XenCenter

仮想マシンとvAppの保護

XenServerには、仮想マシンやvAppを保護するためにいくつかの機能が用意されています。

仮想マシンの保護と回復(VMPR) – スナップショットのスケジュール設定

XenServerの仮想マシンの保護と回復(VMPR:VM Protection and Recovery)機能では、仮想マシンのスナップショットが定期的に作成されるように設定できます。仮想マシンに問題が生じた場合は、作成されたスナップショットをXenCenterにインポートして、その仮想マシンを再作成できます。

詳しくは、「仮想マシンの保護と回復について」、「仮想マシン保護ポリシーの作成」、「仮想マシン保護ポリシーの管理」、「スナップショットからの仮想マシンの回復」を参照してください。

重要:

仮想マシンの保護と回復機能(VMPR)は、XenServer Version 6.2およびこれ以降のバージョンでは削除されています。VMPRの機能を使用するアプリケーションやコードなどは、XenServer Version 6.2およびこれ以降のバージョンでは使用できません。ただし、仮想マシンのスナップショット機能やこれに依存するVMPR以外の機能は削除されていません。

高可用性(HA)

XenServerの高可用性(HA:High Availability)機能では、プール内の個々のサーバーに障害が発生した場合に、そのサーバー上の仮想マシンが同一プール内のほかのサーバー上で自動的に再起動されるように設定できます。これにより、サービスの中断を最小限に抑えながら重要なサービスを復元できます。この機能では、プールのデータベースが常にすべてのノード間で複製され、さらにハートビートストレージリポジトリ上の共有ストレージにバックアップされます。

詳しくは、「XenServerの高可用性について」、「高可用性の要件」、「仮想マシンの再起動設定」、「高可用性の設定」、「高可用性の無効化」、および「高可用性設定の変更」を参照してください。

障害回復(DR)

XenServerの障害回復(DR:Disaster Recovery)機能では、プライマリサイトでの複数サーバーの障害から仮想マシンを保護できます。この機能を有効にすると、プールのデータベースがストレージのミラー化により常に複製されます。プライマリサイトに障害が発生すると、ミラー化されたストレージから仮想マシンやvAppがセカンダリ(障害回復)サイトのプールに復元されます。

詳しくは、「XenServerの障害回復について」、「障害回復の設定」、「フェイルオーバー」、「フェイルバック」、および「フェイルオーバーテスト」を参照してください。

仮想マシンとvAppの保護