Citrix Virtual Apps and Desktops

負荷管理のポリシー設定

負荷管理セクションには、WindowsマルチセッションOSマシン間の負荷を管理するためのポリシー設定が含まれています。

負荷評価基準インデックスの計算については、CTX202150を参照してください。

同時ログオントレランス

この設定では、サーバーが許容できる同時ログオンの最大数を指定します。

デフォルトでは、この値は「2」に設定されています。

この設定が有効になっているときは、サーバーVDA上のアクティブな同時ログオン数が指定された数を超えないように負荷分散されます。ただし、上限は厳密に制限されていません。上限を制限する(指定された数値を超える同時ログインを失敗させる)には、次のレジストリキーを作成します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Citrix\DesktopServer\LogonToleranceIsHardLimit 種類:DWORD 値:1

CPU使用率

この設定では、サーバーを「負荷限界」とみなすCPU使用率をパーセンテージで指定します。この設定を有効にすると、デフォルトで90%になったときにそのサーバーが負荷限界として認識されます。

デフォルトでは無効になっており、CPU使用率が負荷計算から除外されます。

CPU使用率から除外するプロセスの優先順位

注:

Workspace Environment Managementでマシンを管理するシナリオでは、この設定をCPU優先度設定と一緒に使用すると、意図しない結果が生じることがあります。CPU優先度設定を使用する場合は、この設定を無効にすることをお勧めします。

この設定では、特定の優先度レベル以下のプロセスをCPU使用率の負荷計算から除外できます。

デフォルトでは、この値は [通常以下] または [低] に設定されています。

ディスク使用率

この設定では、サーバーを「75%の負荷状態」とみなすディスクキューの長さを指定します。この設定を有効にすると、デフォルトでディスクキューの長さが8になったときにそのサーバーの負荷が75%であると認識されます。

デフォルトでは無効になっており、ディスク使用率が負荷計算から除外されます。

最大セッション数

この設定では、サーバーがホストできる最大セッション数を指定します。この設定を有効にすると、デフォルトで最大250個のセッションを単一サーバーでホストできます。

デフォルトでは、有効になっています。

メモリ使用率

この設定では、サーバーを「負荷限界」とみなすメモリ使用率をパーセンテージで指定します。この設定を有効にすると、デフォルトで90%になったときにそのサーバーが負荷限界として認識されます。

デフォルトでは無効になっており、メモリ使用率が負荷計算から除外されます。

基本メモリ使用量

この設定では、基本オペレーティングシステムのメモリ使用量の概算を指定します。また、サーバーの負荷をゼロと見なすメモリ使用量をMB単位で定義します。

デフォルトでは、この値は「768」MBに設定されています。

負荷管理のポリシー設定