リモートコンソールセッションの実行

仮想マシンのリモートデスクトップコンソールセッションを開くには、仮想マシンを選択して [コンソール]タブ をクリックします。

Linux仮想マシン

Linux仮想マシンでは、テキストコンソールまたはグラフィックコンソールを使用できます。グラフィックコンソールではVNC技術が使用されます。コンソールを使用するには、VNCサーバーとXディスプレイマネージャを仮想マシンにインストールし、構成しておく必要があります。Linux仮想マシン向けのVNCの構成について詳しくは、『 XenServer仮想マシンユーザーガイド 』を参照してください。

リモートコンソールの種類を切り替えるには、[コンソール] タブの [グラフィックコンソールに切り替える/テキストコンソールに切り替える] を使用します。

SSHコンソール

XenCenter 仮想マシンの[コンソール]タブの[SSHコンソールを開く]ボタンを使用して、Linux仮想マシンへのSSH接続を開始することができます。これにより、仮想マシンのSSHコンソールが別のポップアップウィンドウで開きます。SSHコンソールおよび仮想マシンのコンソール間でのコンテンツのコピー/貼り付けができます。SSHコンソール機能を使用するには、次のことを行う必要があります。

  • VMとXenCenterが同じネットワーク内で利用可能であることを確認します。
  • 仮想マシンにLinuxゲストエージェントをインストールします。Linuxゲストエージェントのインストールについて詳しくは、『 XenServer仮想マシンユーザーガイド 』を参照してください。
  • SSHデーモンが仮想マシンで実行されており、リモート接続を受け入れることを確認します。

注: SSHコンソールを閉じると、コンソールで実行している操作が終了します。

Windows仮想マシン

Windows仮想マシンでは、標準のグラフィックコンソールまたはリモートデスクトップコンソールを使用できます。どちらのコンソールでも、キーボードとマウスの使用がサポートされます。標準のグラフィックコンソールでは、XenServerに組み込まれているVNC技術により仮想マシンコンソールへのリモートアクセスが提供されます。リモートデスクトップコンソールでは、RDP(Remote Desktop Protocol)技術が使用されます。標準のグラフィックコンソールとリモートデスクトップコンソールを切り替えるには、XenCenterの [コンソール] タブの [リモートデスクトップに切り替える/デフォルトデスクトップに切り替える] ボタンを使用します。

リモートデスクトップ接続を使用するには、次の要件を満たす必要があります。

  • 仮想マシン上でリモートデスクトップを有効にする必要があります。Windows仮想マシン上でリモートデスクトップを有効にする手順については、『 XenServer仮想マシンユーザーガイド 』を参照してください。
  • XenServer Toolsをインストールする必要があります。
  • 仮想マシンにネットワークインターフェイスがあり、XenCenterに接続できる必要があります。

XenCenterのさまざまな設定が、リモートデスクトップコンソールの動作に影響します。

  • Windowsのキーの組み合わせは、リモートデスクトップコンソールに送信されます。
  • リモートデスクトップコンソール上のアプリケーションでのサウンドは、ローカルコンピューター上で再生されます。
  • デフォルトで、リモートデスクトップコンソールセッションを開くと、仮想コンソールセッションが作成されるのではなく、リモートサーバー上のコンソールセッションへの接続が1つ作成されます。
  • XenCenterでは、RDP接続が自動的にスキャンされます。このため、RDP接続が使用可能になった場合に自動的にリモートデスクトップコンソールに切り替わるように設定できます。

リモートデスクトップコンソールに関する設定は、XenCenterの [オプション] ダイアログボックスの [コンソール] タブで変更できます。詳しくは、「 XenCenterのオプションの変更 」を参照してください。

注: RDPを使ってXenCenterに接続するのではなく、ローカルマシン上のXenCenterを使うことでVNCパフォーマンスを向上させることができます。

リモートコンソールセッションの実行