Product Documentation

長期サービスリリース(LTSR)

Dec 16, 2016

リリース日:2016年1月11日

LTSRコンポーネントのインストールとアップグレード

XenAppおよびXenDesktop 7.6の長期サービスリリース(LTSR)に適合するために、XenAppとXenDesktop 7.6のコンポーネントのうち、LTSRに含まれかつ展開環境に含まれるものを、LTSRバージョンにアップグレードする必要があります。たとえば、Provisioning Servicesが展開環境に含まれる場合、Provisioning ServicesコンポーネントをLTSRバージョンにアップグレードする必要があります。Provisioning Servicesが展開環境に含まれない場合は、インストールやアップグレードを行う必要はありません。

LTSRバージョンへのアップグレードは、ご使用の展開環境でLTSR条項に基づく恩恵を受ける資格を得るために必須です。

また、Citrix Receiverおよびその他のコンポーネントは、指定のバージョンを使用することをお勧めします。LTSRに適合する上では必須ではありませんが、こうしたコンポーネントを最新バージョンにアップグレードすることで、展開環境のメンテナンスが容易になり、最新の修正を利用できるようになります。

便利なリンク:

LTSRのベースラインコンポーネントと必須バージョン

注意

以下の情報は、LTSRベースリリースに固有のものです。CU1CU2向けの同様の情報については、それぞれのドキュメントを参照してください。

LTSRに適合する上で、展開環境に以下の各コンポーネントを用意する必要はありませんが、展開環境にインストール済みの場合、各コンポーネントは下記バージョンにアップグレードする必要があります。 

LTSRのベースラインコンポーネント

バージョン

VDA for Desktop OS

7.6.300

Windows 10で適用される特別規則。「互換性のあるコンポーネントおよびプラットフォーム」を参照してください。

VDA for Server OS

7.6.300

 

Delivery Controller

7.6 Update 3

 

Citrix Studio

7.6 Update 3

 

Citrix Director

7.6.300

 

グループポリシー管理のエクスペリエンス

7.6.300(2.5)

 

StoreFront

3.0.1

 

Provisioning Services

7.6 Update 1

Windows 10で適用される特別規則。「互換性のあるコンポーネントおよびプラットフォーム」を参照してください。

Universal Print Server

7.6.300

Windows 2008 R2 SP1
Windows 2012
Windows 2012 R2のみがサポート

Session Recording

7.6.100

Platinum Editionのみ

互換性のあるコンポーネントおよびプラットフォーム

7.6 LTSR環境では、以下のコンポーネントの使用が推奨されます。これらのコンポーネントは、LTSRの特典(ライフサイクルの延長と修正のみのCumulative Update)の対象にはなりません。7.6 LTSR環境に含まれるこれらのコンポーネントを、より新しいバージョンにアップグレードするようお願いする場合があります。

Windows 10に関する注意:Windows 10の通常サポートは、最新リリースパスから利用できます。Windows 10では、7.6 LTSRのメリットを完全に活用することはできません。Windows 10マシンを含む環境の場合、バージョン7.9のVirtual Delivery Agent for Windows Desktop OSおよびProvisioning Servicesを使用することをお勧めします。   

詳しくは、「Adding Windows 10 Compatibility to XenApp and XenDesktop 7.6 LTSR」および「XenApp and XenDesktop Servicing Options (LTSR) FAQ」を参照してください。

LTSR互換性のあるコンポーネントおよびプラットフォーム

バージョン

Profile management

5.4

AppDNA

7.6.5

ライセンス サーバー

11.12.1

HDX RealTime Optimization Pack

2.0

Windows 10

VDA:バージョン7.9
Provisioning Services:バージョン7.9

Citrix Receiverの互換バージョン

メンテナンスの容易化とパフォーマンスの最適化のために、Citrix Receiverは、最新バージョンが利用可能になり次第そのバージョンにアップグレードすることをお勧めします。最新バージョンは、https://www.citrix.com/downloads/citrix-receiver.htmlからダウンロードできます。Citrix Receiverの新バージョンが利用可能になったときに通知を受けることができるように、Citrix ReceiverのRSSフィードに登録することをお勧めします。

Citrix Receiverは、XenAppおよびXenDesktopのLTSRの特典(ライフサイクルの延長と修正のみのCumulative Update)の対象にはならないことに注意してください。7.6 LTSR環境に含まれるCitrix Receiverを、より新しいバージョンにアップグレードするようお願いする場合があります。Citrix Receiver for Windowsについては、専用のLTSRプログラムが公開されました。このプログラムについて詳しくは、「Lifecycle Milestones for Citrix Receiver」ページを参照してください。

具体的には、LTSRではCitrix Receiverの以下のバージョンとそれ以降のすべてのバージョンがサポートされます。

LTSR互換性のあるCitrix Receiver

バージョン

Citrix Receiver for Windows

4.4以降

Citrix Receiver for Linux

13.2.1以降

Citrix Receiver for Mac

12.1以降

Citrix Receiver for Chrome

1.8以降

Citrix Receiver for HTML5

1.8以降

Citrix Receiver for iOS

6.1.1以降

Citrix Receiver for Android

3.8以降

注意すべき除外対象

以下の機能、コンポーネント、プラットフォームは、LTSRのライフサイクルマイルストーンと特典の対象外です。すなわち、Cumulative Updateとライフサイクル延長の特典は適用されません。除外対象の機能とコンポーネントの更新は、通常の最新リリースで入手可能です。

除外対象の機能

ローカルアプリケーションアクセス

Framehawk

 

除外対象のコンポーネント

Linux VDA

Personal vDisk

 

除外対象のWindowsプラットフォーム*

Windows 2008 32-bit(Universal Print Server用)

* Citrixは、サードパーティベンダーのライフサイクルマイルストーンに基づいてプラットフォームサポートを更新する権利を有します。

XenAppおよびXenDesktop 7.6 LTSRへのアップグレード

LTSRへのアップグレードは、XenAppとXenDesktop 7.6から直接、および3つの7.6 Feature Packのいずれかから行うことができます。

ダウンロードの場所:

しばらくの間は、多くのコンポーネントのLTSRバージョンを主にFeature Pack 3の一部として利用できます。つまり、Feature Pack 3に展開環境をアップグレードした場合、ほとんどのコンポーネントが既にLTSRに適合しているということです。こうした場合、特に操作を行う必要はありません。以下の各コンポーネントに関するセクションで現在のバージョンが初リリースであるかどうかを調べて、Feature Pack 3からさらにアップグレードする必要があるかどうかを確認してください。

Controllerのアップグレードに関する注意:ControllerをLTSRバージョンにアップグレードすると、サイトのデータストアのDbSchemaが1つ以上変更されます。こうした変更は永続的かつ不可逆的であり、自動で変更前に戻すことはできません。このため、Controllerをアップグレードする前に、ControllerのLTSRバージョンへのアップグレードに関するセクションをよく読んで理解してください。

Virtual Delivery Agent(VDA)for Desktop OS 7.6.300

LTSRバージョン:VDA for Desktop OS 7.6.300

このバージョンが初リリースです。2015年9月30日にFeature Pack 3の一部としてリリースされました(VDAWorkstationSetup_7.6.300.exe)。

システム要件

解決された問題

インストールまたはアップグレード

VDAをインストールするマシンに、VDAWorkstationSetup_7.6.300.exeをダウンロードして実行します。グラフィカルインターフェイスまたはコマンドラインを使用します。

詳しくは、「スタンドアロンパッケージによるVDAのインストール」を参照してください。

Virtual Delivery Agent(VDA)for Server OS 7.6.300

LTSR Version:VDA for Server OS 7.6.300

このバージョンが初リリースです。2015年9月30日にFeature Pack 3の一部としてリリースされました(VDAServerSetup_7.6.300.exe)。

システム要件

解決された問題

インストールまたはアップグレード

VDAをインストールするマシンにVDAServerSetup_7.6.300.exeをダウンロードして実行します。グラフィカルインターフェイスまたはコマンドラインを使用します。

VDA for Windows Server OSのインストールにより、2008および2010ランタイム(32ビットおよび64ビット)に加えて、Microsoft Visual C++ 2013ランタイム(32ビットおよび64ビット)が自動的に展開されます。Microsoft Visual C++ 2005は今後展開されません。これらの前提条件はサーバーの再起動を初期化し、再起動後に続いてVDAをインストールします。

詳しくは、「スタンドアロンパッケージによるVDAのインストール」を参照してください。

Delivery Controller 7.6.3(Controller Hotfixes Update 3)

LTSRバージョン:Delivery Controller 7.6.3

このバージョンが初リリースです。2015年11月12日にDelivery Controller 7.6.3(Controller Hotfixes Update 3)としてリリースされました。

システム要件

解決された問題(32ビット)

解決された問題(64ビット)

インストールまたはアップグレード

使用中のControllerのバージョンが7.6.3の場合:

バージョン7.6.3(Controller Hotfixes Update 3)のControllerはLTSRバージョンです。バージョン7.6.3にアップグレード済みの場合、ControllerはLTSRに適合しているため、アップグレードの必要はありません。Citrix Studioに関するセクションに進んでください。重要:バージョン7.6.3のすべてのコンポーネントがインストールされていることを確認してください。不足しているコンポーネントがある場合、Controllerの動作が不安定になることがあります。

使用中のControllerのバージョンが7.6、7.6.1、7.6.2の場合:

LTSRに適合するために、ControllerをLTSRバージョンにアップグレードする必要があります。アップグレードを行うには、LTSRバージョンをControllerにダウンロードして、以下のアップグレード手順を実行します。

注意:このリリースをインストールした後で、Controllerの各コンポーネントを元の状態に戻すことはサポートされていません。これを行うと、システムの動作が不安定になることがあります。Controllerの各コンポーネントはインストール済みのコンポーネントを修正するものではなく、新規インストールとして既存のコンポーネントを完全に置き換えます。このため、これらのコンポーネントをアンインストールすると、Controllerからそのコンポーネント全体が削除されます。Controllerを以前のバージョンに戻すには、各コンポーネントをアンインストールしてから、以前のバージョンのコンポーネントを再インストールする必要があります。以前のバージョンの再インストールにより、このアップグレードで行った設定内容が消去されることがあります。

重要:すべてのコンポーネントのLTSRバージョンをインストールしてください。一部のLTSRバージョンをインストールしない場合、Controllerの動作が不安定になることがあります。

Controller Version 7.6(RTM版)をアップグレードする場合は、LTSRバージョンのControllerのすべてのコンポーネントをインストールしてください。

Delivery Controller 7.6.1(Controller Hotfixes Update 1)またはDelivery Controller 7.6.2(Controller Hotfixes Update 2)からアップグレードする場合は、インストール済みの古いリリースと比較して、LTSRバージョンで新規追加されたコンポーネントだけをインストールしてください。各コンポーネントは任意の順番でインストールできます。

  • アップグレードを正しく行うには、サーバーのレジストリ変更が許可されている必要があります。
  • XenDesktop/XenApp 7.x Controllerのインストールに関する補足情報については、CTX201988を参照してください。

Delivery Controller 7.6.2(Controller Hotfixes Update 2)からのアップグレード

注意:仕様上、Broker Service(BrokerSrvc760WX64003.msi)コンポーネントによりサイトのデータストアのBroker DbSchemaが変更されます。これらの変更は永続的であり、元に戻すことはできません。何らかの理由でBroker Serviceコンポーネントをアンインストールしても、この変更は元に戻りません。Broker Serviceコンポーネントをインストールする前に、データストアをバックアップすることを強くお勧めします。これにより、バックアップからサイトのデータストアを手作業で復元することができます。ただし、復元により、バックアップ後にサイトに追加された変更内容が失われることに注意してください。データストアのバックアップおよび復元については、CTX135207を参照してください。
DbSchemaをアップデートするには、少なくとも1つのサイトを作成しておく必要があります。サイトが作成されていない場合は、少なくとも1つのサイトを作成してからこのアップデートをインストールしてください。サイトを作成していない場合、既存のDbSchemaのアップデートに失敗し、XenDesktopの再構築が必要になる場合があります。

注:このリリースへのアップグレード後、Citrix Studioのライセンスサーバー互換性をチェックするための画面が表示されます。このチェックによって、ライセンスサーバーが必須バージョンであることが確認されます。XenDesktop 7.6以降のバージョンでリリースされたライセンスサーバーを使用している場合、ライセンスサーバーをアップグレードする必要はありません。[続行]をクリックしてDBSchemaのアップグレードを続行してください。

  1. アップグレード元がController 7.6.2であることを確認します。Delivery Controller 7.6.2ではない場合は、以下の「Delivery Controller 7.6.1または7.6からのアップグレード」を参照してください。
  2. 少なくとも1つのサイトが存在することを確認します。
  3. サイトのデータストアをバックアップします。
  4. ネットワーク上の共有フォルダに、リリースパッケージをコピーします。
  5. 各コンポーネントのMSIファイルをアップデート先のDelivery Controller上に保存します。
  6. これらのMSIファイルを実行します。
  7. Delivery Controllerを再起動します(再起動を確認するメッセージが表示されない場合があります)。
  8. このリリースで提供される最新のDbSchemaに更新するには、Citrix Studioのダッシュボードで[アップグレード]をクリックします。 

Delivery Controller 7.6.1または7.6からのアップグレード

注:バージョン7.6.2のControllerからアップグレードする場合、このセクションは適用されません。

注意:仕様上、Broker Service(BrokerSrvc760WX64003.msi)とHost Service(HostSrvc760WX64003.msiの両コンポーネントにより、サイトのデータストアのBroker DbSchemaおよびHost DbSchemaがそれぞれ変更されます。これらの変更は永続的であり、元に戻すことはできません。何らかの理由でBroker ServiceまたはHost Serviceの各コンポーネントをアンインストールしても、この変更は元に戻りません。Broker ServiceまたはMonitor Serviceの各コンポーネントをインストールする前に、サイトのデータストアをバックアップすることを強くお勧めします。これにより、バックアップからサイトのデータストアを手作業で復元することができます。ただし、復元により、バックアップ後にサイトに追加された変更内容が失われることに注意してください。データストアのバックアップおよび復元については、CTX135207を参照してください。
DbSchemaをアップデートするには、少なくとも1つのサイトを作成しておく必要があります。サイトが作成されていない場合は、少なくとも1つのサイトを作成してからこのアップデートをインストールしてください。サイトを作成していない場合、既存のDbSchemaのアップデートに失敗し、XenDesktopの再構築が必要になる場合があります。

注:このリリースへのアップグレード後、Citrix Studioのライセンスサーバー互換性をチェックするための画面が表示されます。このチェックによって、ライセンスサーバーが必須バージョンであることが確認されます。XenDesktop 7.6以降のバージョンでリリースされたライセンスサーバーを使用している場合、ライセンスサーバーをアップグレードする必要はありません。[続行]をクリックしてDBSchemaのアップグレードを続行してください。

  1. 少なくとも1つのサイトが存在することを確認します。
  2. サイトのデータストアをバックアップします。
  3. ネットワーク上の共有フォルダに、リリースパッケージをコピーします。
  4. 各コンポーネントのMSIファイルをアップデート先のDelivery Controller上に保存します。
  5. これらのMSIファイルを実行します。
  6. Delivery Controllerを再起動します(再起動を確認するメッセージが表示されない場合があります)。
  7. このリリースで提供される最新のDbSchemaに更新するには、Citrix Studioのダッシュボードで[アップグレード]をクリックします。 

Delivery Controllerのコンポーネントをアンインストールして各コンポーネントとサイトのデータストアを以前のバージョンに復元する

  1. Windowsのコントロールパネルを使用して、各コンポーネントをアンインストールします。
  2. CTX135207の説明に従って、データストアを復元します。
  3. 以前のバージョンのコンポーネントをインストールします。
  4. Controllerを再起動します(再起動を確認するメッセージが表示されない場合があります)。

Citrix Studio 7.6 Update 3

LTSRバージョン:Citrix Studio 7.6 Update 3

このバージョンが初リリースです。2015年10月29日にHotfix DStudio760WX64003、Hotfix DStudio760WX86003としてリリースされました。

システム要件

解決された問題

既知の問題

更新中、Citrix Studioが開いている場合、Hotfixのインストールウィザードの[使用中のファイル]ページで[アプリケーションを終了してから再起動する]を設定すると、以下のメッセージが表示されることがあります。
「セットアップがすべての要求されたアプリケーションを自動的に終了することができませんでした。インストールを続行する前に、使用中のファイルを使用しているアプリケーションが終了していることを確認してください。」
ユーザーはこのメッセージを無視して[OK]をクリックして続行できます。

インストールまたはアップグレード

LTSRバージョンのCitrix Studioをダウンロードし、CTX201572に記載のインストール手順を実行します。

Citrix Director 7.6.300

LTSRバージョン:Director 7.6.300

このバージョンが初リリースです。2015年9月30日にFeature Pack 3の一部としてリリースされました(Director_7.6.300.zip)。

システム要件

IISで必要なすべての機能が選択されているかチェックしてください。完全な一覧については、CTX142260を参照してください。Citrixグループポリシー管理コンポーネントをインストールしていない場合はこれをインストールします。

解決された問題

インストールまたはアップグレード

Citrix Directorを実行しているサーバーにLTSRバージョンのDirectorをダウンロードし、「Director」の手順を実行します。

グループポリシー管理7.6.300(2.5)

LTSRバージョン:グループポリシー管理7.6.300

このバージョンが初リリースです。2015年9月30日にFeature Pack 3の一部としてリリースされました(CitrixGroupPolicyManagement_7.6.300.zip)。

システム要件:

Windows 7、Windows 8、Windows 8.1、Server 2008 R2、Server 2012、またはServer 2012 R2が動作するコンピューター

このVDAに含まれる新しいHDXテクノロジ機能や強化された機能は、更新されたグループポリシー管理パッケージを使って管理されます。このコンポーネントは、インストール後は[プログラムと機能]にバージョン2.5.0.0として表示されます。

インストールまたはアップグレード

Citrixグループポリシー管理は、ポリシーが[ユーザーの詳細]ビューに表示されるようにするために、Directorのインストール先のシステムにインストールする必要があります。LTSRバージョンのCitrixグループポリシー管理(Citrix Policy)を、Directorが実行されているサーバーにダウンロードしてインストールします。次にStudioまたはGPMCを起動して、新しいポリシーや更新されたポリシーが表示されます。

更新されたポリシーについて詳しくは、以下を参照してください。拡張Thinwire互換モードについては、「視覚表示のポリシー設定」。署名デバイスと描画タブレットのサポートについては、「USBデバイスのポリシー設定」。ビデオフォールバックの防止については、「Flashリダイレクト」および「マルチメディアポリシー設定」。

StoreFront 3.0.1

LTSRバージョン:3.0.1

このバージョンが初リリースです。2015年9月30日にFeature Pack 3の一部としてリリースされました(CitrixStoreFront-x64.exe)。

システム要件

解決された問題

既知の問題

インストールまたはアップグレード

StoreFrontサーバーにLTSRバージョンのStoreFrontをダウンロードし、アップグレードの手順を実行します。

Provisioning Services

LTSRバージョン:Provisioning Services 7.6 Update 1(Provisioning Services 7.6 Cumulative Update 1 for Server and Console):PVS760TargetDeviceWX64001.zipまたはPVS760TargetDeviceWX86001.zip

このバージョンが初リリースです。2015年9月15日にPVS760ConsoleServerWX86001.zip、PVS760ConsoleServerWX64001.zipとしてリリースされました。

Provisioning Services 7.6 Update 1では、バージョン7.6で発見された40個以上の問題が修正されています。

システム要件

解決された問題

インストールまたはアップグレード

LTSRバージョンのProvisioning Servicesをダウンロードし、「Provisioning Servicesコンソールソフトウェアのインストール」(コンソール)、「Provisioning Servicesサーバーソフトウェアのインストール」(サーバー)、およびCTX135746(ターゲットデバイス)のインストール手順を実行します。

Session Recording 7.6.100

LTSRバージョン:7.6.100

このバージョンが初リリースです。2015年6月30日にFeature Pack 2の一部としてリリースされました(SessionRecording7.6.100.zip)。

Feature Pack 2の一部としてリリースされたSession Recording 7.6.100には、次の新機能と機能拡張が含まれています。

  • Session Recordingデータベースコンポーネントのインストール時にデータベース接続の資格情報を指定できるようになりました。
  • Session RecordingデータベースコンポーネントとSession Recording Serverコンポーネントのインストール時にデータベースの接続を、Session Recording Agentコンポーネントのインストール時にSession Recording Serverの接続をテストできるようになりました。
  • Microsoft Shared Management Objectsは、Session Recordingデータベースのインストールに不要となりました。
  • Citrixカスタマーエクスペリエンス向上プログラム(CEIP)がSession Recordingに統合されました。このプログラムについて詳しくは、『Citrixカスタマーエクスペリエンス向上プログラムについて』を参照してください。既存の設定はアップグレード時も保持されます。

システム要件

インストールまたはアップグレード

LTSRバージョンをダウンロードし、アップグレードの手順を実行します。

LTSR環境で使用する場合のSession Recording 7.6.100の既知の問題は次のとおりです。

  • Microsoftペイントのセッションの録画は、Session Recording Playerでは正常に再生されません。[#0604700]
  • マルチモニター環境のユーザーデバイスで録画したセッションを再生するとエラーが発生します。[#0605129]

Universal Print Server 7.6.300

LTSRバージョン:7.6.300

このバージョンが初リリースです。2015年9月30日にFeature Pack 3の一部としてリリースされました(UpsServer_7.6.300.zip)。

注:Universal Print Serverは、クライアント側およびサーバー側の両方のコンポーネントで構成されています。クライアント側のコンポーネントはVDAの一部としてインストールされるため、LTSRバージョンにクライアント用のインストールファイルは含まれません。サーバー側のLTSRについては、32ビット版のWindowsオペレーティングシステムではUniversal Print Serverはサポートされていないため、64ビット版のサーバー用インストーラーのみが含まれます。

システム要件

解決された問題

インストールまたはアップグレード

Universal Print Serverパッケージには、スタンドアロンUPSサーバーコンポーネント(UpsServer_x64.msi)および必須ファイル(vcredist_x64.exe、vcredist_x86.exe、cdf_x64.msi)の更新バージョンが含まれています。

  1. Windows 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、またはWindows Server 2012 R2のプリントサーバーにLTSRバージョンをダウンロードします。

  2. 各必須ファイル(vcredist_x64.exe、vcredist_x86.exe、cdf_x64.msi)をインストールします。

  3. Universal Print Serverコンポーネント(UpsServer_x64.msi)をインストールします。

  4. Universal Print Serverコンポーネントのインストール後にサーバーを再起動します。

UPClientコンポーネントは、VDAと一緒にインストールされます。したがって、クライアント側コンポーネントを手動でインストールする必要はないため、このコンポーネントはLTSRバージョンのスタンドアロンコンポーネントとして含まれません。

詳しくは、「プリンターのプロビジョニング」を参照してください。 

HDX Flashリダイレクト

HDX Flashリダイレクト機能を有効にすると、ほとんどのAdobe Flashコンテンツ(アニメーション、ビデオ、アプリケーションなど)がLANまたはWANで接続されたユーザー側のWindowsデバイス上で処理(レンダリング)され、サーバーリソースおよびネットワークの負荷が軽減されます。これにより、スケーラビリティおよびユーザーエクスペリエンスが向上します。

クライアント側コンポーネントは、デスクトップOS用VDAおよびサーバーOS用VDAの一部としてインストールされます。このため、VDAをLTSRバージョンにアップグレードすると、展開環境のHDX Flashリダイレクトが最新バージョンにアップグレードされます。

インストールするサーバー側コンポーネントはありません。ただし、Flashリダイレクトを構成するには、サーバー側およびクライアント側の設定が必要です。Flashリダイレクトの構成について詳しくは、「Flashリダイレクト」を参照してください。HDX Flashの互換性に関する最新の更新については、CTX136588を参照してください。