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iOS Volume Purchase Planの設定

Apr 27, 2017

Apple iOSのVolume Purchase Program(VPP)を使用してiOSアプリのライセンスを管理できます。VPPは、組織のコンテンツニーズを管理するためのシンプルでスケーラブルなソリューションです。VPPを利用すると、組織のアプリケーションやそのほかの大量なデータの検索、購入、配布の処理が簡単になります。

VPPによって、XenMobileがアプリ(XenMobileアプリおよびその他のMDXアプリなど)をデバイスに直接配布したり、引き換え可能なコードでユーザーにコンテンツを割り当てたりできます。iOS Volume Purchase Plan(VPP)に固有の設定を構成します。

このトピックは、管理されたライセンスでVPPを使用して、XenMobileでアプリを配布できるようにする方法について説明します。現在引き換えコードを使用中で、管理された配布に変更する場合は、Apple社のサポートドキュメントのMigrate from redemption codes to managed distribution with the Volume Purchase Programを参照してください。

iOS Volume Purchase Programについて詳しくは、http://www.apple.com/business/vpp/を参照してください。VPPに登録するには、https://deploy.apple.com/qforms/open/register/index/avsにアクセスしてください。iTunesのVPPストアにアクセスするには、https://vpp.itunes.apple.com/?l=enに移動してください。

XenMobileでiOS VPP設定を保存して検証すると、購入したアプリケーションがXenMobileコンソールの[Configure]>[Apps]ページの表に追加されます。

1. XenMobile Webコンソールで、右上の歯車アイコンをクリックします。[Settings]ページが開きます。

2.[Platform][iOS Settings]をクリックします。[iOS Settings]構成ページが開きます。

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3. 次の設定を構成します。

  • Store user password in Secure Hub:XenMobile認証用のユーザー名とパスワードをSecure Hubに保存するかどうかを選択します。デフォルトでは、この安全な方法で情報を保存します。
  • User property for VPP country mapping:ユーザーが国固有のアプリケーションストアからアプリケーションをダウンロードできるようにするコードを入力します。

このマッピングはVPPのプロパティプールの選択に使用されます。たとえば、ユーザープロパティが米国で、アプリケーションのVPPコードが日本用の場合、そのユーザーはそのアプリケーションをダウンロードすることはできません。国マッピングコードについて詳しくは、VPPプラン管理者に問い合わせてください。

VPPアカウント

  • 追加するVPPアカウントごとに、[Add]をクリックします。[Add VPP account]ダイアログボックスが開きます。
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追加するアカウントごとに、次の設定を構成します。

注:Apple Configurator 1を使用している場合、次の手順でライセンスファイルをアップロードします。[Configure]>[Apps]、プラットフォームページの順に移動し、[Volume Purchase Program]を展開します。

  • Name:VPPアカウント名を入力します。
  • Suffix:VPPアカウントを介して取得したアプリケーションに表示されるサフィックスを入力します。たとえば、「VPP」と入力すると、Secure Mailアプリはアプリ一覧で「Secure Mail - VPP」と表示されます。
  • Company Token:Appleから取得したVPPサービストークンを入力するか、コピーして貼り付けます。トークンを取得するには、Apple VPPポータルの[Account Summary]ページで[Download]をクリックし、VPPファイルを生成してダウンロードします。このファイルには、サービストークンのほかに、国コードや有効期限などの他の情報も含まれます。ファイルを安全な場所に保存します。
  • User Login:任意で、カスタムB2Bアプリケーションのインポートに使用する、認証済みVPPアカウントの管理者名を入力します。
  • User Password:VPPアカウントの管理者パスワードを入力します。

5.[Save]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。

6.[Save]をクリックしてiOS設定を保存します。

アプリを[Configure]> [Apps] ページの一覧に追加することを知らせるメッセージが表示されます。[Configure]>[Apps]ページで、VPPアカウントから表示されるアプリ名に前述の構成で指定したサフィックスが含まれていることを確認してください。

VPPアプリ設定を構成し、VPPアプリのデリバリーグループおよびデリバリーポリシー設定を調整できるようになりました。この構成を完了すると、ユーザーはデバイスを登録できるようになります。以下は、この手順で検討する事項です。

  • VPPアプリ設定([Configure]>[Apps])を構成すると、[Force license association to device]が有効になります。監視対象デバイスでApple VPPおよびDEPを使用する利点は、XenMobileがアプリをデバイスレベル(ユーザーレベルではなく)で割り当てることができるようになることです。これによって、Apple IDデバイスを使用する必要がなくなり、ユーザーはVPP Programに参加するための招待が必要なく、iTunesアカウントにサインインせずにアプリをダウンロードできるようになります。
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アプリのVPP情報を表示するには、[Volume Purchase Program]を展開します。[VPP ID Assignment]の表で、ライセンスがデバイスに関連付けられていることにご注意ください。デバイスのシリアル番号は[Associated Device]列に表示されます。ユーザーがトークンを削除して再度インポートすると、シリアル番号ではなく「非表示」と表示されます。これはApple社のプライバシー制限によるものです。

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ライセンスの関連付けを解除するには、該当ライセンスの行を選択して[Disassociate]をクリックします。

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VPPライセンスをユーザーに関連付けると、XenMobileはユーザーをVPPアカウントに統合し、ユーザーのiTunes IDをVPPアカウントに関連付けます。ユーザーのiTunes IDがユーザーの会社やXenMobileサーバーに表示されることはありません。Apple社はユーザーのプライバシーを確保するために、透過的に関連付けを作成します。ユーザーアカウントからすべてのライセンスの関連付けを解除することで、VPPプログラムからユーザーを削除できます。ユーザーを削除するには、[Manage]>[Devices]にアクセスします。

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  • アプリをデリバリーグループに割り当てると、XenMobileはデフォルトでアプリを任意アプリとして認識します。XenMobileで確実にアプリがデバイスに展開されるようにするには、[Configure]>[Delivery Groups]に移動し、[Apps]ページでアプリを[Required Apps]一覧に移動します。
  • パブリックアプリケーションストアのアプリの更新が使用可能で、アプリがVPP経由でプッシュされる場合、ユーザーが更新をチェックして適用するまで、このアプリは自動的にデバイスで更新されません。たとえば、Secure Hub(ユーザーではなくデバイスに割り当てられている場合)の更新をプッシュするには、プラットフォームページの [Configure]>[Apps][Check for Updates]を選択して更新を適用します。
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