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XenMobile Analyzerツール

Apr 27, 2017

XenMobile Analyzerは、インストールやその他の機能についてのXenMobileに関連する問題の診断とトラブルシューティングを行うことができる、クラウドベースのツールです。このツールにより、XenMobile環境内でのデバイスまたはユーザーの登録と認証の問題がチェックされます。

このチェックを有効にするには、お使いのXenMobileサーバーをポイントするようにツールを構成して、サーバーの展開の種類、モバイルプラットフォーム、認証の種類、テスト用のユーザー資格情報などの情報を入力する必要があります。設定が完了するとツールはサーバーに接続し、構成の問題をチェックするために環境をスキャンします。XenMobile Analyzerで問題が検出されると、ツールにより問題を修正するための推奨事項が示されます。

XenMobile Analyzerの主な機能
  • 安全な、クラウドベースのマイクロサービスを提供して、すべてのXenMobile関連の問題点をトラブルシューティングします。
  • XenMobileの構成関連の問題点がある場合、正確な推奨事項を提供します。
  • サポートへの問い合わせ件数を低減し、より短時間でのXenMobile環境のトラブルシューティングを可能にします。
  • XenMobileサーバーリリースに対してゼロデイサポートを提供します。
  • iOSカスタム登録を有効化します。XenMobile(8443番ポート以外)のカスタムポートのサポート。
  • 信頼できないか不完全なサーバー証明書に対して証明書受け入れダイアログボックスを表示します。
  • 2要素認証シナリオを自動的に検出します。
  • イントラネットサイトへのSecure Webの到達可能性をテストします。
  • Secure Mail Auto Discoveryサービスのチェックを行います。
  • ShareFileへのシングルサインオンをチェックします。
  • NetScalerのカスタムポートサポートを有効化します。
  • 英語版以外のブラウザーをサポートします。

前提条件

製品サポートされるバージョン
XenMobileサーバー10.3.0以降
NetScaler Gateway10.5以降
クライアント登録シミュレーションiOSまたはAndroid

 

MyCitrix資格情報を使用して、https://xenmobiletools.citrix.comからツールにアクセスします。表示された[XenMobile Management Tools]ページで、XenMobile Analyzerを起動し、[Analyze and Troubleshoot my XenMobile Environment]をクリックします。

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XenMobile Analyzerには、トリアージプロセスを実行しサポートチケットを削減するための5つの主要な手順があります。この手順により、かかる費用を抑えることができます。 

手順は次のとおりです。

1.Environment Check - この手順では、設定に問題がないかどうかをチェックするテストを設定します。また、デバイス、ユーザー登録、および認証に関する問題についての推奨事項も示されます。

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2.Advanced Diagnostics - この手順では、環境チェックで見逃された可能性のある問題を見つけるための、Citrix Insight Servicesの使用に関する情報が提供されます。

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3.Secure Mail Readiness - この手順では、XenMobile Exchange ActiveSync Testアプリケーションをダウンロードします。このアプリケーションを使用すると、XenMobile環境へのActiveSyncサーバーの展開に関するトラブルシューティングを行うことができます。

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4.サーバー接続チェック - この手順では、サーバーの接続性をテストする方法が示されます。

5.Citrixサポートへの問い合わせ - この手順では、依然として問題が発生する場合にCitrixサポートケースを登録するためのサイトのリンクが表示されます。

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以下のセクションで、これらの手順についてより詳しく説明します。 

環境チェックの実行

1. XenMobile Analyzerにログオンし、[Step 1: Environment Checks]をクリックします。 

2.[Get Started]をクリックします。

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3.[Add Test Environment]をクリックします。

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4. 新しい[Add Test Environment]ダイアログボックスで、以下の操作を行います。

上のスクリーンショットのWorx Homeは、現在ではSecure Hubと呼ばれている点に注意してください。

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a. 今後テストを特定できるように、テストの一意の名前を入力します。

b. [FQDN, UPN login, Email or URL Invitation]フィールドで、サーバーへのアクセスに使用する情報を入力します。

c. カスタムインスタンスを使用している場合は、[Instance Name]にその値を入力します。

d. [Choose Platform]で、テスト用のプラットフォームとしてiOSまたはAndroidを選択します。

e.[Advanced Deployment Options]を展開すると、[Deployment Mode]一覧で、使用するXenMobile展開モードを選択できます。使用できるオプションは[Enterprise (MDM + MAM)][App Management (MAM)]または[Device Managment (MDM)]です。

上のスクリーンショットのWorx Homeは、現在ではSecure Hubと呼ばれている点に注意してください。

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5.[Continue]をクリックします。

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上のスクリーンショットのWorxWebは現在ではSecure Web、WorxMailはSecure Mailと呼ばれている点に注意してください。

6. 実行するアプリケーションレベルのテストを選択します。次のテストの1つ以上を選択できます。

a.Secure Web micro VPN Connectivity with intranet sites。イントラネットのURLを指定します。ツールにより、入力したURLの到達可能性がテストされます。このテストでは、イントラネットのURLへの接続時にSecure Webアプリで生じる可能性のある、接続に関する問題が検出されます。

b. Secure Mail ADS。ユーザーの電子メールIDを指定します。このIDを使用して、XenMobile環境にあるMicrosoft Exchange Serverの自動検出機能がテストされます。Secure Mail Auto Discovery関連の問題があるかどうかが検出されます。

c.  ShareFile SSO。このテストを選択した場合、ShareFileのDNS解決が正常に行われるかどうか、および指定したユーザー資格情報でShareFileシングルサインオン(SSO)を行うことができるかどうかがテストされます。

7.[Continue]をクリックします。

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8. サーバーのセットアップによっては[User Credentials]の入力フィールドが異なる表示になることがあります。このフィールドには、[Username]のみ、[Username][Password]、または[Username][Password]、および[Enrollment PIN]があります。

9. この情報を入力後、[Save & Run]をクリックしてテストを開始します。

進行状況が表示されます。この進行状況を示すダイアログボックスは開いたままにしても、閉じても構いません。どちらの場合でもテストは続行されます。

問題なく完了したテストは緑色で表示されます。失敗したテストは赤色で表示されます。

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8. 進行状況を示すダイアログボックスを閉じた後、[Test Environments List]ページに戻って[View Report]アイコンをクリックすると、テスト結果を確認することができます。

[Results]ページには、テストの詳細、推奨項目、結果が表示されます。

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上のスクリーンショットのWorxWebは現在ではSecure Web、WorxNotesはSecure Notes, WorxTasksはSecure Tasks、WorxStoreはXenMobile Storeと呼ばれている点に注意してください。

Citrix Knowledge Baseの記事に関連する推奨事項がある場合は、該当の記事がこのページに一覧表示されます。

9.[Results]タブをクリックすると、個別のカテゴリーとツールが実行したテストが、結果とともに表示されます。

a. レポートをダウンロードするには、[Download Report]をクリックします。

b. テスト環境の一覧に戻るには、[Test Environments]をクリックします。

c. 同じテストをもう一度実行するには、[Run Again]をクリックします。

d. 別のテストをもう一度実行するには、[Test Environments]に戻って再実行するテストを選択し、[Start Test]をクリックします。

e. XenMobile Analyzerの次の手順に進むには、[Next Step]をクリックします。

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10. [Test Environments]ページで、テストをコピーし、編集できます。このためには、テストを選択し、[Duplicate and Edit]をクリックします。選択したテストのコピーが作成され、[Add Test Environment]ダイアログが開いて新しいテストを変更できるようになります。

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XenMobile Analyzerの手順2~5の実行

XenMobile Analyzerの環境チェック手順では直接操作してテストを実行しますが、手順2~5では役立つ情報が提供されます。これらの各手順では、XenMobile環境を正しく設定するために使用できる他のツールに関する情報が提供されます。 

  • 手順2 - 詳細診断: この手順では、環境に関する情報を収集して、Citrix Insight Servicesにアップロードします。このツールによってデータが分析され、環境に合ったレポートが推奨される解決方法とともに提供されます。
  • 手順3 - Secure Mailの用意: この手順では、XenMobile Exchange ActiveSync Testアプリケーションをダウンロードして実行します。このアプリケーションでは、XenMobile環境への展開についてのActiveSyncサーバーのトラブルシューティングを行います。アプリケーションを実行した後に、レポートを確認したり他のユーザーと共有したりできます。
  • 手順4 - サーバー接続チェック: この手順では、XenMobileサーバー、認証サーバー、およびShareFileサーバーへの接続を確認するための手順が示されます。
  • 手順5 - Citrixサポートへの問い合わせ: 他のすべての手順が失敗した場合は、Citrixサポートでサポートチケットを作成できます。

既知の問題

XenMobile Analyzerに関する既知の問題は次のとおりです。

  • XenMobile Serverにプラットフォーム制限ポリシーが設定されている場合、一覧に記載されるアプリの数は、クライアントに応じて異なることがあります。
  • Secure Webのイントラネット接続に関するチェックを実行する場合、テキストボックスに複数のURLを入力することはできません。
  • Secure Hubの共有デバイス認証機能は使用できません。
  • Secure Webテストは入力されたURLへの接続をチェックするだけで、関連サイトへの認証はチェックしません。
  • PINベースの認証モードで、Secure Mail ADSテストを選択する場合、テストを実行するためのパスワードの入力が必要です。このパスワードは、登録や認証のためのものではありません。

解決された問題

以下のXenMobile Analyzerの問題は解決されました。

  • 登録招待を使用してチェックを実行すると、テストは成功しますが登録招待は受理されません。