新機能
2109の新機能
Linux VDAバージョン2109には、以下の新機能と機能強化が含まれています。
HDX™画面共有のサポート(実験的機能)
実験的機能として、Linux VDAで仮想デスクトップの画面を他の仮想デスクトップのセッションユーザーと共有できるようになりました。画面共有機能はデフォルトで無効になっています。詳しくは、「HDX画面共有」を参照してください。
Linux VDA向けCitrix Virtual Channel Software Development Kit(SDK)(実験的機能)
Linux VDA向けCitrix Virtual Channel SDKが利用可能になりました。Virtual Channel SDKを使用すると、VDA上で実行するサーバー側アプリケーションを作成できます。詳しくは、「Linux VDA向けCitrix Virtual Channel SDKドキュメント」を参照してください。
Linux VDA向けCitrix Virtual Channel SDKは、Citrix Virtual Apps and Desktopsダウンロードページからダウンロードできます。Citrix Virtual Apps and Desktopsの適切なバージョンを展開し、[コンポーネント]をクリックしてLinux VDAのダウンロードを選択します。
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PBISを使用するVDAのFASサポート
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PowerBroker Identity Services(PBIS)を使用してWindowsドメインに参加したLinux VDAにログオンするユーザーを認証するために、Federated Authentication Service(FAS)を使用できるようになりました。ctxfascfg.shの実行中にPBISを選択する場合は、スクリプトのプロンプトに従ってKey Distribution Center(KDC)のホスト名を入力します。詳しくは、「Federated Authentication Serviceの構成」を参照してください。
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RHEL 8.4、RHEL 7.9、SUSE 12.5のLinuxストリーミングサポート
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Citrix ProvisioningのLinuxストリーミング機能を使用すると、Citrix Virtual Apps and Desktops環境にLinux仮想デスクトップを直接プロビジョニングできます。詳しくは、「Citrix Provisioningを使用したLinux VMの作成」を参照してください。
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MATEデスクトップのキーボードレイアウト同期サポート
キーボードレイアウト同期のサポートをMATEデスクトップに拡張しました。クライアントデバイスのキーボードレイアウトが変更されると、MATEデスクトップ環境がインストールされているVDA上のレイアウトもそれに合わせて変更されます。詳しくは、「動的キーボードレイアウト同期」を参照してください。
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セッションデータクエリユーティリティ
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各Linux VDAでセッションデータをクエリするために使用できるユーティリティ(
ctxsdcutil)を提供するようになりました。VDAでホストされているすべてのセッションまたは特定のセッションの以下のデータをクエリするには、/opt/Citrix/VDA/bin/ctxsdcutil -q <all | SessionID> [-c]コマンドを実行します。[-c]引数は、データを毎秒クエリすることを意味します。 - 入力セッション帯域幅
- 出力セッション帯域幅
- 出力セッション回線速度
- 遅延 - 最終記録
- ラウンドトリップ時間
- 出力ThinWire帯域幅
- 出力オーディオ帯域幅
- 出力プリンター帯域幅
- 入力ドライブ帯域幅
- 出力ドライブ帯域幅
新しいLinuxセッションメトリックの利用
Linuxセッションのパフォーマンスを追跡、集計、視覚化するために、以下のメトリックを追加しました。
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ログオン期間
ログオン期間は、ユーザーがCitrix Workspaceアプリから接続してからセッションが使用可能になるまでのログオンプロセスを測定したものです。このメトリックは、Citrix Virtual Apps and Desktopsサービスの監視タブで確認できます。監視は、Citrix Virtual Apps and DesktopsのCurrent ReleaseおよびLTSR展開を監視およびトラブルシューティングするためのDirectorコンソールとして利用できます。
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セッション自動再接続数
Citrix Directorと監視の両方の[傾向]ビューで、Linuxセッションの自動再接続数を表示できるようになりました。自動再接続は、セッションの信頼性またはクライアントの自動再接続ポリシーが有効な場合に有効になります。セッションの再接続について詳しくは、「セッション」を参照してください。ポリシーについて詳しくは、「クライアントの自動再接続ポリシー設定」および「セッションの信頼性ポリシー設定」を参照してください。
詳しくは、「Linux VMとLinuxセッションの監視」を参照してください。