以降のサイトにすばやく効率的に移行できます。この移行方法では、多数のアプリケーションとCitrixグループポリシーを含む環境で、アプリケーションとCitrixグループポリシーを手動で移行する場合のエラーの発生リスクを軽減させることができます。

XenApp 7.6のコアコンポーネントをインストールしてサイトを作成したら、次の手順で移行プロセスを実行します。

  • 各XenApp 6.5ワーカー上でXenApp 7.6インストーラーを実行します。これにより、Virtual Delivery Agent for Windows Server OSにアップグレードされます。
  • いずれかのXenApp 6.5コントローラー上でPowerShellエクスポートコマンドレットを実行して、アプリケーション設定とCitrixポリシー設定をXMLファイルにエクスポートします。
  • 必要に応じてXMLファイルを編集して、新しいサイトにインポートしないデータや設定を削除します。XMLファイルをカスタマイズすることにより、ポリシー設定とアプリケーション設定を段階的にXenApp 7.6サイトにインポートできます(一部を先にインポートしてから残りを後でインポートするなど)。
  • 新しいXenApp 7.6 Controller上でPowerShellインポートコマンドレットを実行して、XMLファイルから新しいXenAppサイトに設定をインポートします。
  • 新しいサイトを必要に応じて再構成してテストします。

詳しくは、XenApp 6.xからの移行を参照してください。