仮想マシンとvAppの保護

XenServerには、仮想マシンやvAppを保護するためにいくつかの機能が用意されています。

高可用性(HA)

XenServerの高可用性(HA:High Availability)機能では、プール内の個々のサーバーに障害が発生した場合に、そのサーバー上の仮想マシンが同一プール内のほかのサーバー上で自動的に再起動されるように設定できます。これにより、サービスの中断を最小限に抑えながら重要なサービスを復元できます。この機能では、プールのデータベースが常にすべてのノード間で複製され、さらにハートビートストレージリポジトリ上の共有ストレージにバックアップされます。

詳しくは、「XenServerの高可用性について」、「高可用性の要件」、「仮想マシンの再起動設定」、「高可用性の構成」、「高可用性の無効化」、および「高可用性設定の変更」を参照してください。

障害回復(DR)

XenServerの障害回復(DR:Disaster Recovery)機能では、プライマリサイトでの複数サーバーの障害から仮想マシンを保護できます。この機能を有効にすると、プールのデータベースがストレージのミラー化により常に複製されます。プライマリサイトに障害が発生すると、ミラー化されたストレージから仮想マシンやvAppがセカンダリ(障害回復)サイトのプールに復元されます。

詳しくは、「XenServerの障害回復について」、「障害回復の構成」、「フェイルオーバー」、「フェイルバック」、および「フェイルオーバーテスト」を参照してください。

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