Linux Virtual Delivery Agent

ドメイン非参加VDA

セットアップの概要

ドメイン非参加VDAは、Citrix DaaSでのみサポートされています。Citrix DaaSでドメイン非参加VDAを作成するには、Machine Creation Services™ (MCS) を使用する必要があります。簡単な手順は次のとおりです。

  1. VDAパッケージもインストールされているテンプレートVM上にマスターイメージを作成します。ドメイン参加VDAとドメイン非参加VDAの両方を作成するために、単一のイメージを使用できます。
  2. マスターイメージを使用してマシンカタログを作成します。マシン展開方法としてMCSを選択し、カタログで作成するマシンのIDとしてドメイン非参加を選択します。

詳細については、「Machine Creation Services (MCS) を使用した Linux VM の作成」および「マシンID」を参照してください。

ドメイン非参加VDAで利用可能な機能

ドメイン非参加VDAでの指定属性を持つローカルユーザーの作成

ドメイン非参加VDAでホストされているセッションを開くと、VDAはデフォルト属性を持つローカルユーザーを自動的に作成します。VDAは、Citrix Workspace™アプリへのログオンに使用したユーザー名に基づいてローカルユーザーを作成します。ユーザーのユーザー識別子 (UID)、グループID (GID)、ホームディレクトリ、ログインシェルなどのユーザー属性を指定することもできます。この機能を使用するには、次の手順を実行します。

  1. この機能を有効にするには、次のコマンドを実行します。

    /opt/Citrix/VDA/bin/ctxreg create -k "HKLM\Software\Citrix\VirtualDesktopAgent\LocalMappedAccount" -t "REG_DWORD" -v "CreateWithUidGid" -d "0x00000001" --force
    <!--NeedCopy-->
    
  2. VDAのインストールパスにある /var/xdl/getuidgid.sh スクリプトで、次の属性を指定します。

    属性 必須またはオプション 説明
    uid 必須 ユーザー識別子 (UID) は、Linuxがシステム上の各ユーザーに割り当てる番号です。これにより、ユーザーがアクセスできるシステムリソースが決まります。
    gid 必須 グループ識別子 (GID) は、特定のグループを表すために使用される番号です。
    homedir オプション Linuxのホームディレクトリは、特定のユーザーのためのディレクトリです。
    shell オプション ログインシェルは、ユーザーがユーザーアカウントにログインしたときに与えられるシェルです。

    以下は、getuidgid.sh スクリプトの例です。

    注:

    スクリプトで指定された属性が有効であることを確認してください。

    #!/bin/bash
    
    ###############################################################################
    #
    # Citrix Virtual Apps™ & Desktops For Linux Script: Get uid and gid for the user
    #
    # Copyright (c) Citrix Systems, Inc. All Rights Reserved.
    #
    
    export LC_ALL="en_US.UTF-8"
    
    function get_uid_gid_for_user()
    {
    echo "uid:12345"
    echo "gid:1003"
    echo "homedir:/home/$1"
    echo "shell:/bin/sh"
    }
    
    get_uid_gid_for_user $1
    <!--NeedCopy-->
    
ドメイン非参加VDA