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次の図は、SD-WANを示しています 4000/5000 インラインモードのアプライアンス。

図1:インラインモードの基本的なケーブル接続

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図に示すように、インラインモードは2アームモードです。インライン展開の場合、NetScalerインスタンスはL2(ブリッジ)モードで構成されますが、アクセラレーターはワンアーム構成でNetScalerインスタンスに内部的に接続されます。

インラインモードは、構成が最も簡単なモードです。アクセラレーションペアの一方のポートをWANルーターに接続し、もう一方のポートをLANネットワークに接続します。アプライアンスは、ネットワークの残りの部分からはイーサネットブリッジのように見える2つのポート間を流れるトラフィックを透過的に加速します。

アプライアンスを展開して、ネットワーク全体のトラフィックではなく、バックエンドサーバーなどの特定のリソースからのトラフィックのみを高速化することもできます。このような配置では、選択したトラフィック用にアプライアンスのリソースが予約されます。この場合、トラフィックを加速するためのリソースを含むブランチネットワークにアプライアンスをインストールします。

次の図は、部分的なサイトアクセラレーションを示しています。

図2:部分的なサイトアクセラレーション

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