Linux Virtual Delivery Agent 2106

監視サービスデーモン

監視サービスデーモンは、定期的なスキャンを実行して主要なサービスを監視します。例外を検出すると、デーモンはサービスプロセスを再起動または停止し、リソースを解放するためにプロセス残余をクリーンアップします。検出された例外は、/var/log/xdl/ms.log ファイルに記録されます。

設定

VDAを起動すると、監視サービスデーモンは自動的に起動します。

管理者権限を持つユーザーは、scanningpolicy.confrulesets.conf、および whitelist.conf ファイルを介してこの機能を構成できます。これらの構成ファイルは /opt/Citrix/VDA/sbin にあります。

scanningpolicy.confrulesets.conf、および whitelist.conf ファイルへの変更を有効にするには、次のコマンドを実行して監視サービスデーモンを再起動します。

    -  service ctxmonitorservice restart
<!--NeedCopy-->
-  **scanningpolicy.conf**

この構成ファイルは、監視サービスデーモンを有効または無効にします。サービス検出間隔を設定し、検出された例外を修復するかどうかを指定します。

-  MonitorEnable: true/false (デフォルトはtrue)

-  DetectTime: 20 (単位: 秒、デフォルト値: 20、最小値: 5)

-  AutoRepair: true/false (デフォルトはtrue)

-  MultBalance: false

-  ReportAlarm: false

-  **rulesets.conf**

この構成ファイルは、監視対象サービスを指定します。次のスクリーンショットに示すように、デフォルトで4つの監視対象サービスがあります。

![4つのデフォルト監視対象サービスの画像](/ja-jp/linux-virtual-delivery-agent/2106/media/four-defaut-monitored-services.png)

監視する各サービスを構成するには、次のフィールドを設定します。

-  MonitorUser: all

-  MonitorType: 3

-  ProcessName: <> (プロセス名は空白にできず、完全に一致する必要があります)

-  Operation: 1/2/4/8 (1 = 例外検出時にサービスを停止、2 = 例外検出時にサービスを強制終了、4 = サービスを再起動、8 = Xorgプロセス残余をクリーンアップ)

-  DBRecord: false
  • whitelist.conf

    rulesets.conf ファイルで指定されたターゲットサービスは、whitelist.conf ファイルでも構成する必要があります。ホワイトリスト構成は、セキュリティのための二次フィルターです。

    ホワイトリストを構成するには、whitelist.conf ファイルにプロセス名のみを含めます (完全に一致する必要があります)。例については、次のスクリーンショットを参照してください。

    ホワイトリストの画像

注:

ctxvdactxhdx、および ctxpolicyd サービスを停止する前に、service ctxmonitorservice stop コマンドを実行して監視サービスデーモンを停止します。そうしないと、監視サービスデーモンが停止したサービスを再起動します。

監視サービスデーモン

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