自動アップデートの適用

XenCenterでは、サーバーを最新状態にするために必要な自動アップデートを適用できます。これらのアップデートを、1つ以上のプールに適用できます。自動アップデートを使用する場合、XenCenterは選択したプールまたはスタンドアロンサーバーを最新状態にするために必要な最小限のアップデートセットを適用します。XenCenterは、このプールまたはスタンドアロンサーバーを最新状態にするために必要な再起動回数を最小限にします。可能であれば、再起動を一度のみにします。

前提条件として、XenCenterには必要なアップデートをフェッチするためにインターネットアクセスが必要です。自動アップデートの適用を選択した場合、必要なアップデートがすべて適用されます。自動アップデートは、ホストで使用できるすべてのCumulative Updateに適用されます。ただし、新しい最新リリース(CR)のバージョンがアップデートとして使用できる場合、自動アップデートはこのアップデートを適用しません。新しいCRにアップデートするには、手動で選択する必要があります。

必要なアップデートの一覧を表示するには、次の追加手順を実行します。

  1. リソースペインでサーバーを選択します。
  2. [一般] タブをクリックします。
  3. [アップデート] を展開します。以下が表示されます。
    • [適用済み] - 既に適用されているアップデートが一覧表示されます。
    • [必要なアップデート] - サーバーを最新の状態にするのに必要な一連のアップデートが一覧表示されます。

      注: 必要なアップデートがない場合、[必要なアップデート]は表示されません。

    • [インストールされたサプリメンタルパック] - サーバーにインストールされているサプリメンタルパックが一覧表示されます(存在する場合)。

      注: サーバーではなくプールを選択した場合、 [一般] タブの [アップデート] には、既に適用されているアップデートが [すべて適用済み] として一覧表示されます。

特定のアップデートをプールまたはサーバーにインストールするには、「サーバーへのアップデートの適用」を参照してください。

注: 自動アップデート機能は、XenServer Enterprise Editionユーザー、またはXenApp/XenDesktop権限によりXenServerにアクセスするユーザーが使用できます。ライセンスについて詳しくは、「XenServerライセンスについて」を参照してください。

以下のセクションでは、 [アップデートのインストール] ウィザードを使用して、自動アップデートを適用する手順について説明します。

  1. XenCenterで、 [ツール] メニューの [アップデートのインストール] を選択します。
  2. [はじめに] ページの注意事項を確認して、 [次へ] をクリックします。
  3. アップデートをインストールするメカニズムを選択します。
    • [自動アップデート] -(デフォルト)このオプションは、少なくとも1つのライセンスを持つプールまたはライセンスを持つスタンドアロンサーバーにXenCenterが接続されている場合にのみ表示されます。このオプションは、プールまたはスタンドアロンサーバーを最新の状態にするために、Citrixからすべての最新のアップデートを自動でダウンロードおよびインストールする場合に選択します。
    • [Citrixからのアップデートをダウンロード][アップデートのインストール] ウィザードに、Citrixサポートサイトからの利用可能なアップデートが一覧表示されます。アップデートの適用方法については、「サーバーへのアップデートの適用」を参照してください。
    • [ディスクからアップデートまたはサプリメンタルパックを選択] - 既にダウンロードしたアップデートをインストールする方法については、「ダウンロード済みのアップデートのインストール」を参照してください。サプリメンタルパックのアップデートのインストール方法については、「サプリメンタルパックのインストール」を参照してください。
  4. [次へ] をクリックします。
  5. アップデートするプールまたはスタンドアロンサーバーを1つ以上選択し、 [次へ] をクリックします。アップデートを適用できないプールまたはサーバーは淡色表示され、選択できません。
  6. アップデートのインストール ウィザードにより、サーバーの空き領域のチェックなどの、アップデート事前チェックが実行されます。

    事前チェックで問題が見つかった場合は、表示される解決処置に従ってください。 [すべて解決] をクリックすると、XenCenterにより問題の解決が試行されます。

  7. 問題を解決したら、 [次へ] をクリックします。

    アップデートのインストール ウィザードにより、推奨アップデートが自動的にダウンロードおよびインストールされます。このウィザードにはアップデートの全体的な進行状況が表示され、プール内の各サーバーをアップデートする間にXenCenterが実行する主な操作が表示されます。

    注:

    • アップデートは、プールのデフォルトのストレージリポジトリにアップロードされます。デフォルトのストレージリポジトリが共有されていない、または十分な領域がない場合は、XenCenterにより十分な領域がある別の共有ストレージリポジトリにアップデートがアップロードされます。十分な領域があるストレージリポジトリがない場合は、各サーバーのローカルストレージにアップデートがアップロードされます。
    • プールのアップデート進行状況は、実行できる追加のアクションの有無にかかわらず、最初のエラーで停止します。
  8. アップデートが適用されたら、 [完了] をクリックして アップデートのインストール ウィザードを終了します。

自動アップデートの適用

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