XenCenterアラート

XenCenterには、さまざまなアラートが表示されます。アラートを表示するには、 [通知][アラート] の順にクリックします。

[アラート] ページには、主に以下の種類のアラートが表示されます。

  • パフォーマンスアラート :サーバー、仮想マシン、またはストレージリポジトリで、CPU、メモリ使用、ネットワーク使用、ストレージスループット、または仮想マシンのディスク使用が特定のしきい値を超過した場合に、アラートが生成されるように設定できます。アラートの設定について詳しくは、「パフォーマンスアラートの設定」を参照してください。
  • 高可用性状態のアラート :プールがオーバーコミットされたときなど、プールの高可用性状態が変化すると、アラートが生成されます。
  • ライセンスの有効期限のアラート :サーバー上のXenServer ライセンスライセンスの失効日が近づくと、アラートが生成されます。

アラートの管理

XenCenterには、便利なフィルタ機能が用意されています。[アラート]ページのアラートの一覧にフィルタを適用して、特定のリソースプールやサーバーのアラートだけを表示したり、特定の期間に生成されたアラートだけを表示したりできます。これらのアラートの中には、原因となった問題を簡単に解決できるものがあります。次の表は、[アラート]ページに表示されるさまざまなオプションの一覧です。

重要度によるフィルタ

特定の重要度のアラートだけを表示します。

デフォルトでは、すべての重要度レベルのアラートが[アラート]ページに表示されます。特定の重要度のアラートだけを表示するには、 [重要度によるフィルタ] をクリックして、対象外の重要度の選択を解除します。 [すべて表示] を選択するとすべてのアラートが表示されます。

場所によるフィルタ

特定の場所で発生したアラートだけを表示します。

デフォルトでは、XenCenterで接続しているすべてのサーバーからのアラートが表示されます。特定のサーバーからのアラートを非表示にするには、ドロップダウンメニューでそのサーバーの選択を解除します。そのサーバーを再度クリックすると、そのサーバーからのアラートが再表示されます。

日付によるフィルタ

特定の期間に発生したアラートだけを表示します。

デフォルトでは、現在のXenCenterセッションで発生したすべてのアラートが表示されます。特定の期間に発生したイベントやアラートだけを表示するには、ドロップダウンメニューで期間を選択します。 [カスタム] を選択すると、特定の日時を指定してレポート期間を定義できます。 [すべて表示] を選択するとすべてのアラートが表示されます。

更新

[アラート]ページが開いているときに発生したアラートは、一覧に表示されない場合があります。一覧に最新の情報を表示するには、 [更新] をクリックします。

すべてをエクスポート

アラートをコンマ区切りのテキストファイル(*.csv)としてエクスポートして、外部アプリケーションで表示できます。

すべてクリア

[アラート]ページのすべてのアラートを削除します。

一覧のすべてのアラートをクリアするには、 [すべてクリア] をクリックします。特定のアラートのみをクリアするには、それらのアラートを選択して [選択をクリア] をクリックします。

操作

表示されているアラートに対する操作を選択できます。[アクション]列のドロップダウンリストには、そのアラートで選択できるすべての操作が表示されます。

一覧でアラートを選択して、[アクション]列のドロップダウンリストから実行する操作を選択します。たとえば、以下の操作を実行できます。

  • アラート設定: サーバーのCPU、メモリ使用、ネットワーク使用、およびストレージスループットに関するアラートを管理します。これにより、サーバーの [プロパティ] ダイアログボックスが開きます。
  • コピー: アラートの内容がクリップボードにコピーされます。
  • クリア: そのアラートをクリアします。
  • Webページを開く: Webブラウザーが起動して、アップデートのページが開きます。
  • 高可用性設定: 高可用性機能に関するアラートを管理します。これにより、 [高可用性の構成] ダイアログボックスが開きます。
  • ヘルプ: そのアラートに関連したヘルプトピックが開きます。
  • ライセンスマネージャ: ライセンスを管理します。これにより、 [ライセンスマネージャ] ダイアログボックスが開きます。
  • ログファイルの表示: ログファイルが格納されているディレクトリが開きます。

アラート通知メールの受信

XenCenterでは、プール内のいずれかのサーバーおよび仮想マシン、またはスタンドアロンサーバーとその仮想マシンに対するアラートが生成されたときに、通知メールが送信されるように設定できます。

メール通知機能を有効にすると、重要度が3以上のアラートが生成されたときに通知メールが送信されますXenServer xe コマンドラインインターフェイス(CLI)を使用して、さまざまな種類のアラートに優先度を割り当てることができます。詳しくは、『 XenServer管理者ガイド 』を参照してください)。

メール通知を有効にするには

  1. [インフラストラクチャ] ビューで、プールまたはスタンドアロンサーバーを選択します。
  2. [全般] タブの [プロパティ] をクリックします。
  3. [プロパティ] ダイアログボックスの [メールオプション] タブをクリックします。
  4. [アラートをメールで送信する] チェックボックスをオンにして、送信先アドレスの詳細を入力します。

    注: ここで指定するSMTPサーバーは、認証が不要なものである必要があります。認証が必要なSMTPサーバーを指定すると、メールが送信されません。認証が必要なSMTPサーバーでメールを送信する方法については、『 XenServer管理者ガイド 』を参照してください。

  5. [OK] をクリックして変更を保存し、ダイアログボックスを閉じます。

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