Citrix ADC

トラブルシューティング

構成後にコンテンツスイッチング機能が期待どおりに機能しない場合は、一般的なツールを使用してCitrix ADCリソースにアクセスし、問題を診断できます。

コンテンツスイッチングのトラブルシューティングのためのリソース

最適な結果を得るには、次のリソースを使用して、Citrix ADCアプライアンスのコンテンツスイッチングに関する問題のトラブルシューティングを行います。

  • 設定ファイル
  • 関連する newnslog ファイル
  • トレースファイル
  • 顧客のネットワーク設定のネットワークトポロジ図
  • リリースノート、ナレッジセンターの記事、製品ドキュメントなどのCitrixドキュメント。

上記のリソースに加えて、次のツールはトラブルシューティングを促進します。

  • iehttpheaders または同様のユーティリティ
  • Citrix ADC トレースファイル用にカスタマイズされた Wireshark アプリケーション
  • コマンドラインアクセス用の SSH ユーティリティ
  • コンソールにアクセスするためのハイパーターミナルユーティリティ

コンテンツスイッチングの問題のトラブルシューティング

最も一般的なコンテンツスイッチングの問題には、コンテンツスイッチング機能がまったく動作しない、または断続的にしか動作しない、および Service Unavailable 応答が含まれます。

  • 問題

    コンテンツスイッチング機能が機能していません。

    解像度

    次のように設定を確認します。

    • アプライアンスにコンテンツスイッチングのライセンスが付与されていることを確認します。
    • 機能が有効になっていることを確認します。
    • 構成ファイルから、有効なコンテンツスイッチングポリシーが、負荷分散仮想サーバーに正しくバインドされていることを確認します。
  • 問題

    クライアントが「503-サービス利用不可」という応答を受信します。

    解像度

    • URL とポリシーバインディングを確認します。構成したポリシーのいずれも評価されず、デフォルトの負荷分散仮想サーバーが定義されてコンテンツスイッチ仮想サーバーにバインドされていない場合、クライアントは 503 応答を受信します。
    • 構成から、ポリシーとURLがクライアントによってアクセスされていることを確認します。
    • リクエストのタイプごとに、それぞれのポリシーが評価されることを確認します。ポリシーが評価されない場合は、ポリシー式をチェックし、必要に応じて更新します。
    • URL および HTTP 要求および応答ヘッダーを確認します。これを行うには、 HTTPHeader トレースを記録し、必要に応じて、アプライアンスとクライアントでパケットトレースを記録します。
  • 問題

    断続的に、コンテンツの切り替え機能が期待どおりに動作していません。

    解像度

    • セットアップのネットワークトポロジ図(利用可能な場合)を調べて、クライアントとサーバーの間にインストールされているさまざまなデバイスを理解します。

    • 設定およびポリシーバインディングを確認します。ポリシー式の URL が、クライアント要求の URL と一致していることを確認します。

    • ポリシーに適切な優先順位が割り当てられていることを確認します。ポリシーに不適切な優先順位または優先順位が割り当てられていると、問題が発生する可能性があります。

    • 次のコマンドを実行して、コマンドの出力にあるポリシー選択カウンターのバインディングと値を確認します。

      show cs vserver \<CS VServer\>

      show cs policy \<CS Policy\>

      stat cs vserver \<CS VServer\>

    • iehttpheaders または同様のユーティリティを使用して、要求または応答のHTTPヘッダーが問題へのポインターを提供するかどうかを判別します。

    • リリースノートとナレッジセンターの記事を確認してください。

    • それでも問題が解決しない場合は、Citrix テクニカルサポートに連絡して適切なデータを入手し、詳細な調査を行ってください。

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