リソースプールについて

Citrix XenServerのリソースプール(プール)を作成すると、複数のサーバーとそれらの共有ストレージを単一リソースとして管理できます。リソースプールでは、リソース要求や業務上の優先度に応じて、仮想マシン環境を柔軟に展開できます。1つのプールには、互換性のあるハードウェアを持ち、同じバージョンのXenServerソフトウェア(適用されたパッチも含む)を実行するサーバーを最大で64台まで追加できます。互換性のあるハードウェアやシステム要件については、「リソースプールの要件」を参照してください。

リソースプールでは、1台のサーバーが プールマスター として動作します。プールマスターは、プール内のすべてのサーバーを代表する単一接続ポイントになり、通信を必要に応じて個々のメンバーホストに転送します。

プールマスターをシャットダウンした場合は、そのマスターが再起動してオンライン状態に復帰するまで、または管理者がほかのメンバーのいずれかを新しいプールマスターとして指定するまで、リソースプールは機能しません。リソースプールの各メンバーには、必要に応じてプールマスターの役割を引き継ぐための情報がすべて格納されています。高可用性が有効なプールでは、プールマスタがシャットダウンされると新しいプールマスタが自動的に選出されます。

リソースプールについて

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