Citrix ADC

NSWLクライアントの構成

NSWL クライアントをインストールした後、nswl 実行可能ファイルを使用して NSWL クライアントを構成できます。これらの構成は、NSWL クライアント構成ファイル (log.conf) に保存されます。

注:

NSWL 構成ファイル (log.conf) に追加の変更を加えることによって、NSWL クライアントでのロギングをさらにカスタマイズできます。詳しくは、「NSWL クライアントシステムでのロギングのカスタマイズ」を参照してください。

次の表では、NSWL クライアントの構成に使用できるコマンドについて説明します。

NSWLコマンド 指定内容
nswl -help 使用可能なNSWLのヘルプ・オプション。
nswl -addns -f <path-to-configuration-file> ログトランザクションデータを収集するシステム。Citrix ADCアプライアンスのIPアドレスを入力するよう求められます。有効なユーザー名とパスワードを入力します。
nswl -verify -f <path-to-configuration-file> 構成ファイルの構文エラーまたはセマンティックエラーをチェックします。
nswl -start -f <path-to-configuration-file> 構成ファイルの設定に基づいて NSWL クライアントを起動します。注:Solaris および Linux の場合:Web サーバーのロギングをバックグラウンドプロセスとして開始するには、コマンドの最後にアンパサンド記号 (&) を入力します。
nswl -stop (SolarisとLinuxのみ) NSWL クライアントをバックグラウンドプロセスとして起動した場合は、そのクライアントを停止します。それ以外の場合は、Ctrl キーを押しながら C キーを押して Web サーバーのログを停止します。
nswl -install -f <path-to-configuration-file> (Windowsのみ) NSWLクライアントをサービスとしてWindowsにインストールします。
nswl -startservice (Windows のみ) nswl インストールオプションで指定された構成ファイルの設定を使用して、NSWL クライアントを起動します。[スタート] > [コントロールパネル] > [サービス] から NSWL クライアントを起動することもできます。注:NSWL ログファイルは C: WindowsSysWOW64 で作成されます。
nswl -stopservice (Windows のみ) NSWL クライアントを停止します。
nswl -remove レジストリから NSWL クライアントサービスを削除します。

NSWL実行可能ファイルが保存されているディレクトリから、次のコマンドを実行します。

  • Windows: \ns\bin
  • Solaris and Linux: \usr\local\netscaler\bin

Web サーバーのログ設定ファイルは、次のディレクトリパスにあります。

  • Windows: \ns\etc
  • Solaris and Linux: \usr\local\netscaler\etc

NSWL 実行可能ファイルはとして起動されます。 LinuxおよびSolarisではnswlを使用できません。

Citrix ADCアプライアンスのIPアドレスを追加します

NSWLクライアント構成ファイル(log.conf)に、NSWLクライアントがログの収集を開始するCitrix ADC IPアドレス(NSIP)を追加します。

Citrix ADCアプライアンスのNSIPアドレスを追加するには

  1. クライアント・システムのコマンド・プロンプトで、次のように入力します。

    nswl -addns -f < directorypath > \log.conf < directorypath >: Specifies the path to the configuration file (log.conf)」を参照してください。

  2. 次のプロンプトで、次の情報を入力します。

    • NSIP:Citrix ADCアプライアンスのIPアドレスを指定します。
    • [ユーザー名]と[パスワード]:Citrix ADCアプライアンスのnsrootユーザー認証情報を指定します。

複数のCitrix ADC IPアドレス(NSIP)を追加し、後でCitrix ADCシステムログの詳細をすべてログに記録したくない場合は、log.confファイルの末尾にあるNSIPステートメントを削除することで、NSIPを手動で削除できます。フェイルオーバーのセットアップ中に、コマンドを使用して、プライマリとセカンダリの両方のCitrix ADC IPアドレスをlog.confに追加する必要があります。IPアドレスを追加する前に、Citrix ADCアプライアンスにユーザー名とパスワードが存在することを確認してください。

NSWL構成ファイルを確認します

ログが正しく動作することを確認するには、クライアントシステム上の NSWL 構成ファイル(log.conf)に構文エラーがないか確認します。

NSWL構成ファイルの構成を確認するには、次の手順に従います

クライアント・システムのコマンド・プロンプトで、次のように入力します。

nswl -verify -f <directorypath>\log.conf

< directorypath>: 設定ファイル (log.conf) へのパスを指定します。

NSWLクライアントの実行

Web サーバーのログ記録の開始

クライアント・システムのコマンド・プロンプトで、次のように入力します。

nswl -start -f <directorypath>\log.conf

<directorypath>: 設定ファイル (log.conf) へのパスを指定します。

Solaris または Linux オペレーティング・システムでバックグラウンド・プロセスとして開始された Web サーバ・ロギングを停止する

コマンドプロンプトで、次のように入力します。

nswl -stop

Windows オペレーティングシステムでサービスとして開始された Web サーバーログを停止するには

コマンドプロンプトで、次のように入力します。

nswl -stopservice

NSWLクライアントの構成