Profile Management 2112

トラブルシューティングのためのログの有効化

Profile Management展開に問題があり、それをトラブルシューティングする場合のみ、ログの記録を有効にします。また、問題が解決されてログファイルを削除したら、ログ記録は無効にします。ログファイルには、取り扱いに注意が必要な情報が含まれていることがあります。

Citrix StudioでProfile Managementポリシーを構成することを選択した場合、次の手順を実行します:

  1. Citrix Studioを開始します。

  2. 左側のペインで [ポリシー] をクリックします。

  3. [ポリシーの作成] ウィンドウで検索ボックスにポリシーを入力します。たとえば、「ログの有効化」などです。

    Citrix Studio - ポリシーの作成

  4. [選択] クリックして [ログの有効化] ポリシーを開きます。

  5. [有効] を選択して [OK] をクリックします。

ポリシー:ログの有効化

このポリシーはログ機能を有効または無効にします。Profile Managementをトラブルシューティングする場合にのみ、このポリシーを有効にします。

[ログの有効化]が無効な場合、エラーのみが記録されます。このポリシーをGPで構成しない場合、INIファイルの値が使用されます。このポリシーをGPまたはINIファイルで構成しない場合、エラーのみが記録されます。

ポリシー:ログ設定

このポリシーは、特定のアクションおよびイベントに焦点を当てて使用できるオプションのセットです。トラブルシューティングを実行している場合にのみこれらのオプションを設定し、またCitrixの担当者から特に求められない限りこれらすべてのポリシーを設定します。

[ログ設定]をGPで構成しない場合、INIファイルの値が使用されます。このポリシーをGPまたはINIファイルで構成しない場合、エラーおよび一般的な情報のみがログに記録されます。

ポリシー:ログファイルの最大サイズ

デフォルトでは、Profile Managementログファイルの最大サイズは10MB(10,485,760バイト)に設定されています。ディスク容量に余裕がある場合は、20MB(20,971,520バイト)、もしくはそれ以上に増やします。ログファイルが最大サイズを超えると、既存のバックアップファイル(.bak)が削除されます。ログファイルの名前が.bakに変更され、新しいログファイルが作成されます。ログファイルは、%SystemRoot%\System32\Logfiles\UserProfileManagerフォルダーに生成されます。

Machine Creation Servicesを使用するCitrix Virtual Desktops展開では、固定フォルダーによって(Profile Managementのログファイルだけではなく)ログファイルに15MB(15,728,640バイト)の制限が課されます。ログファイルは、この制限が適用されないシステムディスクに保存することができます。または、このポリシーを使用して、ログファイルのサイズを最大7MB(7,864,320バイト)に制限します。Profile Managementでは、固定フォルダーに現在のログファイルを保存し、前のログファイルを.bakファイルとして保存することができます。

このポリシーが無効の場合は、デフォルト値の10MB(10,485,760バイト)が使用されます。このポリシーをGPで構成しない場合、INIファイルの値が使用されます。この設定をGPまたはINIファイルで構成しない場合、デフォルト値が使用されます。

ポリシー:ログファイルへのパス

ログファイルが保存される代替パスを設定できます。このパスには、ローカルドライブ、リモートパス、またはネットワークベースへのパス(UNCパス)を指定できます。リモートパスは、大規模な分散環境では役立ちますが、大量のネットワークトラフィックが発生し、ログファイルに対して適切でなくなる可能性があります。

仮想マシン上のプロファイルの場合は、デスクトップのドライブが固定ドライブかどうかを考慮してください。これはログ機能に影響するからです。(Citrix Virtual Desktopsを使用してPersonal vDiskで作成された場合など)デスクトップが固定ドライブの場合、このパスにはローカルパスを設定します。ログファイルは、仮想マシンを再起動しても保持されます。(Citrix Virtual Desktopsを使用してPersonal vDiskなしで作成された場合など)デスクトップに固定ドライブがない場合、UNCパスを設定します。この設定によりログファイルを保持できますが、この仮想マシンのシステムアカウントにはそのUNCパスに対する書き込みアクセス権が必要です。オフラインプロファイル機能で管理するラップトップコンピューターの場合は、ローカルパスを使用します。

ログファイルにUNCパスを使用する場合:

  • アクセス制御リストをログファイルフォルダーに適用することをお勧めします。許可されたユーザーまたはコンピューターアカウントだけが、格納されたファイルにアクセスできるようにするためです。
  • 重複ログファイルはローカルに残ります。これらのファイルはコンピューターに残すことができます。しかし、削除する場合は、まずProfile Managementサービスを停止します。ログファイルと構成ログファイルを削除します。次に、コンピューターを再起動します。
  • ドメインコンピューターへのNTFSおよびSMB共有レベル権限を「読み取り/書き込み」に設定します。

例:

  • D:\LogFiles\ProfileManagement
  • \\servername\LogFiles\ProfileManagement

[ログファイルへのパス] をGPで構成しない場合、INIファイルの値が使用されます。このポリシーをGPまたはINIファイルで構成しない場合、デフォルトの場所である%SystemRoot%\System32\Logfiles\UserProfileManagerが使用されます。

Citrix Virtual Desktops Machine Creation Servicesを使用する特殊な場合は、ローカルの固定フォルダーがCドライブのC:\Program Files\Citrix\PvsVM\Service\PersistedDataにマップされます。この場所は、最大15MBのログデータを保存するのに適しています。使用する場合は、[ログファイルの最大サイズ]の制限に注意してください。

トラブルシューティングのためのログの有効化