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デリバリーグループの管理

Mar 25, 2016

はじめに

デリバリーグループの作成後、グループを作成したときに指定した設定を変更できます。また、デリバリーグループを作成したときには使用できなかった設定を構成することも可能です。

その他のデリバリーグループ管理手順については、以下の記事を参照してください。

デリバリーグループでのユーザー設定の変更

このページの名前には「ユーザー設定」または「基本設定」のどちらかが表示されます。

  1. Studioのナビゲーションペインで[デリバリーグループ]を選択します。
  2. グループを選択し、[操作]ペインの[デリバリーグループの編集]を選択します。
  3. [ユーザー設定](または[基本設定])ページで、次のいずれかを変更して[OK]または[適用]をクリックします。

設定

説明

説明

StoreFrontでユーザーに表示される説明です。

デリバリーグループの有効化

このデリバリーグループを有効にするかどうかを設定します。

ユーザーごとのデスクトップ数

(割り当てられたデスクトップOSマシンのみ)ユーザーが同時にアクティブにできる共有デスクトップの最大数です。 初回使用時割り当てのデスクトップグループでは、この値によってユーザーが自分に割り当てることのできるデスクトップ数が指定されます。

タイムゾーン

 

Secure ICAを有効にする

デリバリーグループのマシンとの通信をSecureICAで保護します。これにより、ICAプロトコルが暗号化されます(デフォルトレベルは128ビットです。このレベルはSDKを使用して変更できます)。 公共のネットワークが使用される環境では、TLSなどの暗号化方法を追加することをお勧めします。 また、SecureICAでは、メッセージの整合性チェックが行われません。

デリバリーグループのユーザーの追加または削除

ユーザーについて詳しくは、「デリバリーグループの作成」の記事で「ユーザー」のセクションを参照してください。

  1. Studioのナビゲーションペインで[デリバリーグループ]を選択します。
  2. グループを選択し、[操作]ペインの[デリバリーグループの編集]を選択します。
  3. [ユーザー]ページで、ユーザーを追加する場合は、[追加]をクリックし、追加するユーザーを指定します。 ユーザーを削除する場合は、1人または複数のユーザーを選択し、[削除]をクリックします。 また、チェックボックスをオンまたはオフにして、匿名ユーザーによるアクセスを有効化または無効化することもできます。.
  4. [OK]または[適用]をクリックします。

ユーザー一覧のインポートまたはエクスポート

物理デスクトップOSマシン用のデリバリーグループでは、デリバリーグループを作成した後でCSVファイルからユーザー情報をインポートできます。 ユーザー情報をCSVファイルにエクスポートすることもできます。 以前の製品バージョンでのユーザー情報をCSVファイルに含めることもできます。

このCSVファイルの最初の行は、コンマで区切られた列見出し(順不同)でADComputerAccount、AssignedUser、VirtualMachine、およびHostIdが含まれます。 以降の行には、コンマで区切られたデータが含まれます。 ADComputerAccountエントリは、共通名、IPアドレス、識別名、またはドメインとコンピューター名のペアです。

ユーザー情報をインポートまたはエクスポートするには、次の手順に従います。

  1. Studioのナビゲーションペインで[デリバリーグループ]を選択します。
  2. デリバリーグループを選択して、[操作]ペインの[デリバリーグループの編集]を選択します。
  3. [マシン割り当て]ページで、一覧の[インポート]または[エクスポート]を選択し、ファイルの場所を参照します。

デリバリーグループの配信の種類の変更

配信の種類は、アプリケーション、デスクトップ、またはその両方のうち、そのグループが配信できるものを示します。

この種類を[アプリケーションのみ]、または[デスクトップおよびアプリケーション]から[デスクトップのみ]に変更する前に、グループからすべてのアプリケーションを削除します。

  1. Studioのナビゲーションペインで[デリバリーグループ]を選択します。
  2. グループを選択し、[操作]ペインの[デリバリーグループの編集]を選択します。
  3. [配信の種類]ページで、目的の配信の種類を選択します。
  4. [OK]または[適用]をクリックします。

StoreFront情報の変更

  1. Studioのナビゲーションペインで[デリバリーグループ]を選択します。
  2. グループを選択し、[操作]ペインの[デリバリーグループの編集]を選択します。
  3. [StoreFront]ページで、StoreFrontのURLを選択または追加します。このURLはデリバリーグループの各マシンにインストールされたCitrix Receiverで使用されます(ユーザーがこのマシンにアクセスするときに使用するURLではありません)。
  4. [OK]または[適用]をクリックします。

StoreFrontサーバーのアドレスは、後で指定することもできます。これを行うには、Studioのナビゲーションペインで[構成]>[StoreFront]の順に選択します。

デリバリーグループのアップグレード、またはアップグレードの取り消し

デリバリーグループのアップグレードは、マシン上のVDA、およびデリバリーグループで使用されているマシンを含むマシンカタログをアップグレードしてから行ってください。

デリバリーグループのアップグレードを開始する前に、以下の操作を行います。

  • Provisioning Servicesを使用する環境では、Provisioning ServicesコンソールでVDAのバージョンをアップグレードします。
  • アップグレードしたVDAがインストールされているマシンを起動して、Delivery Controllerに登録します。 この処理によって、デリバリーグループで必要なアップグレードがStudioで特定されます。
  • VDAをアップグレードせずに使用を継続すると、新しい製品機能を使用できなくなる場合があります。 詳しくは、アップグレードに関連する記事を参照してください。

デリバリーグループをアップグレードするには、次の手順に従います。

  1. Studioのナビゲーションペインで[デリバリーグループ]を選択します。
  2. グループを選択して、[操作]ペインの[デリバリーグループのアップグレード]を選択します。 アップグレードされたVDAをStudioが検知した場合のみ、[デリバリーグループのアップグレード]アクションが表示されます。

アップグレードできないマシンがある場合は、そのマシンとアップグレードできない理由が表示されます。 この場合はアップグレードをキャンセルし、マシンの問題を解決してから、アップグレードを再度開始できます。

アップグレードが完了した後でマシンを元の状態に戻すには、デリバリーグループを選択し、[操作]ペインの[元に戻す]を選択します。

リモートPCアクセスのデリバリーグループの管理

リモートPCアクセス用のマシンカタログでユーザーに割り当てられていないマシンは、そのマシンカタログに関連付けられたデリバリーグループに一時的に割り当てられます。 この一時的な割り当てにより、そのマシンを後でユーザーに割り当てられるようになります。

デリバリーグループとマシンカタログとの関連付けには優先度値があります。 この優先度により、マシンをシステムに登録したりユーザーにマシンを割り当てたりするときのデリバリーグループが決定されます。値が低ければ低いほど、優先度は高くなります。 リモートPCアクセスマシンカタログに複数のデリバリーグループ割り当てがある場合、優先度が最も高い割り当てが選択されます。 この優先度値はPowerShell SDKを使用して設定できます。

リモートPCアクセス用のマシンカタログの初回作成時に、デリバリーグループが関連付けられます。 つまり、このカタログに後から追加したコンピューターアカウントまたは組織単位を、このデリバリーグループに追加することができます。 この関連付けは、必要に応じて有効にしたり無効にしたりできます。

リモートPCアクセスマシンカタログの関連付けを追加または削除するには、次の手順に従って操作します。

  1. Studioのナビゲーションペインで[デリバリーグループ]を選択します。
  2. リモートPCアクセスのグループを選択します。
  3. [詳細]セクションで[マシンカタログ]タブを選択し、リモートPCアクセス用のカタログを選択します。
  4. 関連付けを追加または復元するには、[デスクトップの追加]を選択します。 関連付けを削除するには、[関連付けの削除]を選択します。