ADC

サージ保護を無効にしてから再度有効にする

サージ保護機能は、デフォルトで有効になっています。サージ保護を有効にすると、追加するすべてのサービスに対してアクティブになります。

CLI を使用したサージ保護の無効化または再有効化

コマンドプロンプトで、次のいずれかのコマンドセットを入力して、サージ保護を無効または再度有効にし、構成を確認します。

-  disable ns feature SurgeProtection
-  show ns feature
-  enable ns feature SurgeProtection
-  show ns feature
<!--NeedCopy-->

例:

disable ns feature SurgeProtection
 Done show ns feature

        Feature                        Acronym              Status
        -------                        -------              ------
 1)     Web Logging                    WL                   ON
 2)     Surge Protection               SP                   OFF
 .
 .
 .
 24)    NetScaler Push                 push                OFF
 Done
<!--NeedCopy-->
 enable ns feature SurgeProtection
 Done
> show ns feature

        Feature                        Acronym              Status
        -------                        -------              ------
 1)     Web Logging                    WL                   ON
 2)     Surge Protection               SP                   ON
 .
 .
 .

 24)    NetScaler Push                 push                 OFF
 Done
>
<!--NeedCopy-->

GUI を使用したサージ保護の無効化または再有効化

  1. ナビゲーションウィンドウで、[ システム] を展開し、[ 設定] を選択します。
  2. 詳細ウィンドウで、[ 高度な機能の変更] をクリックします。
  3. [ 高度な機能の構成 ] ダイアログボックスで、[ サージ保護 ] チェックボックスをオフにしてサージ保護機能を無効にするか、チェックボックスをオンにして機能を有効にします。
  4. [OK] をクリックします。
  5. [機能の有効化/無効化] ダイアログボックスで、[はい] をクリックします。ステータスバーに、機能が有効または無効になったことを示すメッセージが表示されます。

GUI を使用して特定のサービスのサージ保護を無効または再度有効にする

  1. [Traffic Management]>[Load Balancing]>[Services] の順に移動します。構成されたサービスのリストが詳細ペインに表示されます。
  2. 詳細ウィンドウで、サージ保護機能を無効または再度有効にするサービスを選択し、[ 開く] をクリックします。
  3. [ サービスの構成 ] ダイアログボックスで、[ 詳細設定] タブをクリックし、下にスクロールします。
  4. [その他(Others)] フレームで、[ サージ保護(Surge Protection )] チェックボックスの選択を解除してサージ保護機能を無効にするか、またはチェックボックスを選択してサージ保護機能を有効にします。
  5. [OK] をクリックします。ステータスバーに、機能が有効または無効になったことを示すメッセージが表示されます。 注: サージ保護は、機能とサービス設定の両方が有効になっている場合にのみ機能します。
サージ保護を無効にしてから再度有効にする