Delivery Controllerの構成

XenDesktop 7.6以前のバージョンには、Linux VDAのサポートに必要な変更を加える必要があります。そのため、XenDesktopのこれらのバージョンで、Hotfixまたはアップデートスクリプトが必要です。これらのインストールと確認について、このセクションで説明しています。  

Delivery Controller構成の更新

XenDesktop 7.6 SP2の場合、Hotfix Update 2を適用して、Linux Virtual Desktop用のブローカーを更新します。Hotfix Update 2は、以下から入手できます。

  • CTX142438: Hotfix Update 2 - Delivery Controller 7.6(32ビット)用 - 英語
  • CTX142439: Hotfix Update 2 - Delivery Controller 7.6(64ビット)用 - 英語

XenDesktopの以前のバージョンに対しては、Update-BrokerServiceConfig.ps1 という名前のPowerShellスクリプトを使用してブローカーサービスの構成を更新できます。このスクリプトは次のパッケージから入手できます。

  • citrix-linuxvda-scripts.zip

次の手順をサーバーファーム内の各Delivery Controllerで繰り返します:

  1. Update-BrokerServiceConfig.ps1 スクリプトをDelivery Controllerマシンにコピーします。
  2. ローカル管理者のコンテキストでWindows PowerShellコンソールを開きます。
  3. Update-BrokerServiceConfig.ps1 スクリプトを含むフォルダーを参照します。
  4. Update-BrokerServiceConfig.ps1 スクリプトを実行します:

    .\Update-BrokerServiceConfig.ps1
    

ヒント:

デフォルトでは、PowerShellはPowerShellスクリプトを実行できないように構成されています。スクリプトの実行に失敗する場合は、再試行する前にPowerShell実行ポリシーを変更します。

   Set-ExecutionPolicy Unrestricted

Update-BrokerServiceConfig.ps1 スクリプトを実行すると、Linux VDAに必要とされる新しいWCFエンドポイントを使用してブローカーサービス構成ファイルが更新され、ブローカーサービスが再起動します。このスクリプトでは、自動的にブローカーサービス構成ファイルの場所が特定されます。元の構成ファイルのバックアップが、.prelinux という拡張子のファイル名で同じディレクトリに作成されます。

これらの変更は、同じDelivery Controllerファームを使用するように構成されたWindows VDAの仲介には影響しません。単一のControllerファームは、Windows VDAとLinux VDAの両方とのセッションをシームレスに管理し、仲介できます。

Delivery Controller構成の確認

必要な構成変更がDelivery Controllerに適用されているかどうかを確認するには、%PROGRAMFILES%\Citrix\Broker\Service\BrokerService.exe.config ファイル中にEndpointLinuxストリングが5回出現していることを確認します。

Windowsコマンドプロンプトで、ローカル管理者としてログオンし、以下を確認します。

cd "%PROGRAMFILES%"\Citrix\Broker\Service\
findstr EndpointLinux BrokerService.exe.config

Delivery Controllerの構成