ワークロードバランスレポートの種類について

ここでは、ワークロードバランスの各レポートについて説明します。

チャージバック使用解析

このレポートでは、組織内の特定の部署で使用されたリソース(物理サーバーなど)の量を確認できます。具体的には、リソースプール内のすべての仮想マシンのアベイラビリティやリソース使用などの情報が含まれます。このレポートには仮想マシンのアベイラビリティ(「アップタイム」)が含まれるため、SLA(Service Level Agreement:サービス品質保証契約)に役立てることができます。

このレポートを使用して、課金用のシンプルなチャージバックソリューションを実装できます。特定リソースの使用代金を顧客に課金するには、レポートを生成してExcelデータとして保存し、そのスプレッドシートをカスタマイズしたり、課金システムにインポートしたりできます。

組織内の部署または外部の顧客に仮想マシンの使用料を請求する場合は、仮想マシンの名前に部署や顧客の名前を含めることを検討します。これにより、チャージバック使用解析レポートが読みやすくなります。

このレポートのリソース関連のデータは、個々の仮想マシンへの物理リソースの割り当てにより異なる場合があります。

同様に、XenServerではメモリ割り当てを固定したり動的メモリ制御(DMC)機能で自動化したりできるため、メモリの平均データはそのときに仮想マシンに割り当てられているメモリ量により異なります。

チャージバック使用解析レポートには、以下のデータ列が含まれます。

  • VM名 :仮想マシンの名前です。
  • VMアップタイム :仮想マシンの実行時間(XenCenterで緑色のアイコンで表示される時間)を分単位で示したものです。
  • vCPU割り当て :その仮想マシンに割り当てられている仮想CPUの数です。各仮想CPUには、そのホストの物理CPUから均等に割り当てられます。たとえば、2つの物理CPUを持つホストで合計8つの仮想CPUを仮想マシンに割り当てた場合、この列の「1」はそのホストの全体的な処理能力の2/16を示します。
  • 最小CPU使用率(%) :レポート期間内に記録された仮想CPU使用率の最小値です。この値はその仮想マシンの仮想CPUの能力に対するパーセンテージで示され、仮想CPUの能力はその仮想マシンに割り当てられている仮想CPUの数に基づきます。たとえば、仮想マシンの作成時に1つの仮想CPUを割り当てた場合、その仮想CPU使用率の最小値が(たとえその継続時間が1秒間であっても)XenServerにより記録され、最小CPU使用率として示されます。仮想マシンに2つの仮想CPUを割り当てた場合は、それらの合計能力に対する最小使用率が示されます。

    この最小CPU使用率は、仮想CPUが処理した最小ワークロードを示します。たとえば、2.4GHzの物理CPUを持つサーバーで8つの仮想マシンをホストする場合、1つの仮想マシンに1つのCPUを割り当てると、2.4GHzの1/8、つまり0.3GHz(300MHz)の能力が割り当てられます。ここで最小CPU使用率が20%であった場合、この仮想マシンでの物理サーバーCPUの最小使用量が60MHzであったことを示します。

  • 最大CPU使用率(%) :レポート期間内に記録された仮想CPU使用率の最大値です。この値はその仮想マシンの仮想CPUの能力に対するパーセンテージで示され、仮想CPUの能力はその仮想マシンに割り当てられている仮想CPUの数に基づきます。たとえば、仮想マシンの作成時に1つの仮想CPUを割り当てた場合、その仮想CPU使用率の最大値がXenServerにより記録され、最大CPU使用率として示されます。仮想マシンに2つの仮想CPUを割り当てた場合は、それらの合計能力に対する最大使用率が示されます。
  • 平均CPU使用率(%) :平均CPU使用率(%)。レポート期間内に記録された仮想CPU使用率の平均値です。この値はその仮想マシンの仮想CPUの能力に対するパーセンテージで示され、仮想CPUの能力はその仮想マシンに割り当てられている仮想CPUの数に基づきます。仮想マシンに2つの仮想CPUを割り当てた場合は、それらの合計能力に対する平均使用率が示されます。
  • ストレージ割り当て合計(GB) :レポート期間内にその仮想マシンに割り当てられていたディスク容量です。通常、この値は仮想マシンの作成時に割り当てたディスクのサイズを示します(作成後に変更していない場合)。
  • 仮想NIC割り当て :仮想マシンに割り当てられている仮想インターフェイス(VIF)の数です。
  • 現在の最小動的メモリ(MB)
    • 固定メモリ割り当て :仮想マシンに特定のメモリ量(1024MBなど)を割り当てた場合、以下の列には同じ値が表示されます。現在の最小動的メモリ(MB)、現在の最大動的メモリ(MB)、現在のメモリ割り当て(MB)、および平均メモリ割り当て(MB)。
    • 動的メモリ割り当て :仮想マシンに動的メモリ範囲を割り当てて自動的に調整されるようXenServerを構成した場合(つまり動的メモリ制御を有効にした場合)は、その範囲の最小メモリ量がこの列に表示されます。たとえば、XenCenterの[メモリ設定]ダイアログボックスで[自動的に割り当てるメモリ範囲を指定する]オプションを選択し、最小メモリとして1024MB、最大メモリとして2048MBを指定した場合、[現在の最小動的メモリ(MB)]として「1024MB」が表示されます。
  • 現在の最大動的メモリ(MB)
    • 動的メモリ割り当て :XenServerで仮想マシンに動的メモリ範囲を割り当てて自動的に調整されるようにした場合は、その範囲の最大メモリ量がこの列に表示されます。たとえば、最小メモリとして1024MB、最大メモリとして2048MBを指定した場合、[現在の最大動的メモリ(MB)]として「2048MB」が表示されます。
    • 固定メモリ割り当て :仮想マシンに特定のメモリ量(1024MBなど)を割り当てた場合、以下の列には同じ値が表示されます。現在の最小動的メモリ(MB)、現在の最大動的メモリ(MB)、現在のメモリ割り当て(MB)、および平均メモリ割り当て(MB)。
  • 現在のメモリ割り当て(MB)

    • 動的メモリ割り当て :動的メモリ制御を有効にした場合、レポート期間内にXenServerが仮想マシンに割り当てているメモリ量が表示されます。
    • 固定メモリ割り当て :仮想マシンに特定のメモリ量(1024MBなど)を割り当てた場合、以下の列には同じ値が表示されます。現在の最小動的メモリ(MB)、現在の最大動的メモリ(MB)、現在のメモリ割り当て(MB)、および平均メモリ割り当て(MB)。

    注: 仮想マシンのメモリ割り当てを変更した直後にこのレポートを実行した場合、この列には変更後の値が表示されます。

  • 平均メモリ割り当て(MB):

    • 動的メモリ割り当て :動的メモリ制御を有効にした場合、レポート期間内にXenServerが仮想マシンに割り当てたメモリ量の平均値が表示されます。
    • 固定メモリ割り当て :仮想マシンに特定のメモリ量(1024MBなど)を割り当てた場合、以下の列には同じ値が表示されます。現在の最小動的メモリ(MB)、現在の最大動的メモリ(MB)、現在のメモリ割り当て(MB)、および平均メモリ割り当て(MB)。

    注: 仮想マシンのメモリ割り当てを変更した直後にこのレポートを実行した場合、この列の値に変更内容が反映されない場合があります。この列には、指定した期間での平均値が表示されます。

  • 平均ネットワーク読み取り(bps) :レポート期間内に仮想マシンが受信したデータ量(1秒あたりのビット数)の平均値です。
  • 平均ネットワーク書き込み(bps) :レポート期間内に仮想マシンが送信したデータ量(1秒あたりのビット数)の平均値です。
  • 平均ネットワーク使用(bps) :平均ネットワーク読み取りと平均ネットワーク書き込みの合計データ量(1秒あたりのビット数)です。たとえば、レポート期間内に仮想マシンが平均1,027bpsのデータを送信し、平均23,831bpsのデータを受信した場合、平均ネットワーク使用の値は24,858bpsになります。
  • ネットワーク使用合計(bps) :レポート期間内に行われたネットワーク読み取りおよび書き込みトランザクションの合計値です。

ホストヘルス履歴

このレポートでは、特定のホスト上のリソース(CPU、メモリ、ネットワーク読み取り、およびネットワーク書き込み)のしきい値に対するパフォーマンスが示されます。

各しきい値は、色つきの線(赤、緑、黄色)で示されます。このレポートとプールヘルスレポートを使用して、特定ホストのパフォーマンスがリソースプールのパフォーマンスにどう影響しているかを評価できます。パフォーマンスしきい値を変更する場合は、このレポートでホストのパフォーマンスを確認します。

リソース使用のデータは、日別または時間別の平均値として表示できます。時間別の平均値では、その日のピーク時刻を確認できます。

時間別のデータを表示するには、 [ホストヘルス履歴] タイトルバーの下の [クリックして特定期間内の時間別レポートデータを表示します] をクリックします。

このレポートには、指定した期間の時間別平均値が表示されます。つまり、データポイントは、指定期間のすべての日の特定時刻の平均使用量に基づいています。たとえば、2009年5月1日から2009年5月15日までのレポートの場合、[平均CPU使用率]のデータポイントはこの15日間の午後12時のリソース使用の平均を示します。つまり、5月1日の午後12時のCPU使用率が82%、5月2日の午後12時が88%、残りの日の午後12時がすべて75%だった場合、午後12時の平均値として76.3%が表示されます。

プールの最適化パフォーマンス履歴

このレポートでは、最適化イベント(つまり管理者がリソースプールを最適化したとき)がリソースプールの平均リソース使用に対して示されます。このレポートに表示されるリソース使用は、CPU、メモリ、ネットワーク読み取り、およびネットワーク書き込みです。

点線は、指定した期間のプール内の平均リソース使用を示します。青いバーは、プールを最適化した日を示します。

このレポートを使用して、設定したワークロードバランスが意図したとおりに動作しているかどうかを評価できます。また、何が最適化イベントの原因になっているか(つまりワークロードバランスの推奨項目生成前のリソース使用)を確認できます。

このレポートには、その日の平均リソース使用が表示され、システムに高負荷がかかった場合などのピーク時のデータは表示されません。また、ワークロードバランスの推奨項目を適用しなかった場合のプールのパフォーマンスを確認することもできます。

通常、最適化イベントの後はリソース使用が低下または安定化しなければなりません。最適化してもリソース使用が改善しない場合は、しきい値の調整を検討します。また、リソースプール内の仮想マシンが多すぎないかどうか、指定した期間に仮想マシンの追加や削除がなかったかどうかを確認してください。

プール監査記録

このレポートには、 監査ログ の内容が表示されます。監査ログには、インポートやエクスポート、ホストやプールのバックアップ、仮想マシンやサーバーのコンソールへのアクセスなどの操作が記録されます(許可されていない操作を実行しようとした場合も記録されます)。 役割ベースのアクセス制御 機能でXenServer各管理者に役割を割り当てた環境では、このレポートでより詳しい情報を取得することができます。監査ログ機能については、『 ワークロードバランスドキュメント 』を参照してください。

重要: 監査ログレポートを実行するには、監査ログ機能を有効にする必要があります。デフォルトでは、ワークロードバランス仮想アプライアンスの監査ログ機能が常に有効になっています。

プール監査記録レポートでは、監査ログレポートに収集されるデータの詳細度を指定できます。また、特定のユーザー、オブジェクト、および時間を指定して監査記録ログの内容を検索したりフィルタとして適用したりできます。[プール監査記録レポートのデータ量]は、デフォルトで [最小] に設定されています。この設定により、ユーザーおよびオブジェクトの種類についての限定された量のデータが収集されます。この設定は、レポートで必要な情報の詳細度に応じていつでも変更できます。たとえば、監査ログのユーザー向けのレポートの場合は、詳細を [中] に設定します。詳細なレポートが必要な場合は、オプションを [最大] に設定します。

プール監査記録レポートのデータ量設定を変更するには

  1. [インフラストラクチャ] ビューでプールを選択して [WLB] タブをクリックし、 [設定] をクリックします。
  2. ダイアログボックス左側の [詳細] をクリックします。
  3. [詳細]ページの [プール監査記録レポートのデータ量] のドロップダウンリストから、データ量のオプションを選択します。

    重要: レポートで必要な情報の詳細度に適したオプションを選択してください。たとえば、 [最小] を設定すると、特定のユーザーおよびオブジェクトの種類についての限定された量のデータのみが収集されます。 [中] を設定すると、監査ログのユーザーフレンドリなレポートが生成されます。 [最大] を設定すると、監査ログの詳細なレポートが生成されます。ただし、これによりワークロードバランスサーバーでより多くのディスク領域およびメモリが消費される点に注意してください。

  4. [OK] をクリックして変更を適用します。

このレポートに表示される内容は以下のとおりです。

  • 時間 :XenServerでのユーザーアクションの記録日時です。
  • ユーザー名 :そのアクションを実行したときのセッションを作成した管理者のユーザーアカウントです。ユーザーIDが表示される場合もあります。
  • イベントオブジェクト :アクションの対象オブジェクト(仮想マシンなど)です。
  • イベントアクション :アクションの内容です。詳しくは、「監査記録でのイベント名」を参照してください。
  • アクセス :その管理者に当該アクションの実行が許可されていたかどうかが示されます。
  • オブジェクト名 :対象オブジェクトの名前(仮想マシン名など)です。
  • オブジェクトUUID :対象オブジェクトのUUID(仮想マシンのUUIDなど)です。
  • 成功 :アクションの実行結果(成功したかどうか)を示します。

プールヘルス

プールヘルスレポートには、リソースプールおよびそのホストでの時間およびリソースの使用率が表示されます。これらの情報は、限界しきい値、高しきい値、中しきい値、および低しきい値の平均パーセンテージで示されます。このレポートを使用して、設定したしきい値の効果を評価できます。

このレポートの内容は以下のとおりです。

  • [中しきい値の平均](青)は、最適化モードの設定にかかわらず、好ましいリソース使用を示します。同様に、円グラフの青い部分は、そのサーバーのリソース使用が良好だった期間を示します。
  • [低しきい値の平均(%)](緑)は、必ずしも好ましいリソース使用を示すとは限りません。低しきい値のリソース使用が好ましいかどうかは、最適化モードの設定によって異なります。たとえば、最適化モードとして[密度を最大化]を選択したリソースプールで、ほとんどの期間のリソース使用が緑で示される場合、ワークロードバランスでホストまたはプールの仮想マシンの密度が最大化されていないことが考えられます。この場合は、リソース使用の多くが[中しきい値の平均](青)で示されるようになるまで、パフォーマンスしきい値を調整します。
  • [限界しきい値の平均(%)](赤)は、平均リソース使用が限界しきい値以上になった期間を示します。

サーバーのリソース使用の円グラフをダブルクリックすると、XenCenterでそのサーバーのリソース(CPUなど)についてのホストヘルス履歴レポートが表示されます。プールヘルス履歴レポートに戻るには、ツールバーの [元のレポートに戻る] をクリックします。注:このボタンは、プールヘルス履歴レポートなどのドリルスルーレポートでのみ使用可能になります。

このレポートで示される値の大半が[中しきい値の平均]の範囲に収まらない場合は、このリソースプールのパフォーマンスしきい値を調整します。ワークロードバランスでは各パフォーマンスしきい値にデフォルト値が設定されますが、環境によっては調整が必要な場合があります。これを行わないと、ワークロードバランスで適切な推奨項目が生成されません。詳しくは、「しきい値の変更」を参照してください。

注: 高、中、および低しきい値の範囲は、限界しきい値に基づいて自動的に決定されます。

プールヘルス履歴

このレポートでは、リソースプール内のすべての物理サーバーのリソース使用が線グラフで示されます。これにより、しきい値(限界、高、中、および低)に関して、リソースの使用傾向を確認できます。このレポートのデータポイントの傾向を監視することで、設定したパフォーマンスしきい値の効果を評価できます。

ワークロードバランスでは、管理者設定した限界しきい値に基づいて、高、中、および低しきい値の範囲が決定されます。プールヘルスレポートが各しきい値状態で動作した期間を示すのに対し、プールヘルス履歴レポートは日別の平均リソース使用量を示します。

[平均空きメモリ]グラフを除き、データポインタの平均値が限界しきい値(赤線)以下に維持される必要があります。[平均空きメモリ]グラフの場合は、データポインタの平均値が限界しきい値(グラフの最下部)以上に維持される必要があります。これは、このグラフが空きメモリを示すためで、ほかのリソースのしきい値とは異なり、許容最小値を限界しきい値として設定するためです。

このレポートの内容は以下のとおりです。

  • 平均使用量のグラフが[中しきい値の平均](青線)に近い場合、最適化モードの設定にかかわらず、適切なリソース使用を示します。
  • [低しきい値の平均](緑)に近い場合は、必ずしも好ましいリソース使用を示すとは限りません。低しきい値のリソース使用が好ましいかどうかは、最適化モードの設定によって異なります。たとえば、最適化モードとして[密度を最大化]を選択したリソースプールで、平均使用量のグラフが多くの日で緑線以下の場合、ワークロードバランスでプールの仮想マシンの密度が最大化されていないことが考えられます。この場合は、リソース使用の多くが[中しきい値の平均](青)で示されるようになるまで、限界しきい値を調整します。
  • リソースの平均使用のグラフが[限界しきい値の平均(%)](赤)と交差する個所は、リソースの平均使用が限界しきい値以上になった日を示します。

グラフのデータポイントのうち大半が[中しきい値の平均]範囲外に表示され、それでもプールで良好なパフォーマンスが得られる場合は、パフォーマンスしきい値の調整を検討します。詳しくは、「しきい値の変更」を参照してください。

プールの最適化履歴

プールの最適化履歴レポートでは、ワークロードバランスによる最適化処理の内容が時系列で示されます。

最適化処理は、グラフおよび表で示されます。表の[日付]列の[+]をクリックすると、その日に実行された最適化処理の詳細が表示されます。

このレポートの内容は以下のとおりです。

  • VM名 :ワークロードバランスにより最適化された仮想マシンの名前です。
  • 理由 :最適化の理由です。
  • 状態 :最適化処理が成功したかどうかを示します。
  • 移動元 :仮想マシンの移行元の物理サーバーです。
  • 移動先 :仮想マシンの移行先の物理サーバーです。
  • 時間 :最適化処理の実行時刻です。

ヒント: プールの最適化履歴レポートは、 [WLB] タブの [履歴を表示] をクリックすることでも生成できます。

仮想マシン移動履歴

この線グラフでは、リソースプールでの仮想マシンの移動(移行)数が示されます。仮想マシンの移行が推奨項目を適用した結果なのかどうか、および移行先のサーバーが表示されます。また、このレポートでは移行理由も示されます。このレポートを使用して、リソースプールの仮想マシンの移行を監査できます。

このレポートの内容は以下のとおりです。

  • グラフの左側の数値は、リソースプール内の仮想マシンの数に基づく、可能な移行数を示します。
  • レポートの [日付] 列の[+]をクリックすると、その日に実行された移行処理の詳細が表示されます。

仮想マシンパフォーマンス履歴

このレポートでは、特定ホスト上の各仮想マシンのパフォーマンスデータが示されます。ワークロードバランスでは、仮想マシンに割り当てられた仮想リソースの量に基づいてパフォーマンスデータが評価されます。たとえば、仮想マシンの[平均CPU使用率]が67%である場合は、特定期間にその仮想マシンで平均67%の仮想CPUが使用されたことを示します。

このレポートの初期表示では、指定した期間でのリソース使用の平均値が示されます。

[+]をクリックすると、各リソースの線グラフが表示されます。これにより、特定期間でのリソースの使用傾向を確認できます。

このレポートには、CPU使用率、空きメモリ、およびネットワーク読み取り/書き込みのデータが表示されます。