Citrix ADC

サービスグループの管理

サービスグループのサービスの設定を変更したり、サービスグループの有効化、無効化、削除などのタスクを実行できます。サービスグループからメンバーをバインド解除することもできます。サービスグループの詳細については、「サービスグループの設定」を参照してください。

サービスグループの変更

サービスグループメンバーの属性を変更できます。最大クライアント、SureConnect、圧縮など、サービスグループの複数の属性を設定できます。属性は、サービスグループの個々のサーバに設定されます。トランスポート情報(IP アドレスとポート)、重み、サーバ ID などのパラメータをサービスグループに設定することはできません。

注:サービスグループに設定したパラメーターは、個々のサービスではなく、グループ内のメンバーサーバーに適用されます。

コマンドラインインターフェイスを使用してサービスグループを変更するには

コマンドプロンプトで、次のコマンドを 1 つ以上の省略可能なパラメーターで入力します。

set servicegroup <serviceGroupName> [-type <type>] [-maxClient <maxClient>] [-maxReq <maxReq>] [-cacheable (YES|NO)] [-cip (ENABLED|DISABLED)] [-cipHeader <cipHeader>] [-usip (YES|NO)] [-sc (ON|OFF)] [-sp (ON|OFF)] [-cltTimeout <cltTimeout>] [-svrTimeout <svrTimeout>] [-cka (YES|NO)] [-TCPB (YES|NO)] [-CMP (\*\*YES\*\*|\*\*NO\*\*)] [-maxBandwidth <maxBandwidth>] [-maxThreshold <maxThreshold>] [-state (ENABLED|DISABLED)] [-downStateFlush (ENABLED|DISABLED)

例:

set servicegroup Service-Group-1 -type TRANSPARENT

set servicegroup Service-Group-1 -maxClient 4096

set servicegroup Service-Group-1 -maxReq 16384

set servicegroup Service-Group-1 -cacheable YES

構成ユーティリティを使用してサービスグループを変更するには

トラフィック管理 」>「 ロードバランシング 」>「 サービスグループ 」に移動し、変更するサービスグループを開きます。

サービスグループの削除

サービスグループを削除しても、グループにバインドされたサーバーは個々の設定を保持し、Citrix ADCアプライアンス上に引き続き存在します。

コマンドラインインターフェイスを使用してサービスグループを削除するには

コマンドプロンプトで、次のように入力します。

rm servicegroup <ServiceGroupName>

例:

rm servicegroup Service-Group-1

構成ユーティリティを使用してサービスグループを削除するには

  1. トラフィック管理 」>「 ロードバランシング 」>「 サービスグループ 」に移動します。
  2. サービスグループを選択し、[Delete] をクリックします。

サービスグループからのメンバーのバインド解除

サービスグループからメンバーをバインド解除すると、サービスグループに設定された属性は、バインド解除したメンバーに適用されなくなります。ただし、メンバーサービスは個々の設定を保持し、Citrix ADCアプライアンスに引き続き存在します。

コマンドラインインターフェイスを使用してサービスグループからメンバーのバインドを解除するには

コマンドプロンプトで、次のように入力します。

unbind servicegroup <serviceGroupName> <IP>@ [<port>]

例:

unbind servicegroup Service-Group-1 10.102.29.30 80

構成ユーティリティを使用してサービスグループからメンバーのバインドを解除するには

  1. トラフィック管理 」>「 ロードバランシング 」>「 サービスグループ 」に移動します。
  2. サービスグループを開き、[サービスグループメンバー] セクションのをクリックします。
  3. サービスグループメンバーを選択し、[Unbind] をクリックします。

仮想サーバからのサービスグループのバインド解除

仮想サーバーからサービスグループをバインド解除すると、メンバーサービスは仮想サーバーからバインド解除され、Citrix ADCアプライアンスに引き続き存在します。

コマンドラインインターフェイスを使用して仮想サーバからサービスグループをバインド解除するには

コマンドプロンプトで、次のように入力します。

unbind lb vserver <name>@ <ServiceGroupName>

例:

unbind lb vserver Vserver-LB-1 Service-Group-1

構成ユーティリティを使用して仮想サーバからサービスグループをバインド解除するには

  1. [トラフィック管理] > [負荷分散] > [仮想サーバー] に移動します。
  2. 仮想サーバを開き、[Service Group] セクションのをクリックします。
  3. サービスグループを選択し、[Unbind] をクリックします。

サービスグループからのモニタのバインド解除

モニタをサービスグループからバインド解除すると、バインド解除したモニタは、グループを構成する個々のサービスを監視しなくなります。

コマンドラインインターフェイスを使用してサービスグループからモニタをバインド解除するには

コマンドプロンプトで、次のように入力します。

unbind serviceGroup <serviceGroupName> -monitorName <string>

例:

unbind serviceGroup Service-Group-1 -monitorName monitor-HTTP-1

構成ユーティリティを使用してサービスグループからモニタをバインド解除するには

  1. トラフィック管理 」>「 ロードバランシング 」>「 サービスグループ 」に移動します。
  2. サービスグループを開き、[Monitors] セクションのをクリックします。
  3. モニタを選択し、[バインド解除] をクリックします。

サービスグループの有効化または無効化

サービスグループとサーバを有効にすると、そのサービスグループに属するサービスが有効になります。同様に、サービスグループに属するサービスを有効にすると、サービスグループとサービスが有効になります。デフォルトでは、サービスグループは有効になっています。

有効なサービスを無効にした後、構成ユーティリティまたはコマンドラインを使用してサービスを表示し、サービスがDOWNになるまでの残り時間を確認できます。

コマンドラインインターフェイスを使用してサービスグループを無効にするには

コマンドプロンプトで、次のように入力します。

disable servicegroup <ServiceGroupName>

例:

disable servicegroup Service-Group-1

構成ユーティリティを使用してサービスグループを無効にするには

  1. トラフィック管理 」>「 ロードバランシング 」>「 サービスグループ 」に移動します。
  2. サービスグループを選択し、[アクション] リストで [無効] をクリックします。

コマンドラインインターフェイスを使用してサービスグループを有効にするには

コマンドプロンプトで、次のように入力します。

enable servicegroup <ServiceGroupName>

例:

enable servicegroup Service-Group-1

構成ユーティリティを使用してサービスグループを有効にするには

  1. トラフィック管理 」>「 ロードバランシング 」>「 サービスグループ 」に移動します。
  2. サービスグループを選択し、[アクション] リストで [Enable] をクリックします。

サービスグループメンバーのステータスの表示

トラフィック管理 」>「 ロードバランシング 」>「 サービスグループ 」に移動します。

[サービスグループ] ページの [有効状態] 列に、サービスグループのステータスが表示されます。[有効な状態] 列の [UP/DOWN] ステータスはクリック可能です。ステータスをクリックすると、同じビューでメンバーのリストとそのステータスを取得できます。メンバーを選択し、「 詳細の監視 」ボタンをクリックして、ステータスが「DOWN」になっている理由を表示します。

:NetScalerリリース12.0ビルド56.20より前のリリースでは、「 有効な状態 」列のステータスはクリック可能ではありませんでした。

サービスグループのステータス

サービスグループのプロパティの表示

設定済みのサービスグループの次の設定を表示できます。

  • 名前
  • IPアドレス
  • 状態
  • プロトコル
  • 最大クライアント接続数
  • 接続あたりの最大リクエスト数
  • 最大帯域幅
  • モニタのしきい値

設定の詳細を表示すると、設定のトラブルシューティングに役立ちます。

コマンドラインインターフェイスを使用してサービスグループのプロパティを表示するには

コマンドプロンプトで、次のいずれかのコマンドを入力して、グループのプロパティ、またはプロパティとグループメンバを表示します。


show servicegroup <ServiceGroupName>

show servicegroup <ServiceGroupName> -includemembers

例:

show servicegroup Service-Group-1

構成ユーティリティを使用してサービスグループのプロパティを表示するには

  1. トラフィック管理 」>「 ロードバランシング 」>「 サービスグループ 」に移動します。
  2. サービスグループの横にある矢印をクリックします。

サービスグループ統計情報の表示

要求レート、応答、要求バイト数、応答バイト数などのサービスグループの統計データを表示できます。Citrix ADCアプライアンスは、サービスグループの統計情報を使用して、サービスの負荷を分散します。

コマンドラインインターフェイスを使用してサービスグループの統計情報を表示するには

コマンドプロンプトで、次のように入力します。

stat servicegroup <ServiceGroupName>

例:

stat servicegroup Service-Group-1

構成ユーティリティを使用してサービスグループの統計情報を表示するには

  1. トラフィック管理 」>「 ロードバランシング 」>「 サービスグループ 」に移動します。
  2. サービスグループを選択し、[Statistics] をクリックします。

サービスグループにバインドされた仮想サーバのロードバランシング

大規模な展開では、同じサービスグループを複数の負荷分散仮想サーバーにバインドできます。この場合、各仮想サーバを表示してバインドされているサービスグループを表示する代わりに、サービスグループにバインドされているすべてのロードバランシング仮想サーバのリストを表示できます。各仮想サーバーの次の詳細を表示できます。

  • 名前
  • 状態
  • IPアドレス
  • ポート

コマンドラインインターフェイスを使用してサービスグループにバインドされた仮想サーバーを表示するには

コマンドプロンプトで次のコマンドを入力して、サービスグループにバインドされている仮想サーバーを表示します。

show servicegroupbindings <serviceGroupName>

例:

> show servicegroupbindings SVCGRPDTLS
SVCGRPDTLS - State :ENABLED
1) Test-pers (10.10.10.3:80) - State : DOWN
2) BRVSERV (10.10.1.1:80) - State : DOWN
3) OneMore (10.102.29.136:80) - State : DOWN
4) LBVIP1 (10.102.29.66:80) - State : UP
Done
>

設定ユーティリティを使用してサービスグループにバインドされた仮想サーバを表示するには

  1. トラフィック管理 」>「 ロードバランシング 」>「 サービスグループ 」に移動します。
  2. サービスグループを選択し、[アクション] リストで [バインドの表示] をクリックします。