Workspace Environment Management 2112

デプロイのスケールとサイズに関する考慮事項

Workspace Environment Management (WEM) は、大規模なエンタープライズ展開用に設計されています。WEM のサイジングとスケーラビリティを評価するときは、データベースのパフォーマンス、Active Directory セットアップ、ファイアウォールルールなどを考慮する必要があります。

WEM のスケーラビリティは、エージェントとユーザーの数に基づいています。利用可能なインフラストラクチャサーバが増えるほど、WEM がサポートできるエージェントとユーザが増えます。インフラストラクチャサーバーは、さまざまなバックエンドコンポーネント (SQL Server および Active Directory) とフロントエンドコンポーネント (管理コンソールおよびエージェント) を同期します。

インフラストラクチャサーバーが実行されているマシンが次の仕様を使用しているとします。

  • 4 つの vCPU、8 GB RAM、および 80 GB の使用可能なディスク領域。

次の式を使用して、展開に必要なインフラストラクチャサーバーの数を計算できます。この式は、特定の顧客に関連する統計に基づいて開発されます。

  • インフラストラクチャサーバ数 = (エージェント数/1,000) + (ユーザー数/3,000)

注:

  • NTLM 認証を使用するシナリオでは、Workspace Environment Management 2006 以前で特定のパフォーマンスの問題が観察されています。Kerberos 認証を使用する場合、これらの問題は発生していません。
  • Workspace Environment Management 2006 以降では、NTLM 認証と Kerberos 認証のパフォーマンス差は確認されていません。
デプロイのスケールとサイズに関する考慮事項

この記事の概要