累積更新プログラム9(CU9)

リリース日:2020年11月

累積更新プログラム9(CU9)は、XenAppおよびXenDesktop 7.6長期サービスリリース(LTSR)向けの最新の累積更新プログラムです。

XenAppおよびXenDesktop 7.6 LTSR CU8以降の解決された問題

このリリースの既知の問題について

ダウンロード

LTSR CU9(XenApp)のダウンロード

LTSR CU9(XenDesktop)のダウンロード

この累積更新プログラムの新機能

Citrixライセンス管理コンソールの削除

Citrixライセンス管理コンソールは製品終了となり、ライセンスサーバー11.16.3.0ビルド30000でのサポートが終了しました。Citrix Licensing Managerを使用してください。

新しい展開環境

新しくCU9を展開するには

CU9メタインストーラーを使用して、CU9に基づく新しいXenAppまたはXenDesktop環境を設定できます。この設定を実行する前に、製品に慣れ親しんでおくことをお勧めします。

XenAppおよびXenDesktop 7.6長期サービスリリース(LTSR)』ドキュメントを熟読し、「製品の技術概要」、「新しい展開環境」、および「セキュリティ」セクションの内容に注意して、展開の計画を開始してください。セットアップがすべてのコンポーネントのシステム要件を満たしていることを確認してください。展開手順については、「新しい展開環境」を参照してください。

注:

Provisioning ServicesとSession Recordingが別々のダウンロードおよびインストーラーとして利用可能

既存の展開環境

更新対象について

CU9では、7.6 LTSRのベースラインコンポーネントの更新プログラムを提供します。注意:展開環境のすべてのLTSRコンポーネントをCU9に更新することをお勧めします。例:Citrix ProvisioningがLTSR展開環境に含まれる場合、Citrix ProvisioningコンポーネントをCU9に更新します。Citrix Provisioningが展開環境に含まれない場合は、インストールや更新を行う必要はありません。

7.6 LTSRのリリース以降、統一インターフェイスでLTSR環境の既存のコンポーネントを更新できるメタインストーラーが追加されました。「アップグレード」の手順に従い、Metainstallerを使用して展開環境のLTSRコンポーネントを更新します。

注:

以下の情報は、CU9リリースに固有のものです。LTSRのベースリリースCU1CU2CU3CU4CU5CU6CU7またはCU8向けの同様の情報については、各ドキュメントを参照してください。

LTSRのベースラインコンポーネント バージョン
VDA for Desktop OS 7.6.9000 Windows 10で適用される特別規則。「CU9互換性のあるコンポーネントおよびプラットフォーム」を参照してください。
VDA for Server OS 7.6.9000  
Delivery Controller 7.6.9000  
Citrix Studio 7.6.9000  
Citrix Director 7.6.9000  
グループポリシー管理のエクスペリエンス 2.5.9000  
Session Recording 7.6.8000 Platinum Editionのみ
StoreFront 3.0.9000  
StoreFrontサービス 7.6.9000  
Provisioning Services 7.6.10 Windows 10で適用される特別規則。「CU9互換性のあるコンポーネントおよびプラットフォーム」を参照してください。
ユニバーサルプリントサーバー 7.6.8000 Windows 2008 R2 SP1、Windows 2012、Windows 2012 R2のみがサポート

LTSR CU9と互換性のあるコンポーネント

以下のコンポーネントは、記載されたバージョンでLTSR環境と互換性があります。これらは、LTSRの特典(ライフサイクルの延長と修正のみの累積更新プログラム)の対象にはなりません。7.6 LTSR環境に含まれるこれらのコンポーネントを、より新しいバージョンにアップグレードするようお願いする場合があります。

Windows 10については、以下のことに注意してください:

Windows 10では、7.6 LTSRのメリットを完全に活用することはできません。Windows 10マシンを含む環境の場合、最新の7.15 LTSRバージョンのVirtual Delivery Agent for Windows Desktop OSおよびProvisioning Servicesを使用することをお勧めします。

詳しくは、「XenAppおよびXenDesktop 7.6 LTSRに対するWindows 10との互換性の追加」および「XenAppおよびXenDesktopのメンテナンスオプション(LTSR)に関するFAQ」を参照してください。

LTSR CU9と互換性のあるコンポーネントおよびプラットフォーム バージョン
Profile Management 7.15.4000
AppDNA 7.14
ライセンスサーバー 11.16.6.0ビルド32000
HDX RealTime Optimization Pack 2.4.3000
Windows 10 VDAおよびProvisioning Services:最新の7.15 LTSR CU

Citrix WorkspaceアプリおよびCitrix Receiverの互換バージョン

現在サポートされているすべてのバージョンのCitrix Workspaceアプリは、XenAppおよびXenDesktop 7.6 LTSRと互換性があります。Citrix Workspaceアプリのライフサイクルについて詳しくは、「Citrix WorkspaceアプリおよびCitrix Receiverのライフサイクルマイルストーン」を参照してください。

Citrix Workspaceアプリの新バージョンが利用可能になったときに通知を受けることができるように、Citrix WorkspaceアプリのRSSフィードに登録することをお勧めします。

Citrix Receiver for Windowsについては、専用のLTSRプログラムが公開されました。このプログラムについて詳しくは、「Citrix Receiverのライフサイクルマイルストーン」ページ(英語)を参照してください。

LTSRの注意すべき除外対象

以下の機能、コンポーネント、プラットフォームは、LTSRのライフサイクルマイルストーンと特典の対象外です。すなわち、累積更新プログラムとライフサイクル延長の特典は適用されません。除外対象の機能とコンポーネントの更新は、通常の最新リリースで入手可能です。

除外対象の機能  
ローカルアプリアクセス Framehawk
除外対象のコンポーネント  
Linux VDA Personal vDisk
除外対象のWindowsプラットフォーム*
Windows 2008 32ビット(ユニバーサルプリントサーバー用)

*シトリックスは、サードパーティベンダーのライフサイクルマイルストーンに基づいてプラットフォームサポートを更新する権利を有します。

インストールとアップグレード分析

全製品インストーラーを使用してXenAppまたはXenDesktopコンポーネントを展開またはアップグレードする場合、インストールプロセスに関する匿名の情報が、コンポーネントをインストール/アップグレードするマシンで収集および保存されます。このデータは、インストールに関するカスタマーエクスペリエンス向上のために使用されます。詳しくは、「http://more.citrix.com/XD-INSTALLER」を参照してください。

XenApp 6.5からの移行

XenApp 6.5の移行プロセスでは、XenApp 6.5ファームをXenApp 7.6以降のサイトにすばやく効率的に移行できます。この移行方法では、多数のアプリケーションとCitrixグループポリシーを含む環境で、アプリケーションとCitrixグループポリシーを手動で移行する場合のエラーの発生リスクを軽減させることができます。

XenApp 7.6のコアコンポーネントをインストールしてサイトを作成したら、次の手順で移行プロセスを実行します。

  • 各XenApp 6.5ワーカー上でXenApp 7.6インストーラーを実行します。これにより、Virtual Delivery Agent for Windows Server OSにアップグレードされます。
  • いずれかのXenApp 6.5コントローラー上でPowerShellエクスポートコマンドレットを実行して、アプリケーション設定とCitrixポリシー設定をXMLファイルにエクスポートします。
  • 必要に応じてXMLファイルを編集して、新しいサイトにインポートしないデータや設定を削除します。XMLファイルをカスタマイズすることにより、ポリシー設定とアプリケーション設定を段階的にXenApp 7.6サイトにインポートできます(一部を先にインポートしてから残りを後でインポートするなど)。
  • 新しいXenApp 7.6 Controller上でPowerShellインポートコマンドレットを実行して、XMLファイルから新しいXenAppサイトに設定をインポートします。
  • 新しいサイトを必要に応じて再構成してテストします。

詳しくは、「XenApp 6.xからの移行」を参照してください。