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Citrix Virtual Apps and Desktops
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Virtual Apps Secure Browser

January 21, 2022
寄稿者: 
C

アプリケーションのWebへの移行が進むにつれて、Webベースのアプリケーションに対応するために、ユーザーは複数のベンダーおよびバージョンのWebブラウザーを使用する必要があります。アプリケーションを社内でホストしていると、多くの場合、組織はリモートユーザーにアクセスを提供するために複雑なVPNソリューションをインストールして構成する必要があります。一般的なVPNソリューションには、クライアント側のエージェントが必要ですが、このエージェントもさまざまなオペレーティングシステムで維持する必要があります。

Secure Browserを使用すると、ユーザーはWebベースのアプリケーションをシームレスに利用できるようになります。ホストされているWebアプリケーションは、ユーザーが希望するローカルWebブラウザーに表示されます。たとえば、ユーザーがブラウザーにMozilla Firefoxを希望しても、アプリケーションが対応しているのはMicrosoft Internet Explorerのみという場合があります。Secure Browserを使用すると、Internet Explorerと互換性のあるアプリケーションが、Firefoxブラウザーのタブに表示されます。

Virtual Apps Secure Browser Editionの展開

  1. Citrixのダウンロードサイトから、Citrix Virtual Apps Secure Browser Edition ISOをダウンロードします。
  2. インストールの手順に従って、Citrix Virtual Appsの各種コンポーネントをインストールします。

  3. インストール後、次の手順を実行して、Secure Browserのエディションとライセンスモードを構成します：

    1. Delivery Controllerで、タスクバーの青色のアイコンをクリックするか、［スタート］ボタンをクリックし、［すべてのプログラム］>［アクセサリ］>［Windows PowerShell］>［Windows PowerShell］ の順に選択して、PowerShellセッションを起動します。

      64ビットシステムでは、64ビット版が起動します。32ビット版と64ビット版の両方がサポートされます。

    2. asnp Citrix*と入力し、Enterキーを押してCitrix固有のPowerShellモジュールをロードします（asnpはAdd-PSSnapinを意味します）。

    3. 現在のサイト設定とライセンスモードを確認します：Get-ConfigSiteを実行します。

    4. ライセンスモードをVirtual Apps Secure Browser Editionに設定します：Set-ConfigSite -ProductCode XDT -ProductEdition BASを実行します。

    5. Virtual Apps Secure Browser Editionとライセンスモードが正しく設定されていることを確認します：Get-BrokerSiteを実行します。

インストールの完了後、『XenApp Secure Browser展開ガイド』で指定した構成手順を使用して、Web appデリバリー用の環境をさらに最適化します。

Virtual Apps Secure Browser
January 21, 2022
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C
January 21, 2022
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