Profile Management

既知の問題

このリリースの既知の問題は次のとおりです:

  • Outlook検索インデックスの移動機能を使用しようとすると、VHDXファイルにアクセスする権限がなく失敗することがあります。この問題は、Profile Managementをバージョン1912 LTSRからバージョン2203 LTSRにアップグレードした後に発生します。[CVADHELP-20957]

  • Outlook OSTファイルのカスタマイズされたパスをグループポリシーまたはレジストリ経由で構成したとき、カスタマイズされたパスにユーザー環境変数が含まれている場合、Microsoft Outlookプロファイルの読み込みに失敗する場合があります。[CVADHELP-23072]

  • VDAのインストール後、マシンを再起動するよう求められます。ただし、マシンを再起動した後、Profile Managementサービスが開始しないことがあります。この問題が発生すると、イベントログにEvent 7000に関する次のメッセージが表示されます: 「The ctxProfile service failed to start due to the following error: The service did not respond to the start or control request in a timely fashion.」この問題を回避するには、次のレジストリキーの値を増やします(例:300,000):
    • HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\
    • 値の名前:ServicesPipeTimeout
    • 種類:REG_DWORD
    • 値:300000 [UPM-1454]
  • [スタート]メニューの一部のセクションが表示されない場合があります。この問題を回避するには、コマンドプロンプトからgpupdate /forceコマンドを実行します。[UPM-1933]
既知の問題

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