Citrix SD-WAN

WAN から WAN への転送

MCN で WAN から WAN への転送を有効にすると、MCN がリモートサイトルートをアドバタイズできるようになります。

  • クライアントは MCN ローカルルートおよびその他のクライアントサイトルートを認識している
  • クライアントの観点からは、すべてのルートは MCN ルートと見なされます

MCN で WAN-to-WAN 転送が有効になっていない場合、カスタマーネットワークでブランチ間通信の問題が発生します。

クライアントモードで実行されているアプライアンスは、MCN で WAN-to-WAN 転送が有効になるまで、他のブランチサブネットを認識しません。このオプションを有効にすると、ブランチ SD-WAN ノードは他のブランチサブネットを認識します。他のブランチ宛てのトラフィックは MCN に転送されます。MCN は正しい宛先にルーティングします。

WAN から WAN への転送

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