ファームのタスク
ファームは構成ウィザードを実行するときに初期構成されます。ウィザードで、ファームの名前、ストア、およびデバイスコレクションを入力します。コンソールを初めて開くとき、それらのオブジェクトがツリーに表示されます。
ウィザードでは、ライセンスサーバーの名前、ユーザーアカウント情報、ブートストラップファイルをターゲットデバイスに提供するサーバーなど、ファームの追加情報も入力します。いつでもウィザードに戻って設定を変更できます。ファームの構成変更は [ファームプロパティ] ダイアログボックスでも行えます。
ファーム管理者は権限を持つファーム内のすべてのオブジェクトを表示し管理できます。ファーム管理者のみが、ファームレベルのすべてのタスクを実行できます。
ファームへの接続
- コンソールツリーで[Provisioning Servicesコンソール]を右クリックし、[ファームへの接続] を選択します。
- [サーバー情報] に、ファーム上のストリーム配信サーバーの名前またはIPアドレスと、サーバーアクセスのために構成されているポートを入力します。
- 次の方法のどちらかを使用してログオンします。
- 現在のログオンで使用しているWindowsの資格情報を使用します。その後、オプションでアプリケーションの起動または再接続時の自動ログオン機能を有効にします。
- ユーザー名、パスワード、およびドメインを入力して、別のWindowsアカウントの情報を使用します。その後、オプションでパスワードの保存およびアプリケーションの起動または再接続時の自動ログオン機能を有効にします。
- [接続] をクリックします。コンソールツリーにファームアイコンが表示されます。
接続の管理
[接続の管理] ダイアログボックスで、ファームへの接続を管理できます。ダイアログボックスを開くには、ツリーでProvisioning Servicesコンソールアイコンを右クリックして [接続の管理] を選択します。
ファームのタスク
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