クラスタ上のジャンボプローブの検出
クラスタインターフェイスでジャンボフレームが有効になっている場合、バックプレーンインターフェイスは、ジャンボフレーム内のすべてのパケットをサポートするのに十分な大きさである必要があります。これは、バックプレーンの最大伝送ユニット(MTU)を次のように設定することで実現されます。
Backplane_MTU = 最大(すべてのクラスターインターフェイスMTU) + 78
上記の構成を確認するには、(上記の計算サイズの)ジャンボプローブをクラスターセットアップのすべてのピアノードに送信する必要があります。プローブが成功しなかった場合、アプライアンスは「show cluster instance」コマンドの出力に警告メッセージを表示します。
コマンドインターフェイスモードで、次のコマンドを入力します。
> show cluster instance
Cluster ID: 1
Dead Interval: 3 secs
Hello Interval: 200 msecs
Preemption: DISABLED
Propagation: ENABLED
Quorum Type: MAJORITY
INC State: DISABLED
Process Local: DISABLED
Cluster Status: ENABLED(admin), ENABLED(operational), UP
警告
バックプレーンインターフェイスの MTU は、フレーム内のすべてのパケットを処理するのに十分な大きさである必要があります。これは
<MTU\_VAL>
と等しくなければなりません。推奨値がユーザ設定可能でない場合は、ジャンボインターフェイスの MTU 値を確認する必要があります。
Sl番号 | メンバー・ノード | 状況 | 管理者の状態 | 動作状態 |
---|---|---|---|---|
1 | ノード ID: 1; ノード IP: 10.102.53.167 | 上へ | Active | ACTIVE(構成コーディネータ) |
2 | ノードID:2、ノードIP:10.102.53.168 | 上へ | Active | Active |
クラスタ上のジャンボプローブの検出
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