トラブルシューティング

サポート

このセクションの目的は、ホストについて技術的な問題が発生した場合に、可能であればお客様による問題の解決を手助けすることです。問題が解決できな場合は、このセクションの情報を使用して、ソリューションプロバイダやに問い合わせる場合に必要なアプリケーションログやそのほかの情報を収集してください。

のインストールの問題のトラブルシューティングについて詳しくは、「インストールのトラブルシューティング」を参照してください。仮想マシンの問題のトラブルシューティングについて詳しくは、「仮想マシンの問題のトラブルシューティング」を参照してください。

重要:

は、ここで説明するトラブルシューティングを実行する場合、ソリューションプロバイダまたはテクニカルサポートの指示に従うことをお勧めします。

デバッグ時に、ホストのシリアルコンソールへのアクセスが必要になることがあります。このため、のセットアップ時にシリアルコンソールにアクセスできるように設定しておくことをお勧めします。ブレードサーバーなど、物理シリアルポートを搭載していないホストや、適切な物理インフラストラクチャを使用できない環境では、Dell DRACやHP iLOなどの埋め込み管理デバイスを設定できるかどうかを確認してください。

ホストのログ

ホストの情報を収集するには、を使用できます。

ツール]メニューの[サーバーの状態レポート]を選択して、[サーバーの状態レポート]タスクを開きます。さまざまな種類の情報(各種ログ、クラッシュダンプなど)を一覧から選択してレポートを作成できます。収集された情報は、を実行しているコンピュータ上にダウンロードされます。詳しくは、のオンラインヘルプを参照してください。

さらに、ホストには、xen-bugtoolユーティリティを使用して、ログ出力やほかのシステム情報を照合するいくつかのCLIコマンドが用意されています。xeコマンドhost-bugreport-uploadを使用すると、該当するログファイルとシステム情報を収集して、サポートFTPサイトにアップロードできます。このコマンドとそのオプションパラメータについて詳しくは、[host-bugreport-upload](/ja-jp/xenserver/current-release/command-line-interface.html#host-bugreport-upload)を参照してください。サポートにクラッシュダンプの提出が要求された場合は、xeコマンドhost-crashdump-uploadを使用します。このコマンドとそのオプションパラメータについて詳しくは、[host-crashdump-upload](/ja-jp/xenserver/current-release/command-line-interface.html#host-crashdump-upload)を参照してください。

重要:

ホストログには、機密情報が含まれている可能性があります。

ホストのログメッセージを中央サーバーに送信する

ログをコントロールドメインのファイルシステムに書き込まず、リモートサーバーに書き込むようにホストを設定できます。この場合、リモートサーバー上で、ログを受信して適切に集約するsyslogdデーモンが実行されている必要があります。syslogdデーモンはLinuxとUNIXの標準的な機能で、Windowsやそのほかのオペレーティングシステムで使用できるサードパーティ製のバージョンもあります。

次のコマンドを実行します。syslog_destinationパラメータには、ログの書き込み先リモートサーバーのホスト名またはIPアドレスを設定します:

xe host-param-set uuid=BRAND_SERVER_host_uuid logging:syslog_destination=hostname

次のコマンドを実行します:

xe host-syslog-reconfigure uuid= BRAND_SERVER_host_uuid

これにより、変更内容が有効になります。このコマンドは、hostパラメータを指定することで、リモートから実行することもできます。

ログ

では、クライアント側のログも記録されます。このファイルには、の使用中の全操作とエラーの説明がすべて含まれます。また、実行されたさまざまな操作の監査記録になる、イベントの情報ログも含まれます。のログファイルは、プロファイルフォルダの次の場所に格納されます。をWindows 2008上にインストールした場合は、次のパスに格納されます。

%userprofile%\AppData\\\logs\.log

をWindows 8.1上にインストールした場合は、次のパスに格納されます。

%userprofile%\AppData\\Roaming\\logs\.log

ログファイルを開いたりメールで送信したりするときに、ログファイルを見つけるには、で[ヘルプ]メニューの[アプリケーションログファイルの表示]を選択します。

とホスト間の接続のトラブルシューティング

で特定のホストに接続できない場合は、以下の点を確認してください。

  • のバージョンが、接続先のホストより古くないかどうか。

    には下位互換性があり、古いバージョンのホストとは問題なく通信できますが、古いで新しいホストと通信することはできません。

    この問題を修正するには、ホストのバージョンと同じ、またはより新しいバージョンのをインストールします。

  • ライセンスが有効かどうか。

    ライセンスアクセスコードの有効期限は、でホストを選択して、[全般]タブの[ライセンス詳細]で確認できます。

    ホストのライセンスについて詳しくは、「ライセンス」を参照してください。

  • ホストは、HTTPSを使用して以下のポートでと通信します:

    • ポート443(管理APIを使用したコマンドと応答の双方向接続)
    • ポート5900(準仮想化されたLinux仮想マシンとのグラフィカルVNC接続)

    ホストと、クライアントソフトウェアが動作するコンピュータ間にファイアウォールを設定している環境では、これらのポートからのトラフィックを許可してください。