既知の問題

重要

レジストリエディターの編集を誤ると、深刻な問題が発生する可能性があり、Windowsの再インストールが必要になる場合もあります。レジストリエディターの誤用による障害に対して、Citrixでは一切責任を負いません。レジストリエディターは、お客様の責任と判断の範囲でご使用ください。また、レジストリファイルのバックアップを作成してから、レジストリを編集してください。

一般的な既知の問題

  • ピアツーピアの音声通話とビデオを同時に開始すると、Cannot start videoメッセージが表示されます。

    回避策:オーディオのピアツーピア通話とビデオを同時に開始しないでください。[#LOP-2356]

  • UVCカメラを使用したピアツーピア通話や[今すぐミーティング]でユーザーがビデオを転送する前に、ピクチャインピクチャビデオのウィンドウのアスペクト比が正しく表示されないことがあります。ピアツーピア通話では、送信中のビデオが本来のサイズより大きな幅で表示され、ピクチャインピクチャウィンドウよりも広い範囲の内容が表示されることがあります。[今すぐミーティング]では、各参加者がアクティブなスピーカーになった後、アスペクト比が16:9に変化します。[#LOP-2462]

  • 複数のアクティブなネットワークインターフェイスはサポートされません。たとえば、ユーザー1でワイヤード(有線)イーサネットおよびWi-Fiが有効になっている場合、ユーザー2がユーザー1を呼び出すと、接続の問題が発生して呼び出しが失敗します。[#LOP-1822]

  • Optimization PackはPolycom RealPresence Trio 8800と互換性がありません。Skype for Business UIで通話を承認した後、Polycom RealPresence Trio 88を使用して通話を切断しようとすると、通話が終了しません。[#LOP-1983]

  • IP電話で呼び出された側がオーディオのみのビデオ通話を承諾すると、呼び出し元は第3の参加者を追加した後に通話を電話会議に変更することができません。回避策:呼び出された側は第3の参加者を追加できます。参加者を追加後、すべての電話会議機能を使用できます。[LOP-1504]

  • Mac OS XユーザーがSkype for Businessを実行中にドックUI設定を変更すると、以降の通話はローカルまたはリモートのビデオを表示しなくなります。

    回避策:Skype for Businessを再起動します。[#LOP-1062]

  • 発信者がアクティブな通話中に別のヒューマンインターフェイスデバイス(HID)に接続すると、通話が切断されることがあります。[#LOP-1377]

  • RealTime Connectorのインストール後、Skype for Businessの起動時にクラッシュすることがあります。

    回避策:Skype for Businessを再起動します。[#608171]

  • 一部のヘッドセットデバイス(PolycomやPlantronicsなど)がスピーカーフォンまたはハンドセットデバイスとして誤って認識されることがあります。

    回避策:Skype for Businessを再起動します。[#605349]

  • Citrix Receiver for Mac 12.0を使用しているエンドポイントデバイスで、Skype for BusinessおよびRealTime Optimization Packの動作中にヒューマンインターフェイスデバイス(HID)を取り外すと、RealTime Media Engineがクラッシュすることがあります。

    回避策:Citrix Receiver for Macを新しいバージョンにアップグレードします。[#612448]

  • ビデオ会議の通話を終了した時やシステムトレイを閉じた時に、Skype for Businessがクラッシュすることがあります。[#612444, #612115, #610894]

  • Optimization Packは、Citrix Receiver for Windowsの[詳細な設定]メニューから生成された[サポート情報]に表示されません。[#608200, #LOP-650]

  • 公衆交換電話網(PSTN)ゲートウェイの構成でカスタムの呼び出し音を作成した場合、Skype for Businessに組み込まれた呼び出し音が、ゲートウェイの呼び出し音の前に短い時間聞こえることがあります。[#LOP-1243]

  • 音声のみに設定されたフォールバックモードのユーザーがビデオ会議に参加すると、参加者リストに間違った状態(保留中)で表示されることがあります。他のユーザーの状態は正しく表示されます。[#LOP-1175]

HDX RealTime Media Engineの既知の問題

  • RealTime Media Engine v2.0.5は、2.1.X以降と相互運用中、電話会議のビデオ通話でスライドショーの効果が発生することがあります。

    回避策: H264UCコーデックを無効にする: 次のレジストリにDWORD DisableH264UCを追加します。[HKEY_CURRENT_USER\Software\Citrix\HDXRTConnector\MediaEngine\CodecSettings] “DisableH264UC=dword:000000001 値がないか0に設定されていると、コーデックが有効になり、値が1に設定されていると、無効になります。[#LC6665]

  • Mac上のユーザー(user2)が別のユーザー(user1)によってインストールされたRealTime Media Engineを使用しようとすると、操作性が最適化されないことがあります。

    回避策:Mac上で、本来のユーザーのログオン情報を使用してRealTime Media Engineをインストールします。[#LOP-2203]

  • Citrix Receiver for Windowsバージョン4.2以前の場合 - Citrix Receiverをアンインストールすると、HDX Real Time Media Engineがアンインストールされます。Receiverをインストールした後で、HDX Real Time Media Engineをインストールしてください。詳しくは、https://support.citrix.com/article/CTX200340を参照してください。[#484913]

  • Windows上にHDX RealTime Media Engineをインストールする時に、ディスクの空き領域がないことを示すメッセージが表示されることがあります。このメッセージは、端末のZドライブに限定的な空き領域が存在する場合でも表示されます。これはMicrosoftインストーラーの既知の問題で、Citrix Receiverにも該当します。

  • インストール時またはアンインストール時に、日本語に翻訳されていないエラーメッセージが表示されることがあります。[#14530, #93]

  • シームレスモードでは、全画面ビデオに次の問題があります。

    • シームレスモードでは、RealTime Media EngineのLinuxバージョンで全画面ビデオがレターボックス形式で開きます。[#13564]

    • XenAppシームレスモードのシームレスセッションでは、全画面ビデオのコントロールが他のアプリケーションの背後に隠れることがあります。[#10731]

Citrix Ready Workspace Hub(HDX Ready Piの新名称)の問題

  • RealTime Media EngineをCitrix Ready Workspace Hubで使用すると、ヒューマンインターフェイスデザイン(HID)のオーディオデバイスのボタンが機能しません。これらのデバイスは、普通のオーディオデバイスとして使用できます。[#LOP-1634]

  • Logitech 310またはLogitech 9000カメラとCitrix Ready Workspace Hubを使用すると、ビデオキャプチャの問題が発生する可能性があります。プレビューオプションが機能しない、通話の初期化が遅い、保留中の通話を再開できない、または通話中にカメラが機能しなくなることがあります。 回避策:プレビューの表示が失敗する場合は、[ビデオの開始] を選択します。[#LOP-2268, #LOP-2339]

  • Skype for Businessの実行中にUSBオーディオデバイスをCitrix Ready Workspace Hubに接続すると、有線イーサネット接続が失われることがあります。最適なパフォーマンスを得るには、セットアップ手順でUSBビデオカメラとオーディオデバイスをCitrix Ready Workspace Hubに接続することをお勧めします。USBデバイスを切断または再接続したために有線イーサネット接続が失われた場合は、Citrix Ready Workspace Hubを再起動してください。[#LOP-2523]

  • Skype for Businessの起動時または[今すぐ会議]機能を使用中にCitrix Ready Workspace Hub上のUSBデバイスがロックされることがあります。 回避策:Citrix Ready Workspace Hubを再起動します。[#LOP-2527]

  • アコースティックエコーキャンセレーションが機能しないことがあります。マイクとスピーカーでCitrix Ready Workspace Hubを使用すると、通話先の相手に聞こえるエコーが発生する可能性があります。[#LOP-2538]

  • 音声通話を発信したCitrix Ready Workspace HubおよびStratodeskのユーザーに、オーディオが聞こえなくなることがあります。これには、呼び出し音と音声が含まれます。 回避策:Stratodeskシステム構成の [Audio] タブを開き、[Standard audio device][Analog] に設定します。[#LOP-2579]

  • Citrix Ready Workspace Hub上のXenDesktop 7.6を使用したStratodeskイメージで、ピクチャインピクチャおよび受信ビデオウィンドウがブルースクリーンとして表示されることがあります。 回避策:HDX 3D Pro H.264アクセラレーションを無効にします。[#LOP-2588]

  • Citrix Ready Workspace Hubで高解像度ビデオを送受信すると、音声が乱れることがあります。 回避策:Citrix Ready Workspace Hubデバイスでのビデオ通話中に、ビデオウィンドウを拡大しないでください。[#LOP-2613]

サードパーティ製品の問題

  • ファームウェアバージョンが8.0.875より前のLogitech C930eカメラを使用すると、ピクチャインピクチャが通話のどちらかの側でフリーズすることがあります。
    回避策:ファームウェアを8.0.875以上にアップグレードしてください。詳しくは、https://support.logitech.com/en_us/product/webcam-c930e-businessを参照してください。[#LOP-2571]

  • Windows 10 Anniversary Update(2016年8月)には、WebカメラおよびH.264に関する問題があり、RealTime Optimization Packでビデオ通話に不必要なビットレートの調整が適用されることがあります。Windows 10エンドポイントで、常にビデオ解像度が変化する問題が発生します。 回避策:Windows 10エンドポイントに次のレジストリキーを追加します。 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Windows Media Foundation\Platform] “EnableFrameServerMode”=dword:00000000 #LOP-1985[]

  • Microsoft .NET Framework 4.6がデフォルトの構成でインストールされると、64ビットWindowsのRealTime Connectorがクラッシュする、または不安定になることがあります。可能な回避策については、RyuJIT settings cause managed applications to crash after you install Microsoft .NET Framework 4.6を参照してください。[#LOP-1278]

  • LinuxクライアントでのJabra Pro 9465デバイスを使ったデュアルトーンマルチ周波数(dual tone multi frequency:DTMF)番号へのダイヤルには問題があることがあります。 回避策:RealTime Optimization Packのインターフェイスを使ってDTMF番号にダイヤルします。[#547234]

  • Citrix RealTime Optimization PackはPlantronics Clarity P340オーディオデバイスをサポートしていませんが、P340-M(Skype for Businessの正規デバイス)はサポートします。[#597048, 603639, 608218]

  • Mac OS Xのピアツーピア通話で、Citrix RealTime Optimization PackはHewlett-Packard 4310、Hewlett-Packard 2300、Microsoft LifeCam StudioのWebカメラをサポートしません。[#LOP-2371]

  • Linuxは、オーディオデバイスの代わりにヒューマンインターフェイスデバイス(マウス)用のボタンを含む一部のオーディオデバイスで誤作動することがあります。このため、ユーザーがボタンを押すとマウスボタンのクリックとして認識され、通話が終了するまで通常のマウスが正しく動作しなくなります。 回避策:ユーザー入力の入力元としてこのデバイスを無視するようにLinux X11グラフィックスサブシステムを構成します。.confファイルの以下のセクション(Jabra、Plantronics、Sennheiserなど)を /usr/share/X11/xorg.conf.d ディレクトリで作成、または変更します。[#521088]

Section “InputClass”

Identifier “Jabra”

MatchVendor “Jabra”

Option “Ignore” “True”

EndSection

Section “InputClass”

Identifier “Plantronics”

MatchVendor “Plantronics”

Option “Ignore” “true”

EndSection

Section “InputClass”

Identifier “Sennheiser”

MatchVendor “Sennheiser`|`1395”

Option “Ignore” “true”

EndSection

  • Linuxクライアントのマイクボリュームレベルが低い。

回避策:Linuxのシステムボリュームコントロールでマイクのレベルを上げます。

  • Polycom CX100スピーカーフォンのマイクボリュームレベルは、HP Thin Proクライアントで使用している場合はフルレベルでも低くなります。 回避策:クライアント上のregeditorプログラムを使用してHP Thin Proに付随するレジストリキーを変更します。このプログラムはrootとして、またはプロファイルエディターのレジストリエディターコンポーネントから実行できます。

これらの設定は、入力ボリュームスライダーで可能な設定の範囲を制限します。RecordScaleのデフォルト値である100は、マイクロフォンジャックの最大値を25%に制限します。RecordScaleを最大値の400に設定すると、スライダーを使ってスケール全体にアクセスできます。[#604219]

root>Audio>

値名:RecordScale 値のデータ:400(デフォルトは100)

値の名前:RecordScaleAuto - 値のデータ:0(デフォルトは1- 100に設定)

1 ハードウェアの種類をベースにしたRecordScale値を設定します。

2 ハードウェアの種類をベースにしたRecordScale値に設定しません。

再生の場合、これらのコントロールは入力ボリュームコントロールと同じようにします。

root>

値名:OutputScale 値のデータ:400(デフォルトは100)

値の名前:OutputScaleAuto 値のデータ:0(デフォルトは1)

  • iOS 9.2上のSkype(Skype for Businessではなく)でエラーが発生することがあります。 回避策:iOS 9.3.2にアップグレードしてください。[#LOP-1313]

  • エンドポイントに複数のカメラが接続され、2番目のカメラをビデオやビデオのプレビューに使用する場合、[ツール][ビデオデバイスの設定] の順にクリックして、カメラを選択し、[OK] をクリックします。[#LOP-1397]

  • Skype(Skype for Businessではなく)が、ビデオ通話でRealTime Optimization Packからビデオを接続できない場合、RealTime Optimization Packユーザーが黒い画面または静止画で表示されることがあります。[#LOP-1295]