ADC

数値をテキストに変換

次の関数は、式のプレフィックスによって返される数値からバイナリ文字列を生成します。これらの関数は、バイナリデータの置換文字列として TCP 書き換え機能で特に有用です。TCP 書き換え機能の詳細については、 書き換えを参照してください

すべての関数は、テキスト型の値を返します。一部の関数がパラメーターとして受け入れるエンディアンは、LITTLE_ENDIAN または BIG_ENDIAN のいずれかです。

機能 説明
.SIGNED8_STRING 数値を表す 8 ビットの符号付きバイナリ文字列を生成します。値が範囲外の場合、undef 条件が発生します。例: HTTP.REQ.BODY(100).GET_SIGNED8(16).SUB(3).SIGNED8_STRING
.UNSIGNED8_STRING 数値を表す 8 ビットの符号なしバイナリ文字列を生成します。値が範囲外の場合、undef 条件が発生します。例: HTTP.REQ.BODY(100).GET_UNSIGNED8(31).ADD(3).UNSIGNED8_STRING
.SIGNED16_STRING() 数値を表す 16 ビットの符号付きバイナリ文字列を生成します。値が範囲外の場合、undef 条件が発生します。例:HTTP.REQ.BODY(100).SKIP(12).GET_SIGNED16(0, BIG_ENDIAN).SUB(4).SIGNED16_STRING(BIG_ENDIAN)
.UNSIGNED16_STRING() 数値を表す 16 ビットの符号なしバイナリ文字列を生成します。値が範囲外の場合、undef 条件が発生します。例:HTTP.REQ.BODY(100).GET_UNSIGNED16(47, LITTLE_ENDIAN).ADD(7).UNSIGNED16_STRING(LITTLE_ENDIAN)
.SIGNED32_STRING() 数値を表す 32 ビットの符号付きバイナリ文字列を生成します。例: HTTP.REQ.BODY(100).AFTER_STR(“delim”).GET_SIGNED32(0, BIG_ENDIAN).SUB(1).SIGNED32_STRING(BIG_ENDIAN)
.UNSIGNED8_STRING 数値を表す 8 ビットの符号なしバイナリ文字列を生成します。値が範囲外の場合、undef 条件が発生します。例:HTTP.REQ.BODY(100).GET_UNSIGNED8(24).TYPECAST_UNSIGNED_LONG_AT.ADD(12).UNSIGNED8_STRING
.UNSIGNED16_STRING() 数値を表す 16 ビットの符号なしバイナリ文字列を生成します。値が範囲外の場合、undef 条件が発生します。例:HTTP.REQ.BODY (100) .GET_UNSIGNED16 (23, LITTLE_ENDIAN) .TYPECAST_UNSIGNED_LONG_AT.ADD (10) .UNSIGNED16_STRING (LITTLE_ENDIAN)
.UNSIGNED32_STRING() 数値を表す 32 ビットの符号なしバイナリ文字列を生成します。値が範囲外の場合、undef 条件が発生します。例:HTTP.REQ.BODY(100).AFTER_STR(“delim2”).GET_UNSIGNED32(0, BIG_ENDIAN).ADD(2).UNSIGNED32_STRING(BIG_ENDIAN)
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