XenMobile Server:最新リリース

XenMobile Server 10.15 Rolling Patch 1リリースのリリースノート

これらのリリースノートでは、XenMobile Server 10.15 Rolling Patch 1の拡張機能と解決された問題、および既知の問題について説明しています。

新機能

  • ネットワークアクセス制御ネットワークアクセス制御(NAC)ソリューションを使用して、XenMobileのデバイスセキュリティ評価をAndroidデバイスおよびAppleデバイスに拡張します。NACソリューションはXenMobileのセキュリティ評価を使用して、認証の決定を効率的に処理します。XenMobileで構成するデバイスポリシーとNACフィルターは、NACアプライアンスを構成した後に適用されます。詳しくは、「ネットワークアクセス制御」を参照してください。

  • Secure Hub APNs証明書の更新。XenMobile Server 10.15のSecure Hub Appleプッシュ通知サービス(APNs)証明書は、2023年4月8日に有効期限が切れます。この更新によってSecure Hub APNs証明書が更新され、2024年3月12日に有効期限が切れます。

解決された問題

  • Android Enterpriseデバイスで管理対象の構成ポリシーを編集または展開すると、エラーが発生します。[CXM-107297]
  • MAM-Onlyモードで登録されているiOSデバイスで、Secure HubストアからエンタープライズアプリまたはMDXアプリをインストールできません。[CXM-107515]
  • アプリの追跡IDを構成すると、XenMobile Serverコンソールで表示できるはずのアプリのプレビューバージョンを表示できなくなります。代わりに、アプリの実稼働バージョンが表示されます。[CXM-107517]
  • XenMobile Serverで、Provisioningプロファイルのデバイスポリシーが保留中の場合、MDXでラップされたアプリをSecure Hubストアからインストールできません。[CXM-107573]
  • MDMプロファイルの更新後、ABM共有iPadが非管理の状態に移行します。[CXM-107908]
XenMobile Server 10.15 Rolling Patch 1リリースのリリースノート

この記事の概要