ライセンスサーバーVPXの新機能

ライセンスサーバーVPXビルド33500の新機能

バージョンのアップグレード

  • Apacheバージョン2.4.46
  • CentOSバージョン7.9
  • OpenSSLバージョン1.1.1h

解決された問題

  • DNSサーバー構成は、静的IPのセットアップ中にVPX構成に追加されました。[LIC-3270]

既知の問題

  • Citrix Licensing Managerからライセンスファイルを初めてインポートすると、不明なエラーが表示されます。この問題を回避するには、ページを更新して再度実行します。[LIC-3343]

  • セキュリティ上の理由でSSH/SCPをルートユーザーとして使用できません。この問題を回避するには、新規ユーザーとしてSSH/SCPを使用します:

    • XenCenter経由でrootとしてログインします。
    • useraddを使用して、新しいユーザーを作成します。
    • passwdを使用して、新しいユーザーのパスワードを作成します。

ライセンスサーバーVPXの以前のビルドの新機能

バージョンのアップグレード

  • Apacheバージョン2.4.41
  • jQueryバージョン3.4.1
  • CentOSバージョン7.7
  • OpenSSLバージョン1.1.1d

解決された問題

  • CEIPのアップロードに失敗した後、Citrix Licensing Managerに表示されるエラーメッセージにログファイルの場所が表示されません。ログファイルの場所は /opt/citrix/licensing/LS/logs/log_ctxuploader.txtです。[LIC-396]
  • Citrix Licensing Managerページに表示されるログオンユーザーのユーザー名は、「ドメイン\ユーザー」の形式です。Windows用ライセンスサーバーのCitrix Licensing Managerでは、ユーザー名が「ユーザー@ドメイン」の形式で表示されます。

既知の問題

  • Active Directoryとの統合に何度か失敗した後、統合が成功した場合、ライセンスサーバーVPXの初期構成時にLDAPエラーが発生することがあります。この問題を回避するには、resetsettings.shを実行し詳細を再入力します。
  • Citrix Licensing Managerに参加しているドメイン外からCitrix Licensing Managerにアクセスすると、資格情報の入力を複数回要求されることがあります。ブラウザーの設定を変更する必要があります。詳しくは、https://techsupport.osisoft.com/Troubleshooting/KB/KB01223を参照してください。
  • オペレーティングシステムはポート1から1024を予約しています。VPXのポートを構成するときは、1024より大きいポートを使用してください。デフォルトでは、VPXはSSLにポート8082を使用します。これはファイアウォールで開いてします。SSLのためにほかのポートを選択する場合は、iptablesでファイアウォールを再構成します。
  • Chromeブラウザーから初めてCitrix Licensing Managerにアクセスすると、ネットワークエラーが表示されることがあります。この問題を回避するには、ページを更新します。
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