Framehawkのポリシー設定
重要:
Citrix Virtual Apps and Desktops 7 1903以降、Framehawkはサポートされなくなりました。代わりに、アダプティブトランスポートが有効なThinwireを使用します。
Framehawkセクションには、サーバーでFramehawkディスプレイチャネルを有効化し、構成するためのポリシー設定が含まれます。
Framehawkディスプレイチャネル
この機能を有効にすると、サーバーはFramehawkディスプレイチャネルを使用して、ユーザーのグラフィックスおよび入力リモート処理を試行します。この表示チャネルは、UDPを使用して、高い損失および遅延特性を示すネットワークにより快適なユーザーエクスペリエンスを提供します。ただし、使用するサーバーのリソースや帯域幅は他のグラフィックモードよりも多くなります。
デフォルトでは、Framehawkディスプレイチャネルは無効になっています。
Framehawk表示チャネルポートの範囲
このポリシー設定項目では、VDAでユーザーデバイスとのFramehawkディスプレイチャネルデータの送受信に使用されるUDPポート番号の範囲を「<lowest port number>,<highest port number>」の形式で指定します。VDAは、各ポートの使用を試行します。まず、最小のポート番号から始めて、2回目以降の試行では1つずつ番号を増やしていきます。ポートは、受信トラフィックと送信トラフィックに使用されます。
デフォルトでは、ポートの範囲は3224、3324です。
Framehawkのポリシー設定
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