Product Documentation

Session Recordingの導入

Apr 15, 2016

次の工程を行うと、XenAppおよびXenDesktopセッションを録画し、検証できるようになります。

  1. Session Recordingコンポーネントを理解する。
  2. 環境に合う展開シナリオを選択する。
  3. インストール要件を確認する。
  4. Windowsの役割と機能の前提条件をインストールする。
  5. Session Recordingをインストールする。
  6. Session Recordingコンポーネントを構成して、録画およびセッションの表示を許可する。

Session Recordingは5つのコンポーネントから構成されます。

  • Session Recording Agent。 各サーバーOSおよびVDIマシンにインストールする、録画処理を有効にするコンポーネントです。 これによりセッションデータが録画されます。
  • Session Recordingサーバー。 次のサービスをホストするサーバーです。
    • ブローカー: IIS 6.0以降によりホストされるWebアプリケーションです。これにより、Session Recording Playerからの検索クエリおよびファイルダウンロード要求と、Session Recording Policy Consoleからのポリシー管理要求が制御されます。また、XenAppおよびXenDesktopの各セッションの録画ポリシーが評価されます。
    • ストレージマネージャー: Windowsサービスです。これにより、XenAppとXenDesktopを実行中のSession Recordingが有効な各コンピューターから受信する、セッションの録画ファイルが管理されます。
  • Session Recording Player。 XenAppおよびXenDesktopセッションのファイルを調査するユーザーが、録画を再生するためにワークステーションでアクセスするユーザーインターフェイスです。
  • Session Recordingデータベース。 録画したセッションデータを格納するためのSQLデータベースを管理するコンポーネントです。 このコンポーネントがインストールされていると、CitrixSessionRecordingという名前のデータベースが作成されます。 この名前は変更できません。
  • Session Recordingポリシーコンソール。録画するセッションを指定するポリシーを作成するコンソールです。

この図はSession Recordingコンポーネントおよび各コンポーネントの関係を示しています。

この展開例では、Session Recording Agent、Session Recording Server、Session Recordingデータベース、Session Recording Policy Console、およびSession Recording Playerのすべてが、セキュリティファイアウォールの内部に設置されています。 Session Recording AgentはサーバーOSマシンにインストールされます。 第2のサーバーはSession Recording Policy Consoleをホストし、第3のサーバーはSession Recording Serverとして機能します。そして、第4のサーバーはSession Recordingデータベースをホストします。 Session Recording Playerはワークステーションにインストールされます。 ファイアウォール外部のクライアントデバイスはSession Recording AgentがインストールされているサーバーOSマシンに接続します。 ファイアウォール内では、Session Recording Agent、Session Recording Policy Console、Session Recording Player、およびSession RecordingデータベースはすべてSession Recording Serverに接続します。

localized image